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テーマ:ニュース(100217)
カテゴリ:過去ログ
皇室典範改正の危機感を持つ人が、どれほどいるのだろうかと。
本当の数字を知りたいのですが。国勢調査したいぐらいなのですが。 「開かれた皇室」というスローガン?で、反国家マスゴミが報道すればするほど 皇室との距離が遠くなっているように思います。 先日(11/8)、中野で「皇室典範改悪阻止」の集会をやっていた。 私はその模様を、スカパーTV(桜)で観たのだけれど 学者ではないが、桜掲示板でお馴染みの大阪の土建屋さんの発言に感動した。 彼は50代半ばか?はっきり分からないけれども、子どもの頃の話をしてくれた。 『私が子どもの頃、母親からこの家で一番偉いのはお父さんだけど、この世では二番目に偉い』 と、教えられたそうだ。 で、一番偉いのは誰かとたずねると、母親は間髪入れずにこう答えた。 『それは、天皇陛下です』 彼は、この両親の教育によって、正しい日本人としての倫理感や道徳感を身につけた、とおっしゃっていました。 戦前は、家庭でもどこでも、そんな教育が行き届いていた。 戦後になっても、少しは残っていたのだろうけど、次第にされなくなっていった。 今の時代、こんな話を聞いて、ギョッとする人が大部分だと思うが 日本の少なくとも近現代史を、ちゃんと学び直せば、何も驚くことではない。(もっと遡れば、なお可) 皇室と国民とのかかわりは、この歴史を学べばすんなりと何の抵抗も無く、どれほど密接で尊いものなのかが良く分かる。 戦後、GHQの悪政で抹殺された、最も尊い精神文化であり伝統であるということ。 この伝統を失うことは、日本という国柄の崩壊を意味するということ。 何故多くの国民が、日本の歴史を本気で学ぼうとしないままに、この伝統が終わるというニュースを、茶の間の話題で終わらせるのか。 伝統とは、今生きている私たちだけのものではない。 私たちの先祖と、これから生まれる子孫のものでもあるのだ。 この伝統を、簡単に変えてしまうことに、何故、畏れを感じないのか。 私は、口惜しくてならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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