ParadiseGarage

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• rienda-リエンダ、中根麗子プロデュース-近鉄パッセにオープン

  中根麗子プロデュースの新ブランドが３月に近鉄パッセにオープンパッセの求人欄で告知してありました。噂とおり春にオープンだけど都内は？名古屋の時給の平均は８５０円か。ん～セシル・ミミリーの時給１０００円は目立つな

  2006.01.26

• 最近、倖田來未だよね。約５年周期に登場する女性ア-ティストとマルキューの女の子達

  「最近、倖田來未だよね。」数ヶ月前からの会社の相方と自分との会話会社の近辺にはメーカーが多い。当然、マルキュー系のブランドの洋服を作っているメーカーも多く、本社がこの近辺にあるブランドも多いギャル系のファッションの若い子もポチポチと見かける。そんな彼女達の姿やファッションを見ての会話マルキューは雑誌や読者モデルだけでなく、近い年齢の女性アーティストがお手本になる場合もあるというか、影響力は大きい。そして、それがマルキューの中核となるブランドに絡んでおおきな流れになっていたりする。女性アーティストが先か、ブランドが先かは鶏と卵になるが。1996年　安室奈美恵　　　この年　cawaii　創刊　　　ミジャーン2001年　浜崎あゆみ　　　前年に　Ｓcawaii　創刊　　マウジー　2005年　倖田來未　　　　・・・・　　　　　　　　　・・・　　　　　それぞれ、レコード大賞の受賞した年ほどよい間隔で登場安室は２年連続、浜崎は３年連続大賞とってるが倖田來未は来年もレコ大をとれるでしょうか？

  2006.01.25

• マルキュー系崩壊・・・ですか？

  先日の繊研新聞に小島健輔の秋冬のレディースのマーケットのブランド推移のまとめがあった。その小見出しにマルキュー系崩壊ついに崩壊しましたか・・・いままでのようにひと括りのファッションティストではまとめることはできなくなった。売上の伸張も過去のような伸びはないだろう。また、本体はまだしも、地方のマルキューブランドを集積したところはほんとに崩壊したところはあるのは事実だけど。でも、崩壊は言い過ぎ他のマーケットも良いところもあれば苦戦してるとこもあり、一緒。そのマルキューのなかでよいところが何ブランドかあったが、それ以外にも頑張ってるとこあるんだけど・・・まぁ、逆に世間的にイメージされるマルキュー系という言葉の枠が取れたほうがいい部分もあるんだけど今後の為には

  2006.01.24

• 今は春ですか？夏ですか？冬ですか？半袖ジャケットはいつ着るの？

  先週、新宿を回っていたとき、とあるお店に半袖ジャケットいきなり、これかよ(?_?)目の前のお店は当然に冬物セールがメインいきなりなだけでなく、半袖ジャケットは数年来かなりアウトなアイテムになっていたのに突然の復活！？これもコレクションかぁ～！？売れんのかよ？後日、確認すると、反応あるみたい・・・こんなに寒いのに、雪が残っているというのに買うお客様がいるんだ(!_!)いくらコレクションアイテムとはいえ、この時期に投入するとは・・・などと思っていたら今日発売の赤文字４誌をみたら、案外やってるブロンディアプワィザージョイアスウィルセレクションいい面子が揃って手を出しているってってことはもっと広がる可能性大ほんとかいな？過去、夏は春に売れたジャケットをそのまま半袖に袖切りして売れた時代とその後、半袖ジャケット自体がダサいと感じられ全く売れなくなった時代のどちらも経験してる自分は半袖ジャケットと聞いただけで首を傾げてしまうでも、今のお客様や企画の若い子は逆に新鮮なのかも半袖ジャケットはオジサンからみた復活のトレンドではない。ただのコレクションアイテムでもない去年の春夏・秋冬と続いた短丈トップス短丈アウターの流れで出てきたアイテムだから、ブロンディだけでなく赤文字ブランドでも勢いのあるほうの新興組のブランドが揃って展開することになったのだろうテーラージャケットは確かに小さくなったが、それ以外のトレンド感のあるものはトレンドであってボリュームにはならなかったファーボレロも含めその理由の一つにスタイリングがある短丈トップスに細身のボトムはトレンドスタイリングだけど実際は不安定なバランスだから、多くのお客様に支持されるには至らなかったでも、この春夏はワンピースがトレンドアイテムボリュームスカートもかなり一般的にでてくるようになっただから、ジャケットだけでなくニットのボレロライクなものも含め、丈の短い上物は今まで以上に売れるはずお客様の目の慣れもある(これは大きい)半袖ジャケットが実際に秋冬のレースやリボンのついたベロアのテーラーのようになるかどうかは、他のブランドがどれだけやってくるかによるが春はボーダーこれもコレクションに多いアイテムだけどいままでは夏のアイテムでお決まりのカゴバックもすでにお目見え立ち上がりから春も夏もなく展開されていてこれもファッションンだけど３ヶ月後・４ヵ月後の展開はどうなるんだろうか・・・・・>

  2006.01.24

• 春はギンガムってどうなのかな？春の売れ筋素材は？

  春はワンピこれは良い。単にコレクションが、というだけでなく流れとしての背景もあるから春はギンガムこれはコレクションなんだけどどうなんだろうセシルはちゃっかり立ち上がりからやってるけどその中にノースリの前立フリル×レースのギンガムのシャツがあったジャケットのインに差してＩＰに使っていたのだが自分が店頭見てるその前で、ノースリのシャツだけ抜かれて売れてくのを見てビックリこのクソ寒いのに　ノースリのシャツですよ確かに、ジャケットのＶゾーンからでてるチェック×レースの縦フリルの具合はかわいいんだけど普通は４月～５月の商品ギンガムはこれからマーケットに増えるのはおそらく間違いないギンガムの生地が売れているみたいsunwell↑サンウェルという生地屋さんのＨＰでカテゴリー別の売れ筋を紹介しているがチェック・柄ではギンガムも売れてるそうな今の売れ筋ランキングは11/28～12/2集計分展示会やらが終わって実生産の仕掛りが始まる頃ギンガム以外でみるとやっぱりレースが多いのと麻混確かに、立ち上がりから麻混の商品もすでに店頭に出ている又、楊柳・ローンなどのナチュラルチックな素材も多い店頭に出る前に生地の売れ筋を知ることで大まかなマーケットの傾向を知ることができるしかも、この生地屋さんはマスでお手ごろなプライスの生地が多いだから、ここの売れ筋にあがっている素材はマーケットにかなり出回るといえるそんな商品が多い生地屋さんだが、なぜか企画の方のブログがあったり中国でも生地の生産はもちろんアパレルもっていたり原宿にショールームがあったりとなかなか面白いことしてる

  2006.01.23

• そろそろ春物

  セールも落ちついて、春物が入荷し店頭にも揃い始めたセシルの立ち上がり秋の立ち上がりは結構面白いことやっていたが、今回は案外おとなしい。秋はいろいろやったけど売上的にはいまいちだったのか実売はいつものようにベタに絞り込んだだからかなそれはいいんだけどなぜかコートがない。冬物はダウンばっかり、ウールのコートが全く残っていない。ダウン作りすぎ？春の立ち上がりは毎回スプリングコートがあるのだが、ジャケットばっかりジャケットはまぁいいけどなんでコートをやってこないんだろうか？

