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2006.02.08
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そう言ったのはココルルでもミジェでもなくマジョレナ

・これまでのサーフ系リゾートから、可愛らしさを強調した
女の子らしいイメージにする。
・リゾートっぽい開放感を残しつつ、元気でかわいらしく、
ちょっとエロさのあるストリートファッションとした。
・サーフ、リゾートといえば長年ハイビスカスが定番だったが、
古い感じがするし、もう、ときめかない」と企画担当者
・アピールする対象は、16~19歳に絞込み、雑誌掲載もその範囲に
集中して取り組む。

(繊研新聞より抜粋)

この一、二年でサーフ系やこのゾーンのブランドは一気に苦戦した。
アルバとてその限りではなかった。
その前後で既にサーフ系の商品ラインを変更したブランドもある。
でも、
ココルルはケツルルで最後まで引っ張った。
マジョレナは一人のこって最後を拾った。
サーフ系と呼ばれるとこは何度か沈んだりあがったりしたが、
さすがに、この一年でどうしようもなくなった。

ファッションの流れ、お客様の嗜好の変化。

ブランドの個性がはっきりしているだけに、
大きな流れが変化したときはニッチもサッチもいかなくなる。
黙って継続するわけにはいかない。

どうするか。
ありがちなのが、周りで売れているものを取り入れて(スライ風だったり、フェミニンだったり)なんとか売上を上げようとすることもあるが、
→なんだかわからないブランドになってしまう。
低年齢層は厳しくなるから、大人に振る?
→これもますますわけわかんない。
あきらめて仕切りなおしする。
→なんのためにいままでやってきたのかわかんない。

いままでのブランドのお客様を変えず、
ブランドを大きく変えることなく、今の気分にあわせて転換していく。
できそうで、なかなかできない。

中途半端にトレンドに振られると迷路から抜けられない。
お客様と自ブランドのドメイン変えずに商品の見直しを図った
商品に合わせ、改装もする。やるべきことはやる。
すごーく惜しいのが今の場所。
もうちょっと中に位置するか、もしくは視界をふさぐものがなければなぁ~

中坊ブランドとか、いまどきあんなギャルいないよ
とか、揶揄する人もいるが、
おお間違い。

マジョレナは
あなどれない

小子化のなかで変に年齢層あげようとせずやっていこうというのも
これまた、逆目の正解


マジョのホムペみてもわかるとおり、
どこよりもお客様に近いとこで、かつ、まじめにやってる
きちんと毎週更新しているし、お客様の感覚に近いところでホムペもやってる。
仙台いたときのマジョの店長さんもスタッフも
挨拶もしっかりしてたし。

ホムペといえば、店頭春物、一部半袖で販売って
書いたけど、

エゴもデュラスもラブボもミジェもホムペは秋冬。
どうなってんの?これ?

セシル、マウジー、スライの順位は当分変わることないですね。
この様子では。

マルキューブランドでホムペが一番まともに運営されているのは
セシル(当然のごとく)

そして、ピンキーガール

スライ・マウジーは一見おしゃれで毎月きちんと
スタイル更新してるけど、
フラッシュあればいいわけじゃないですから。
一般的なアパレルブランドとしてはよいできなんでしょうけど、
マルキューってことを考えたら、
ノリがやや一方的。まぁ、それがマウ・スライはそれでいいでしょうけど。


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Last updated  2006.02.08 23:42:53
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