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2005.12.13
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カテゴリ:過去ログ
「中国」にされている在日台湾人の国籍・・・在日台湾同郷会 会長 林 建 良

日本で長期滞在する外国人は、外国人登録証の常時携帯が義務づけられている。ところが、在日台湾人の外国人登録証にある国籍記載は、「台湾」ではなく、「中国」になっている。それを根拠に、在日台湾人の運転免許証の本籍欄も「中国」にされてしまい、法的には在日台湾人と在日中国人との区別が全くできない状態である。 

 最近、外国人犯罪問題が日本の深刻な社会問題になっている。その中でも、ピッキング、窃盗、殺人等の兇悪犯罪は殆どが中国人グループによるものだ。日本で犯罪を犯した中国人には殆ど罪の意識がなく、中国に戻った中国人犯罪者は英雄視されている。中国では、日本での犯罪行為は過去の中国における日本の犯罪に対する復讐と見なされ、称賛されているのだ。日本人には理解し難いことかもしれないが、中国人にとって、自分の手で日本を打ち負かさない限り、日本との戦争はまだ終わっていないのである。そのような心理情況の下で、日本での犯罪行為は正当化されている。もともと、法治社会を経験したことのない中国人には法を守る精神が希薄であり、ゲリラ戦のつもりで日本で起こした犯罪を法律で裁かれても、彼らは運が悪かったと思うだけなのだ。

 この様な現状の中で、国籍を「中国」にされている台湾人は、日本社会で中国人と誤解され、困惑している。多くの台湾人は、在留申請書の国籍欄に「台湾」と書くのだが、入国管理局の役人はそれを勝手に「中国」と書き換える。抗議しても、「我が国は台湾を承認していないから」と横柄な返事が返ってくるだけである。在日台湾人は、このような侮辱に泣かされても、なす術がない。


(以下略)
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ぜひ、リンク先にて全文をお読み下さい。

日本政府は、まだこんなことやっているんですね・・。
麗しの島・台湾は、元日本。今も、李登輝氏(元台湾総統)を始めとして多くの元日本人たちが残る国。台湾人のアイデンティティーを踏みにじる行為。裏返せば、日本こそがアイデンティティを喪失しているのだ。

一体、日本はどこの国なのだ。日本が日本を放棄したかのような行為が、日本中に蔓延している。

産経新聞以外の新聞は、こぞって中国寄り韓国寄りの記事を書く。テレビは民放はもとより国営放送NHKまでもが、口を揃えて日本を叩く。全国民が空気を吸うように接する情報源のほとんどが、中韓寄りの報道を垂れ流し、思想的に偏った扇動を繰り返している。捏造してまでのヤラセ番組を花火のように打ち上げている。そして、政府機関の中にまではびこる反国家勢力。

政治犯的勢力が多すぎて、まともな愛国日本人が叩かれているこの現状。

台湾人の国籍を、勝手に「中国」と書き換えるのは、公文書偽造ではないのですか。(日本の言い分は屁理屈級)
国家の名の下にこんな違法行為を強行するとは何て大胆な。法治国家とは言いがたく、日本の司法も腐敗。これも、数の論理で強引グ・マイウエイ。

多数決の論理である「民主主義」を逆手に取った巧妙な手口。

政治に無関心で不勉強な有権者数は、何割でしょうか。簡単に扇動される、無自覚な有権者数は。そこが、「民主主義」の落とし穴になりましょう。


私自身が女性であり、女性差別からの発言ではないことを前提として。

昭和21年、市川房枝・平塚らいてう等の女性解放運動が実を結び「女性参政権」を獲得したものの、私は複雑な気持ちになります。あの運動で声高に参政権を要求していた女性は、わずか1000人程度だったということ、マッカーサーの後押しがあったということも。

「無自覚」について、けして女性全般を指すわけでもなく、男性であっても同様ではありますが。

まずは歴史教育を基本に、歪みを正すこと。早急に懇願します。









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Last updated  2005.12.15 13:32:01
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