  2006.01.22

• アパレルとブログー５　☆ギャルの革命☆　あるギャル社長さんのブログ

  アパレルではないですが、マルキュー・ギャルつながりということで、ギャルでありモデルでありアーティストであり社長でもある方のブログ★☆ギャルの革命☆★ギャルの起業ブログの紹介にはギャルでも出来るっ！起業家ギャル奮闘記！ 10代ギャル社長！BIGになってゃるぅ！起業家ギャルのマーメイドストーリー！とあるちょうど一年前にブログを立上げまずは有限会社を作り社長であってモデルしながら今度エイベックスからメジャーデビューブログはかなり充実しているしうまく活用しているアパレルの社長さんではないがギャル（今年成人式らしい）ということで紹介ギャルとブログ、ネットってあんまりくっつきがイメージできそうにないが案外とギャルの子たちはネットを使っていたりするブログの登場する前はギャルサーを中心にＨＰの掲示板が多々あるｇａｌｂａとかミニフクとか雑誌話とかｍｙプロフとかも流行った携帯から入れるもののほうが主であるが、おそらく他のマーケットの若い子より携帯含めたネット環境は利用しているこのブログのsifowさんはそれらを上手く消化している人気blogランキングの起業・独立のカテではダントツの一位になってるしギャルについては見た目で社会的な誤解が多々あると自分は思うギャルであろうがなかろうが中味は関係ない目的意識をもって頑張ってる子のほうが多いパワーのある頑張りやさんも多いだからこそ、マルキューのマーケットやブランドもここまで拡大したんだから社長さんとしてのコメントも若いけどしっかり根についたものがあるモデルさんやアーティストのＨＰでブログや日記のコーナーある方も沢山あるけど内容ないのがほとんど彼女は単なる宣伝のためだけではなくお客さんやファンのため社員や周りの方のためそして自分自身のためにブログを続けていると感じる若社長さんとしても与えられたり、持ち上げられたではなく自分自身で実業を立上げたからのわかりやすく根についたコメントが書かれていて変にあまたあるわかりやすい経済学・経営学の本を読むよりよっぽどなるほどそうだねの部分が多い彼女の会社のオフィシャルのＨＰsifow　Gal Revolutionの会社の挨拶・企業理念は同世代のギャルの子たちへのメッセージでもあるし自分も自分自身を振りかえさせられてしまう内容このブログのもうひとつビックリなのはグーグルページランク　５話題のライブドアーの社長さんのブログがランク６ブログでぐぐって最初のほうにでてくる古田敦也や眞鍋かおりのブログがランク５２ちゃん管理人のひろゆきのブログもランク５他有名どころの生協の白石さん、サイバーエージェントの藤田社長なんかでもページランク４アクセス数とは一致しないがブログのコンテンツとしてグーグルも認めたブログん～ギャルパワー

  2006.01.21

• エンジェルワンピース・エンパイヤワンピース

  ところで、そもそもエンジェルワンピとかエンパイヤワンピって何？エンジェルワンピとかエンジェルキャミは服飾辞典にはのっていないエンパイヤワンピはエンパイヤスタイル、エンパイヤドレスとして服飾辞典にのっている。ナポレオン帝政下に見られるクラシックスタイル。それまでのロココスタイルと異なり、自然の体型を意識した直線的なスタイル。ハイウェストでぱパフスリーブのドレスとある。この時代(１９８０年代頭)はそれまでがワイヤーはいったバッスルだから、それに対して細身今は、体のラインに沿ったものが圧倒的だから、オフボディのこのラインはビッグになったとみる。パフとハイウェストがポイントではエンジェルワンピは？服飾辞典にもないし、ググッテも殆どヒットしない。エンジェルワンピの前にエンジェルキャミがあったが、こっからか。んじゃぁ、エンジェルキャミは？セレカジアイテムとして使われていた。去年の春夏、セレカジ系の雑誌でランキャミと並んで使われていたような。で、ランキャミはバックベアでバスト下切替、切替下からフレアー。ヘムはギザギザ、丈はウェスト下。ネックはホルターがエンジェルキャミ戻ってエンパイヤワンピ言葉は古いけど最近の言葉でも、もろ小花柄のエンパイヤワンピ去年の春夏に、とあるブランドの売れ筋のトップで雑誌に紹介されてるそれは・・・・・ブロンディそして、その先に遡ると・・・・・これ以上は企業秘密(^_^;)因みにＳＬＹのやったプリーツワンピはライン的にはパラシュートワンピースと言われるものに相当します。ん～、やっぱり　ＳＬＹっぽい

  2006.01.19

• コートは防寒衣料？

  シーズン末から急にウールのコートが盛り上がり、そしてまだ続いている。アパレルは作り込みをしなくなった。作って追っかけて、結果、在庫残し利益取れないなら、変に作らないほうがまし。その考えはマルキューブランドにも及んでいる。それはそれで良いのだが、そのために欲しいものが欲しいときに買い出いところにない違う意味でのギャップも発生している今日、会社に中国からダウンが届いたある取引先に納めるのだが、セール品ではない。プロパーで売るダウン。セールも中盤超えたこの時期にダウンをプロパーで投入するとこはまずないだろう。もう、再値下げでろくなダウンなど残っていない。だから、プロパー周りにない、なくなってしまった。でも、欲しいお客様はいる。作り込み・深追いしないアパレルが多いから、買い損ねたお客様がいる。だから、プロパーでも売れる。うちの仙台のお店も先月はウールコートが売れた。そして、先週からプロパーの綿のトレンチが売れ出した。見た目、何か新しいわけではない。レースがついてるわけでも、ボタンをひねっているわけでもなく、ふつ～のスプリングコート。先物買いしたくなるオシャレな品揃えにはなってないのに・・・今日の繊研に先月、今月と寒さもありコート中心に防寒が動き、全体的に売上好調。春物のコートも動き始めているとあった。寒いから防寒としてコートが売れたのか？じゃあ、なんで更に寒くなってるのに春物が動くの？寒くなって売上が良かった。なら、春物が動くのは変な話。寒さもあろうがもっとお客様の心理を掘り下げていないと・・・そうでなくても簡単にお買い物はしてくれないんだから

  2006.01.19

• 秋冬トレンドのまとめ ーワンピース そしてワンピースでマルキューマーケットを切ると

  ワンピースが変わった過去にマルキューマーケットでヒットしたワンピースは・アルバのレーヨンスムース・エゴイストの７０年代柄ワンピース・スライのカットのボディコンラインがデカいところそれ以外だとセシルのお姉さんワンピピンガルのブリワンピリズのブリワンピ秋冬定番のニットワンピエゴ、デュラスのカットの肌見せチュニックなどそしてこの秋冬に登場したのがエンジェルワンピエンパイヤワンピマルキューでの今シーズンの取っ掛かりは、やっぱりラブボからだった。ベロアの花柄その後、各ブランドにもバリエーションが広がった。何で、売れたのか？そして、今後は？雑誌なんかの扱いではベロアのエンジェルワンピなんかはシーズンテーマのビクトリアンの範疇に入っているが、ビクトリアンだから売れたのか？全然違う一番の背景はスタイリングの変化スモール＋ビッグがワンピースにも現れたということ。大きな流れの支えがなければ、単純な単発のヒット止まり急にマルキューマーケットに登場したのか？それも違う。伏線がある。といっても、ベロアの花柄ではないが直近では０５春夏のエンジェルキャミ遡って、０４春夏の立ち上がりにスライが出したプリーツワンピ０４春夏は立ち上がりだけワンピが賑やかだったスライほど裾広がりではないがセシルもプリーツワンピを展開していた。又、この時、五段フリルワンピが登場し単発ヒットしたがすぐに上下にセパレートしてキャミとスカートになってしまったが。フリルはコレクションの流れとは別に続いた。で、スライのワンピはその後、いくつかのブランドで模され細々と見かける。スライがこれをやったときは梨花を使い派手に打ち出した。しかも黄色。かなり、目立っていた。雑誌・スタイリスト関係にはかなり強くインプットされたはず。ちょうど一年前。この時はまだ、ボトムがボリュームあるスタイリングは一般的ではない、特にマルキューはまだまだ馴染みの薄い。そんな状況で、スライがやって他が模しても大きな流れにはならなかった。その後、やっぱりララプランからスタートとした春夏のロングスカートでスモールなトップに対してビッグなボトムのスタイリングに馴染みがでた。そんな前哨戦・背景があったから単発で埋もれることなくきた。そして、春夏にはもっと広がる。ワンピースが０６春夏コレクションでメインのトレンドアイテムなようにどうしたって、秋冬より春夏が似合うアイテムなんだもんo(^-^)oそれと、このワンピースの登場とヒットは、もう一つの重要な変化の兆しを意味する。ボトムがビッグなるという意味以外にその変化とは、上下のセパレート位置が上がるということ。ローからハイへと変化しつつあることの一端。今までは完全なローウェスト。ボトムは勿論、今までのワンピはウェストにヨークやパイピングで切り替えするが低めのウェスト位置で切り替えしてた。それが、やっと変化してきた。ハイウェストのボトムが席巻することは他のマーケットではあり得ても、マルキューではないと思う。しかし、他のアイテムでは高めのバスト切り替えメインになると予想できる。エンジェルキャミぐらいからそうなってはいるが、もっとわかりやすく変化を感じることとなるだろう。では、ローウェストでスモールな代表のミニスカートはアウトなのか？そうはならない。これまた他のマーケットでは仮にそうであってもマルキューはそうならない。ビッグなミニスカート？？？これまでとの比較でビッグに感じられればＯＫタイトミニよりフレアーミニとか極めつけのビッグなミニスカートはバルーンミニスカートタイトミニ自体も内に入ったバッツンミニは×Ａラインや台形ライクなもののほうが可愛く見える。でも、完全なＡラインや台形が主になるかは？どの程度まで広がるか、膨らますかそれはトップとのバランスだったり、そのブランドのセンスが問われる問題。同じトレンドを取り入れていても同じアイテムをこなしていてもお客様の支持や売上に差がでるのはそこそこが大事マルキューブランドが伸びたのはそこであってトレンド物の安いプライスのものがたくさんあるからではない。(全否定はしませんが・・・)

  2006.01.17

• 秋冬トレンドのまとめ２ーボトム

  店頭は徐々に春物が揃い始めたが、もう一度秋冬をおさらい今年の秋冬ボトムの動きが活発だった。今の自分の会社はメーカーだが、ボトム工場が不足し、新規に開拓したほど。スカートもパンツも忙しかった。パンツはやっぱりハーフパンツが断トツで稼働した。一方でフルレンの太めのパンツもパンツばっかりと思いきや、スカートも稼働が大きかった。合繊のフレアーフリルミニ案外とニー丈のタイトやマーメイドなんかもコンスタントに稼働した。自社では扱っていないがボヘミアン系ロングスカートデニムミニアラビアンパンツ継続の半端丈ワークパンツかなり、ボトムの賑やかなシーズンだったそして、このまま春夏に繋がるものが多いと思われる。

  2006.01.17

• 渋谷１０９がメンズを再開　はたしてこれはどうでるか？

  渋谷１０９がメンズを再開するそうだへ？ほんまに？？？ちょっと前に話はあったけど・・・・・また　ほんとのような嘘の話？？ではなくてほんとみたい１０９－２の５Ｆがメンズフロアーになり２年計画でメンズ館にするとか・・・・過去にはメンズの洋服も扱っていたが排除し完全にレディースの館になった。丸井渋谷ＪＡＭもこれに倣ったようなものだがふと、思い出した２年前、７Ｆのチャレンジショップに応募しようとＴＭＤに電話したとき、最初に聞かれたのが扱うのはレディースですか？メンズですか？雑貨ですか？一瞬とまったものの普通にレディースですと答えたあと、は？メンズ？メンズも受付けてんの？はっきり言って自分はレディースしか頭になかったしＴＭＤがメンズを選択肢に考えてるとも思わなかったなぞのひっかかりは残ったままだったがいきなり解けてしまったいっせーのっ！！↑今度の３月にオープンするマルキューのメンズブランドの社長さんのブログこの方は１年半前から１０９にアプローチしてたが東急は断ってきたとブログにあるがＴＭＤ自体は可能性の一つとしてずっともっていたのだと思う表向きはＮｏでも。ただ、時期とタイミングがまだだっただけじゃなかったのかとで、今度のタイミングは正しいのか否か正しいと自分は思うここ１・２年のメンズの大きなトピックスは１、伊勢丹メンズ館のリニューアル２、裏原ブランドの脱税伊勢丹がメンズにあけた風穴は大きいそして裏原の脱税は、一つのターンニングポイントを示しているメンズは徐々に復活してるし、まだ拡大するしかし、単なるメンズのバブルは終わった。そして新たなメンズが登場するであろうレディースはヤングのマーケットがキャリアにもミセスにも影響を与えてきていた。そして今、本来はキャリアのゾーンのお客様がリードし始めている。旧来のキャリアではない感覚のお客様メンズは、ヤングはヤング、ミドルはミドル、と断層化されていた。裏原はカリスマにはなったがレディスのヤングのブランドのように上の層に対して影響は弱かった。そして、何かを誤解した。大きな時代の流れを見過ごしたと思う。伊勢丹メンズ館は１０代のヤングのお客様とミドル・シニアのお客様が同居できているが既存のハイブランド中心風穴に風穴を開けるメンズのブランドがそろそろでておかしくはないＴＭＤが用意した１５店舗の面子がとても楽しみである。１０９－２はマルキュー本体の更に年齢層下でマルキューのあとを追うように伸びたそれを減らしていくという裏にはセブンに戦略の背景と同一のものがある業界のみんなわかっていることだが、なかなか具体的のおおきく踏み出せない問題少子化ＴＭＤは静岡にマルキューフロアー作ったりメンズを開拓したりと本格的にデベロッパーとしての動きを出してきた宇都宮や町田での成功例や失敗例が活かされるようになるだろうということは当然ながら今後マルキュー本体にもデベロッパーとしての力が今以上に働いてくる・・・・・・・！？

  2006.01.16

• セブンイレブン・イトーヨーカドーグループと西武・そごう百貨店グループ、経営統合 その４

  今日の繊研新聞にも掲載されいた鈴木社長のコメント今後、目指すものとしてネットでの御用聞きやはり　そうきたそうこないはずがないし、それしなかったら不自然セブンの店舗網や物流網を考えたら今のお客様、今後のお客様を考えたら必然の方向である流通とお客様を最も知っている企業が本格的にネットに取り組み始めたらみんなの生活様式が又大きく変化するかもしれない。自分の実家のような、なんにもないとこなら別だが、（コンビ二どころか、ほんとになんにもない田舎）コンビニがもたらした生活スタイル変化は大きい。郵政民営化の話があるが当然のごとく、自分の実家は特定郵便局。でも、明らかにクロネコヤマトのほうがサービスが良い。私バスが一日に三便の終着地点だが、そのバスも空気を運んでいるようなチョォー　ど田舎でも、クロネコヤマトのトラックは小さい荷物でもマメに回ってくる。セブンはクロネコヤマトローソンはヤマトをけって郵便局を選んだこうなるとセブン自体の流通網＋クロネコヤマト＋ネットという最強の図式が完成される。そこに、セブンやＩＹや西武の商品が絡んだらん～、今後の展開によっては、楽天もヤフーも吹っ飛ぶかもまぁ～、鈴木さんがどこまで絵をかかれているかは知らないが、少なくとも、楽天よりもヤフーよりもライブドアーよりもお金はあるかと...勿論、そんな　チョォー　ど田舎なうちの実家も、ネットは繋がるここがこわいとこ。やっぱり、鈴木さんの目はちゃんと見ている

  2006.01.16

• アパレルとブログー４ ブログの背景

  ブログ＝ネット上の日記であるが、単なる日記ではない使い方をされている。自分の場合は自分自身の考えを整理する為が主であり、副として情報発信となっている。そもそも、何故、ブログが急速に伸びたのであろうか。いろんな理由や背景があろう。個人が手軽にできるアフェリエイトこれはありますよね。アフェリエイトのホムペ作ってコマメに更新するのは大変。その点、ブログは入り易いし更新しやすい。フリマやオクにもいけるし。スポーツ選手や芸能人始め、有名人がやった。これも後押ししてる要因かな。通常は接点持てない方に自由にコメントしたり、時にはもらえたり。ブログの前にあったものホムペ・掲示板・メルマガ自分は過去にホムペとメルマガはやったことがある。しかし、ブログが一番続いている。何故か？１、更新しやすいから特に楽天日記が携帯からもアップできるのは大変に助かっている。仙台にいた時はほとんど、いまでも半分は携帯から書いている。(今回も)ホムペを立ち上げて更新するのに比べたらはるかに手軽。勿論、凝った作りのブログもありますが。誰でも参加しやすく、誰でも自分のブログがすぐもてる。更新のしやすさは大切。ホムペを作っても一緒で更新を怠っていると鮮度も落ちるしアクセスも減る。ついでにGoogleのページランクまで下がっていた。日々変化の激しいアパレルにはうってつけのベースな筈。蛇足だが更新を怠ったホムペほどみっともないものはない。マルキューブランドもほとんどが自ブランドのホムペがあるが、最新情報がいまだに秋立ち上がりのブランドがある。見ていて恥ずかしくなる。ホムペを持ったから売上が上がるわけではないし、ホムペなくても売上伸びているロジータのようなとこもある。下手にホムペを持つよりこっちのほうがよっぽどいい。しかも、何ヶ月も放置のとこは売上悪い。これはイコールのようだ。自分のもやや放置期間があり大したことは言えないが。２、発信者の個性・キャラが見える。大概のブログは何らかののテーマや趣味をベースに書かれている。その中で、ブログの書き手の個性や考え方が出やすい。掲示板も多数の個性があつまるが、ブログの方が個性が出やすい。ホムペは１対多の関係の一通の情報発信が基本掲示板は多対多の集まり。２チャンネルだけでなく大きくの掲示板がよく荒れるのは、匿名の多数の集まりだから。メルマガも１対多。但しホムペや掲示板よりは、発信側の個性が出しやすい。但し、参加はふらりと立ち寄るというわけにはいかない。やや閉じた世界。それに対しブログは１対多であるが、一通方向では終わらない。時にはそこで１対１の関係に発展する。参加も自由。匿名であっても主体の個性に左右される。この辺は販売の世界と状況が似通っている。３、コメントとトラバブログの肝はここでしょうか。あるテーマに対して、横への広がりになる。自分のは自分自身があまり他のブログにアプローチしてないこともあり、発展してはいない。元々はそんなことを考えていなかったのだが、今後はちょっと変えていこうと思う。横の広がりや口コミをシステム化したトラックバック。口コミ。これも今とても重要なマーケティング手法。ブログとアパレルをマーケティング的にまとめると、大衆→分衆→個衆と細分化される顧客に向けて発信とフィードバックの繰り返されるマーケティングツールオープンな環境の中で発信側が受手と共に変化成長していき、主体的な発信が主でありながら、１対１の双方向のコミュニケーションが成り立つ場売上を取っていくには多くのお客様に支持されないといけない。だから、雑誌の販促も大切。けど、多くのお客様という不特定ではなく、一人のお客様が益々と鍵を握ってきている。即時性も含め、アパレルにとっても活用の可能性が高いツールである。まだまだホムペ以上に活用されていない。そんな中、リステアの店長さんがやられていたブログは、やっぱり秀逸と言わざるを得ない。

  2006.01.16

• アパレルとブログ－３　アパレルの社長さんのブログ

  堀江社長、藤田社長のブログをはじめとして社長のブログ　多いですねでも、ＥＣショップをやられている方や、関連ビジネスの方は別として実店舗のあるブランドを経営してるアパレルの社長さんでブログをやられている方は非常に少ないそんななかで去年から今年にかけてブログが騒がれる以前よりブログをやられている方がいるしかも、この楽天で羽富　都史彰 - 翔（はばた）く女･･･マルキュー系と対極のとこのお客様を対象としたブランドの社長さんしかしながら女性ありき、女性をたたてこその部分は全く一緒アパレルの話だけでなく経営の部分についても、難しい言葉ではなく日常のやりとりから書いてくれているのでわかりやすい元気になれるブログであるそして、ごく最近からであるが表参道から R30オトナの女性たちへ　アパレルデザイナーと社長のブログ好きなブランドみてわかるとおりかなりオシャレ通でも、そんなオシャレな中のアパレルの生の部分が正直にでていて注目

  2006.01.15

• アパレルとブログ－２　充実サイト

  とりあず、手始めに　一番使えるやつブログというかＨＰだが週間ファッション情報ブログ形式で、日々ファッション用語ストリートスタイルのイラストお勧めのセレクトフォトエッセイをブログ形式で日々更新しているコメントやトラックバックできないので、ブログとは言いがたいがリンクの豊富なことファッション年表なども含めかなり参考になりおさらいをするにも、調べものするにも、最新動向みるにも使える。お勧めその一実は、こちらで自分のブログが紹介されていたのを見たのが更新再開しはじめたきっかけお勧めその２Fashion Streetブログのコーナーもあるが、ほとんど更新されていないでも、日々アップされるファッションニュースは、下手に業界紙読むより、ポイント押えてくれていて凝縮されている毎日必ずチェックする又、管理人の方がメインでレスしてるFashion street掲示板 は、コレクションブランド中心の話題で、同じアパレルでも違う世界の自分なんかは、へぇ～そうなんだ～であるここのファッション用語辞典これもコレクションブランド中心だがこんなに上手くまとめているのは他にはないんじゃないでしょうか単純なブログそのものではないが、どちらもよくできている

  2006.01.15

• アパレルとブログ

  リステア渋谷店の店長さんのブログが終了することとなった。とても残念。単なる、お店や商品の宣伝ではなくファッションそのものに深く入った、とてもよいブログだった。業界の方だけでないとよくわからない専門的なブログもありますが、業界の方が読んでも、一般のお客様がよんでも参考になる数少ないブログでした。それ以上にまた、この人のすごいのはお店が終わったあと夜中の３時４時過ぎになっても毎日、必ず更新していたこと。ブログの中味もさることながらここまでやりきった事が凄い。日々店頭でお疲れなのに。これだけ、根性あって一つのことを休まず継続できる方であればたいがい、何をやられても大丈夫でしょう。自分のと比べると、お恥ずかしい限り。今度はお店・店長にとらわれず新しいブログ【Fashion Source!!!】をはじめるとの事今後のご健闘を期待します去年、ブログは急速に伸びた。今年も更に増えるでしょう。ＦＭとかでも毎日ブログの紹介をしていたりする。アパレルに携わる方のブログも多々ある。又、いつのまにか消えてしまったものもある。今後、紹介かねてアパレルとブログについて考えてみようかと

  2006.01.15

• 渋谷１０９でこんなのあり？突然の閉店

  年明けにセールでマルキューを回った時、実はセール以外でとても驚いてしまったことがあった。それは、６Ｆのあるお店が閉店していたこと突然だったらしい聞くところによると、年末の３０日の閉店後に商品だけでなく、什器も全て撤収したそうだ。しかも、ＴＭＤ(マルキューの運営してる)も知らなかったそうだ。マルキューが売れてると言われるなかで、こんな形での閉店館内の格差の激しさを物語る一面がもろにでてしまった。売上は知らないが、ここのお店も、努力はしていたに違いない。ホムペにや販促にも力は入れていたようだし。去年の春、体制が変わって若い社長さんになった。この若社長さんが、オープン前からブログを始めた。「渋谷で働く社長のブログ」に引っ掛けた渋谷１０９で働く若社長のブログ。アパレル関係のブログはいくつか見受けるが、マルキューのお店の社長さんのブログ。オープン前日から始まり、店名も出さずにあくまでも、いち社長さんのブログだった。気にしながら見ていたがそのブログは夏になって突然に更新が途絶えた。お店のホムペではスタッフの方のブログらしきものがはじまっていたが。なぜ、若社長さんのブログの更新が止まったかは定かではない。店名隠してはいたが、どちらのお店の社長さんかはすぐわかった。ヒジネス上の差しさわりがあったのか？、個人的なことなのか？自分の事を言うと９月に仙台から戻ったあとブログの更新が途絶え途絶えになったのは、ひとつには現場を離れ、ふっと何か抜けてしまったこと。そして、以外と同業関係者の方も見ていたこと。結構、独断の好き勝手な考えも書いていただけにん～先の事考えたらどうなのかな～と変な打算も出たのもある。まあ、でも余り深く考えてもつまらんので、細々と再開した。今回の件で、やっぱり続けられるようにしようと強い思った。もし、若社長さんがブログをもっときちんと続けられていたら状況は別だったかもしれない。又、仮に一緒だったとしても彼の次の展開が違ったかもしれない。全く面識も背景も知らないけど人生、一発勝負ではない。アパレルにいる人なんて上がったり下がったりリベンジしまくり特に、ヤングの、マルキューなんかのマーケットは特に。凄い回りにも迷惑掛けて引いてしまうことになったでしょうが、業界変えるかもしれませんが、チャンスみつけてリベンジして下さい有りがちな問題で会社やめて渋谷あたりで浮浪者紛いまでしたあと、リベンジして会社おこして過去の取引先に恩返ししてる社長さんとかもいますし、エゴの社長さんもリズの社長さんも崖下からですしフェィクデリックのボスとか、よく戻ってきた～信じられね～ありえねぇ～しかも、その後はなんだそれ～ですからかくいう自分なんかリベンジする前の段階ですからね

  2006.01.11

• 渋谷１０９のセール初日のセシルの店頭

  セール初日のセシルマックビーの店頭はいろんな意味で非常にわかりやすかったし春夏を考えるヒントになったアウターはダウンとテーラーの二本柱この秋冬で一番、数を売ったと思う商品これで数字を作ろうとした。ファーものは奥在庫はあったんでしょうが、セールでも売れる商材ではないあったもおかしくなかったのに初日展開しなかったのは１、ショート丈のＪＫ、ＢＺ　これは後日店頭アップされている。　つまり、在庫は残したけどこれを展開しても売上はとれない　そういう判断。単に消化対象の在庫２、ベロアの花柄を中心とするエンジェルワンピの一連　これもかなりやっていたし、売れていたであろうから　セールでもメインになるかと思っていたが...　これも後日登場　しかも、セール除外・・・・・？？？？　これで決まりですかね　春立ち上がりはワンピ　どこまで引っ張るかは供給量でバリエで決まるでしょうが　今までなかなか主軸にこなかったアイテムだけに　案外と引っ張ると思います。　３、ボトム　数字を取るならデニムのミニだろうと予想していたが　純粋なデニムのミニは見受けられなかった　又、少しぐらい残っていてもおかしくないのに　影も形もなかったのは　ハーフパンツ　これも、ふむふむそういうことか　である。４、レース物　ＪＫ回りのレース物は多かった　キャミなんかのレース物はバラバラと残っていた　レースはこの春、さらに増えるんでしょうが、　使い方が変化しそうだ。　大物より中軽衣料での使われ方のほうが主流になるということか　５、その他の棚物　この辺は在庫の残り方見てると、福袋絡めて散らして処理してるんでは　ないかと思われる　

  2006.01.06

• マルキューのセール初日

  マルキューのセール初日後述ですが渋谷１０９　のセール初日　夕方から回ったが、まだまだお客様は多かった。某店の方に伺ったら、いや～　リップが朝から凄かった。後日、数字を聞いたらスライよりよかったみたい。スライとかは在庫もあんまぱっとしなかった。プロパーで売れてるし、売り切り型の商品投入が普段も多いので、今までのマルキューの売り方だったら、スライぐらいプロパーで売れていたら、もっとセール用の商品作りこんでかなり高い売上をとりにきていたとおもう。だが、そんなことはスライはしなかった。マウジーも含め、少し前から攻め方は変わっている。逆に秋冬にプロパーが好調でこのバーゲンでしっかり準備して売上とって次につながりそうなところも数店舗ある。それは、やり方が旧いとかではなくそれでいいと思う。これからのために。そんなのも含め自分的に、あ～結構　お客様が入ってるるな～と見えたのはやっぱり、ロジータ　あと　 デイライル弱冠の身贔屓はあるかも取引先でも知り合いがいるわけでもないが秋冬の展開を見ていてもなんかとても気になるお店だったので

  2006.01.05

• 福袋の予想と実態

  あけましておめでとうございます。休みながらも続けて、二回目の新年。今年は新ためて、もっと充実したブログにしていきます。今日は福袋のところが多いことでしょう。去年の福袋＆セールは業界全体が盛り上がった。さあ、今年はどうでしょう？今年の福袋は去年ほど売れない。売れるとこと売れないとこの差が大きくでてくる。かな？理由は、去年が良すぎた。というのもあるが福袋が既に先行して販売されてることが一つ。マウジーは以前より携帯サイトなどで常より福袋を販売してるけど。今年は他のブランドも先月からいろんな媒体で福袋やり始めている。コラボを詠ったものも多い。どうみても店頭で並んで人ゴミのなかで買うよりは、こっちのほうがよい。しかも中味も、こっちのほうが良いように思えてしまう。福袋も携帯中心にネットで買う傾向は明らかに増えている。掲示板のレスもその書き込みが多くなった。そして、福袋の中味。これが以前に増してあちこちで晒されているから、単なる福袋への期待感は薄れる。ハズレは福袋ではなく鬱袋と評されることもある。今のシビアな判断を下すお客様に、安いから・福袋だから、は一切通用しない。だからこそ、福袋も売れるブランドと福袋が売れないブランドの差が大きくなる。福袋が売れるブランドは福袋を福袋として売っているところ在庫処分として福袋を作っていないところ福袋用に商品を作っているところ。福袋は売れ残りの商品が入っているはとっくに間違い。福袋の為に商品を作って福袋はつくるもの福袋は在庫処分だから儲からないこれも間違い確かに利幅は通常より薄いが事前に福袋用に商品企画していれば赤字の福袋にはならないし、お客様にもそこそこ喜んで頂けるものは作れる。実際、そういったノウハウに長けたメーカーや商社は存在する。昔のバッタ屋みたいな感もあるが全くもってあなどれない。マルキューのブランドは以前より福袋用商品を作って福袋を販売してるとこはあるが、そのノウハウはかなり進んでいる。生産背景が韓国から中国になり益々。何故、わざわざ福袋用に商品つくるのか赤字ではないとはいえ薄利。事前の人的労力考えたら？それは、売上高がとれるから。前年を落としたくないし、売上高がとれるということは、期待するお客様が多いから。お客様に期待に素直に答えるには、それなりの商品で作らないといけない。だから、福袋は残り物の寄せ集めではいけない。期待が大きい分、ハズレたときの失望感は大きい。だから、ハズレとか鬱袋と言われるような内容の福袋は作れない。いやいや、それは理想論であって…などと言ってるアパレルはもうアウトお客様から、さようならされるだけ。去年がよく売れただけに情報が広がるほどに今年、来年でお客様の信頼度の差は広がるでしょう。今現在、売上が良くとも、お客様に鬱袋と言われるような福袋を作っているブランドと売上はまだまだであっても、少しでもお客様を考えた福袋を作っているところでは当然ながら後者のほうが生き残る可能性がたかい。福袋だけでなく、他のことにも通じるから。そして、今のお客様はそれを見透かしてしまうから。３年後のマルキューの売上ランキングは大きく変動してることでしょう。確実と思えるのはセシルがトップなのは変わらないだろうこと。(Ｋさんがやってる限り)

  2006.01.02

• 秋冬のトレンドのまとめーアウター（続き）

  ダウンダウンで書き漏れそれはダッフルダウンダッフル自体も復活ほどではないがちらほらもっとも、過去のもろダッフルなデザインではないが。そのなかでダッフルのデザインをダウンに落としこんだものこれは新しさも感じ又、個人的にもかわいくみえた丈はミドル(６５丈ぐらい)でトグル使いこれも来年以降にダッフルの復活に繋がると面白いのだが

  2005.12.29

• 秋冬のトレンドのまとめーアウター

  ダウン今年もメイン割と長く売れている。というか、ダウンに変わるものがでてこない。今年は、ラクーンファー一辺倒うさぎさんからあらいぐまさんへなかなかきつねさん(フォックス)にはならない。素材はやや変化。コーティングが今までのパールコーティング系からオイル・レザーっぽいものがメインとなる。シャーリングの多様も見られた。去年のリブでの変化からアプローチの仕方が変わった。この辺は去年からやってるとこはやってる。マルキューでは勿論、ララプランが。あと、２ＷＡＹ３ＷＡＹこれも前からだが、今年はベスト系のアウターが立ち上がりに動いたこともあり、去年より多かった。ショート丈のアウターファーベストやチビダウンなど立ち上がりからくいつきよさそうで、やっぱりトレンド物であってボリュームのファッションとはならなかった。ベロアのテーラージャケット今年の秋冬の大本命としてかなり引っ張ってくれた。これがトップなのはマルキューだけでなく殆どのマーケットでＮｏ１ものすごく流行の原理原則にあった売れ筋三年越しで大きな大きな売れ筋商品となった。附属のトレンドの金ボタンやレースが、ベロアのテーラーを後押ししたことも大きな要因。ここ数シーズンはアイテムそのものやテーマより附属の使い方こっちのほうが売れる売れないに関わることのほうが多いウールのコートなんか寒さのせいもあるのか先月後半ぐらいから急にのしてきた。ダウンとウールのコートのおかげで売上回復したとこもあるんじゃないでしょうかかくいう　うちの仙台のお店もこの二つのアイテムにかなり助けられている。二年前にアシメカラーがでて、ヒットはしたが、この３シーズンぐらいはウールのコートが売上引っ張ったってホクホクってのはあまり聞かない。これも又、附属による変化はあってもデザインそのものの変化はあまりない。気温のせいなのか附属使いのせいなのかはたまた復活のトレンドの序章となるのか来年が楽しみである

  2005.12.29

• セブンイレブン・イトーヨーカドーグループと西武・そごう百貨店グループ、経営統合 その3

  西武百貨店だけでなく西武鉄道まで絡めてきた。話がおおきくなって流通だけではなくなってきている。これだけ大きな合併吸収なのに、どんどん進んでるのはすごい銀行や再生機構がらみの買収・合併とスピードが違うその点がすごいし、何か明確な意思が感じられる実際に今後どうなるのかはまだわからないし、本当の効果もやってみてはじめてでてくるんでしょうが、とりあえず、株価があがっているのは事実アパレルに関していえば藤巻さんがヨーカドーの衣料を見て春の商品のファッションレベルがあがったのは確かなことのようだ

  2005.12.28

• セブンイレブン・イトーヨーカドーグループと西武・そごう百貨店グループ、経営統合 その２

  ヨーカドーは以前から百貨店をやりたかった。過去には伊勢丹との話もかなり進んでいたが、結局ぽしゃった。百貨店事業や伊勢丹との話の話は、鈴木さんより伊藤さんの方が強く望んでいたようだ。ヨーカドー自体はロビンソンという百貨店部門があるが、上手くいってはいない。鈴木さんが本当に百貨店をやりたくて、今回の合併吸収なのだろうか？？藤巻さんや和田さんの動向を踏まえると、確かにそうとれる。でも、鈴木さんがこれまでやったことや素人発想・お客様発想とはな～んか全く一致しない。セブンイレブン自体、全く流通業を経験ない鈴木さん本人が始めたことだし、セブンの　おでんやアイスクリームにしてもそうだし、セブンバンクも銀行業の経験ない人で立上げたからすぐに黒字化したのではなかったんじゃないの？百貨店事業を進めるためにその業界の人間を引き込んだり、百貨店そのものを吸収したんだったら普通の会社と変わらないどうにも腑におちないのである。素人発想・お客様発想これは、マルキューが大きくなった要素と一致するキーワード洋服作りの専門的な事をよくしらないお兄ちゃんや女の子なんかが中心になっていたからここまで大きなマーケットに育った。ついでに言うとデベ自身も他のデベロッパーに比べると...でも、だから良かった部分のほうが大きい。マルキューがデベとしてプロで、他のビルのように大手やその時に売れているブランドを引っ張ってきていたら、つまんないビルで終わっていた。そこの素人発想の部分ではマルキューの成長要因とセブンイレブンの成長要因は重なる部分が大きい。どちらも、その大事な部分を忘れたら廃れてしまうだろう。例え、マルキューだろうが、セブンイレブンだろうが。だから、今回の吸収合併には他の意図があると思いたいのだが・・・・・例えば、伊藤さんとのしがらみ外資からの防衛（西友のようにならないように和田さんが動いて鈴木さんに相談したとか）そんなんだったら、ちょっと浪花節なんだけど。勿論、素人だけでなく専門家も重要今回の合併のスクープはＮＨＫ。さすが。自身が買収の渦中で動いていた・動いている民放はお疲れなんでしょうか？にしても、やっぱり繊研新聞の掲載は又、一般紙に一日遅れた。なんともならんのでしょうが、なんか　がっかり。スピード命の業界なのに、一日遅れでは全く記事の意味がない。内容が突っ込んでれば別だけど。自分が知ったのはネットからだった。

  2005.12.27

• セブンイレブン・イトーヨーカドーグループと西武・そごう百貨店グループ、経営統合

  このニュースを聞いてマジで？ホントに声でてしまった。冷静になると、まあ、三菱とＵＦＪが合併するんだから、別に驚くことでもないと言えるのだが。合併という言うより、セブンが西武・そごうを実質は吸収。鈴木さんは何をしたいの？業種が近いだけに、規模の拡大か？いや、単なる拡大路線を走る方ではないはず。ＩＹ・セブンにないものを補う為？それは理解できない。今までの鈴木哲学とは反する。素人発想。セブンバンクのときも、あえて銀行出身者は立上げメンバーには入れていない。百貨店事業進出で西武・そごうの吸収のコメントがもしあったら、鈴木さんは変わってしまったことになる。もしそうだったら、今後のヨーカドーもセブンイレブンも雲行き怪しくなるのではないか。哲学が崩れたことのなるから。その兆候はすでにあった。ヨーカドーは食品部門に比べ衣料部門が弱い。そのテコいれだろうが、セブン＆アイ生活デザイン研究所の社長に元バーニーズ・伊勢丹のバイヤーで元福助社長のあの　藤巻氏　を迎え入れている。なんで、藤巻さんがヨーカードー？？？なんだけど今回の買収と根は同じような気がする。鈴木さん自身が変わったにか？会社を取り巻く環境が変わったから変わらざるを得ないのか？まだ、自分には判断できないし、納得いかない。

  2005.12.26

• 赤文字系とマルキュー系の際

  先日、ある赤文字系ブランドの方の話を伺った。あれ～って思ったのが、セシルの評価が高いこと。うちは百貨店ブランドなので～とおっしゃる一方で、セシルのビジネスや物作りについてしっかり認めている。昔だったら、マルキューブランド～、追っかけ～、安いだけ～売れてるけど～、百貨店と違うからね～だったが、だいぶ、マルキュー系のブランドの物作りやブランドそのものの対する見方が違う。それは、売上だけでなく、ビジネスとしてだけでなく、商品についても、物作りについてもたまたま、その方がそういう見方をされているだけなのか？その方のブランドは赤文字系では立上げたばかりの新しいブランドだが、もろキャンキャンな赤文字系では最大手にはいるブランドに長くいた人が独立して手掛けている。会社はまだ小さいが、多分これからもっと大きくなるのはまず間違いないだろうブランド徐々に境目はなくなってきてはいたけれど、もっといろんな意味で際はなくなってくるように感じる。お客様はとっくに際がない方のほうが多いのだろうが、赤文字系のブランドもマルキューを経て今の自ブランドの対象になっているお客様の商品に対する目・嗜好・購買心理を研究してした上で商品企画・店作り・ブランド戦略を進めている。当然といえば当然なのだが、長く同じ世界にいるとなかなかその部分も理解できない人もいる。そして話を伺っていてわかったのは、その際をアパレルの内側から壊して赤文字系に携わる人たちに具体的に示したのがやっぱり、フェイクデリック

  2005.12.15

• 成る程なわけなロジータ－その２

  ロジータが上手いのは商品だけではないそう、大事なポイントのＶＭＤまとめて言うと入り口狭く、中は広い。見通し良さそうで隠れる場所がある。入り口広く見通しがいい店は増えた。坪数が大きい方が売上取りやすい傾向になるなか、坪数変わらずなんとかしようとすると間口を広く見通し良くしようとなる。でも、見通し良くなって、抜けてしまって逆効果になってるとこ多い。半年前一年前に、改装したのに売上落としているお店は、このパターンが多い。ロジータと同じフロア－のデュラスとリズリサはこれに当てはまる。入り口が狭かったり、入り口にボディや傾斜がせり出していると、入店の妨げになる。だから、狭い間口を什器で塞ぐのは本来はあまり好ましくはない。でも、このマーケットやマルキューのようなビルでは、入り口狭くしても、お客様に立ち止まってもらうその事のほうが重要な部分も多い。ロジータのメインの入り口は狭く、ボディーや傾斜で更に狭くなっているが、その側面は逆に広く取っている。これが上手い。この側面は壁にしがち、もしくはメイン同様に什器をもってきがち。ロジータはそこをわきまえている。エスカを上って左の左回りの法則に合致する好立地。傾斜やボディーに引かれたお客様は、すんなりそのまま入店する人もいるでしょうが、他のお客様で入り口ふさがっていても側面の入り口から自然に入っていける。しかも側面から入店すると案外中が広く懐深く感じる。だから、狭いけどゆっくり商品見れるし、しっかり接客もできる。その光景がまた、中が見えそうで見えない部分を作り次のお客様の入店に繋がる。ロジータのお店にはそんなトラップが仕組まれている。もちろん、商品が伴っていないと全く意味がないのだが、ロジータの商品はディテールや細部に工夫こらした商品が多い。だから、より効果的になってくる。ロジータの前にこの場所にあったショップと比較して考えるとよくわかるはず。そして、ソードフィッシュもバラクもこれに近いものがある。これとは入り口狭く、中は広い。見通し良さそうで隠れる場所がある。

  2005.12.12

• 成る程なわけなロジータ

  実は先週も今週もロジータのお店の前である人に会った。ある人っていうと失礼かも知れないが、ぶっちゃけロジータの本社の責任者の方。勿論、初見である。先週、ロジータのお店の前で店頭を見ていたら、「業界の方ですか？」と声を掛けられた。シカチョーしてるのをうざがられたのかと思い、ほとほどに答えて退散した。そして今週も又、声を掛けられた。名刺までいただいてしまった。ロジータの本社の責任者の方だった。今はこうでこう考えていてこうやっていきたいんですよと簡潔に話してくれた。シカチョーがうざいというのではなく、自分の店をしきりに見ている同業者の意見を少しも聞いて、なにかプラスにしようというのが感じられた。毎週、お店に張りつきながらお客様を見ながら、自分達の方向性を確認・軌道修正する。かつ、謙虚に貪欲に吸収しようとする姿勢成る程なわけだし、まだもっと伸びるんじゃないだろうか。おまけだがこの日レイラローズの本社の方も回っていて、店長さんらしき人と店頭見ながら、今はこのままでいいけど、１月何が売れるか、それを見つけていかなくてはいけない。そんな話をしていた。ところが、あるブランドは夕方にマルキューで待ち合わせなのに社内での打ち合わせで約束が夜になり、結局、来なかった。ガヅカリである。ピークの週末の店頭もお客様も見ないで、なんの打ち合わせなんだか苦戦して当然じゃないですか。>

  2005.12.10

• マルキューって何？　のヒントとなるこの秋冬の状況

  先週の土曜日に続いて、今週の土曜もマルキューに時間を割いた。先週よりややお客様が多いような。夏以降、この秋冬、健闘しているのは１Ｆのアルブム・レイラローズ・ダイヤ・ディジー　　１Ｆはマルキューの前年をかなり引っ張っているようだ。Ｂ２Ｆのお店さんは勢いは以前ほどではないが、やっぱりまだまだ伸びている。それ以外ではバラク、ソードフィッシュ、ロジータ、ギルフィーこの系統が特別に伸びている、というのがない。それぞれに他にないものがあって、らしさがあるところが伸びている。これが今のマルキューの面白いとこである。だからといって、もの凄い個性があるとこ例えばＢ系がいいわけでもない。それぞれの新しさや面白さはある。アルブム・レイラローズは一見、値段のように思えるが実はそれだけではない。アルブムは原宿入ってるし、アメカジレイラローズはセシルやスピーガとも攻め方が違うダイヤもアメカジバラクはギャルのセレクトショップだけど、立ち上がりの頃の商品に比べよりギャルに振ってきた。その点はギルフィーも近いものがある。そして、ソードフィッシュ、ロジータここは、ものすごくマルキューっぽいマルキュー卒業生という言葉がある。でもマルキューを卒業してしまったらマルキューに来なくなるからほんとに卒業してもらったら困る。年齢は上がってもやっぱりマルキューに来る子。その受け皿がマウジーだったりスライだったりしたけど今までのマルキューではない受け皿だった。ソードフィッシュ、ロジータは旧来からのマルキューらしさを持ち合わせていて他が結局はできなかったことをしっかりやっている。そういう意味では、マルキューが年齢層の上のお客様も取り入れていく意味ではマルキューらいし受け皿のブランドソードフィッシュのカラーリング・スタイリング・素材の使い方はまさに、これがマルキューって感じがプンプンする。結局はマルキューを卒業してしまった森本容子といまだにマルキューで頑張る渡辺加奈二人の方の個性の違いが商品にも如実に現れている。ロジータには、韓国生産で伸びたころの泥臭いけど勢いのあった頃のマルキューブランドの匂いがある。マルキューが大人系が増えて、商品が変わっていくなか、泥臭いけど、お客様を見据えて自分達で一生懸命に考えて作っているのがとても感じられる。こうしたいいんじゃないか、こうしたら可愛いんじゃないか、そんな声が聞こえてくる商品だ。ソードフィッシュにしてもロジータにしてもやっぱり、最初からではない。この２店舗が売上伸びてきているのは今後のマルキューにとって大きなヒントだと思う。スライが売上伸びたことよりもマルキューって何？を紐解く　大きなヒントになるはず。

  2005.12.10

• 地名で呼ばれるアパレルの会社。品川ってどこのアパレル ？中野ってどこのアパレル？

  デリカの社名変更でふと思い出したのがアパレルの会社の俗称今はセシルはデリカの本社から離れ渋谷に事業部があるがデリカ本社は中野にありセシルも中野の本社の中にあった。だから、セシルに商談にいく場合。セシルに行ってきますとかデリカに行ってきますとかではなく中野に行ってきますと言うことがあった中野＝デリカの本社である業界の隠語みたいなものもう一つ、昔から地名である呼ばれるアパレルがある。それは 株式会社ＪＵＮＪＵＮは品川とよく呼ばれる時には品川さんと、さん付けされることもある。そして、さん付けされた場合は会社そのものではなく、Ｓ社長の場合もある。アパレルの多くは渋谷区か中央区か港区が多いので品川や中野は逆に地名でわかるということなのかもまあ取引先の親近感や他社の羨望も感じるが。丸井の本社も中野にあるが、丸井に行く場合は中野に行ってきますとはあまり言わない。あくまで、丸井の本社に行ってきます、である。その辺のニュァンスの違い。デリカの社名が変わったら中野という使われ方が増えそうな……地名ではないが、俗称をもったアパレルの本社があった。不夜城そう呼ばれたのはファィブフォックスの本社不夜城の名の通り２４時間３６５日会社の電気が灯っていた。佐川急便も呼べば２４時間いつでも集荷に来た時代の話である。

  2005.12.09

• フェイクデリックと逆の戦略を行ったデリカ・セシルマックビーのジャパン・イマジネーション

  フェイクデリックが分社化をしながら会社と個人の成長を進めているのに対し、マルキューブランドのもう一つの雄であるセシルマックビーの（株）デリカは全く逆の経営戦略を進めた。デリカは年明けより社名変更新しい社名はジャパン・イマジネーションなんかＩＴっぽいけど、呼びづらい。それは、どうでもよいが、ポイントはそれまで別会社であったクリステアとクーカイを吸収合併し事業部としてジャパン・イマジネーションというひとつの会社にすること分社化のフェイクデリックと吸収合併のデリカどっちがいいとか正解とかはないだろう。それぞれの会社のトップの考え方とそれぞれの事情一般に合併となると、吸収される方が業績が悪いイメージがともないがちクリステアは思った以上に苦戦かもしれないが、クーカイはデリカが買収して以降は良い方向に進んでいたように感じる。フェイクデリックにしてもデリカにしても目的はメインブランドだけだなくどうやって会社の業績をあげ会社を大きくするかなのだが、ミソは人が絡むこと。アパレルは人材の大きくよる部分が多いだけにそれぞれが違った戦略をとったのは非常に面白い。もっと面白かったのが繊研の一面今回、デリカの社名変更・合併吸収の記事の下に森本さんの会社設立の記事繊研新聞もたまには気のきいた紙面づくりだった。フェイクデリックからは、ココルル時代から含めいろんな人材が表に飛び出ているのに対し、強烈な求心力のデリカ５年後１０年後はどうなっているかわからないどっちが正解なのかも今はわからない。マウジーやセシルがブランドとしてあるかどうかもわからない。勿論なくなるとは思っていないが。アパレルは歴史が浅いからでも、よくよく考えるとマルキューブランドって過去のＤＣや平成系ブランドに比べ息が長い。さあ、何故でしょう？？？

  2005.12.08

• マウジーのうわさ と フェィクデリックの戦略

  マウジーやフェィクデリックに関してはいろいろな話や噂が世間に流れる。それだけ、お客様も業界の人も注目してる。一年半前にこんな噂が流れた。ギャルの子達の間で。マウジーというブランドはもうすぐなくなるらしいよ。売上がピークになったら、マウジーをやめて他の会社に売って、自分達は一から全く新しいブランドをつくるんだって。なんか、コピーブランドの会社と違ってかっこいいね。プラチナムなんかの話や別会社の話が歪曲してマウジーをやめる噂になったんだと思うがマウジーはなくなってはいないが過去の森本さんのマウジーではなくなった。企画の進め方もセシルのようなメーカーに振るスタイルになっていると聞く。そういう部分ではマウジーはマウジーでなくなったのかもしれない。マウジーは他社に売らなかったが、手持ちのあるブランドはほんとに他社に売ってしまったようだ。他は売りはしなかったが別会社を何個か作り、そこに移行した。森本さんは独立して会社を作った。自己資金とあるが、他の会社も含め、結果ストックオプションみたいなもんだ。売れているブランド・会社だからできる経営戦略かもしれないが売れていても会社が大きくても実際には簡単にはできないし旧来の大きな会社がやると単なる子会社で業績と結びつくことが少ない。フェィクデリックの経営戦略はアパレルではかなり進んでいる。でも、アパレル以外に目を転じると今の時代、普通のことだったりする。それがアパレル業界の現状レベル。>

  2005.12.07

• やっぱり、マルキューは面白い

  久々です。２ヶ月ちょっと放置でした。いろんな理由はありますがとりあえず、再開マルキューも約一ヶ月ぶりに見てきた。やっぱ、マルキューは面白い１２月最初の土曜にしてはややお客様少ないかなとも感じたがしばらくは赤文字系のショップばっかりだったが、久々にマルキューをみて、楽しかった。この時期になると、実売期でどこも売れ筋が集中してかなり同じような品揃えになりがち、特に今年の赤文字系はでもマルキューのショップを見てると、逆にマルキューブランドのほうが、アウターにしてもブランドによって他種彩々に見えるし、新しいものに意欲的に挑戦してるように感じる。マルキューは同質化してるどころか、よっぽど丸井のほうが明らかに同質化している。ロングのダウンロングといってもチュニック丈から膝丈だが、今年はチビダウン以外ダウンの新ネタないね。ロングダウンしばらくきてないけどスタイリングのバランスからまさか復活はしないだろうけど、復活したら面白いね。そんな話を同僚の相方と夏の終わりに話して、ちょっと盛り上がった。マルキューに行ったら、ありました。しかも案外皆さんやってるし...ＳＬＹのダウンあのシャーリングの具合や素材感・リブの感じ。丈はちょっと違うようだがなんか、これって去年のクロエのダウンが元型？？？ソードのダウンあの後ろ中心に膨らんだヘチマ襟って、ギャルソンっぽいんだけど。ＳＬＹと一緒で、これも去年、どっかのハイブランドでみたような...でも、おおもとは川久保玲がダウンだけでなくよく好んで使ったアイデアラッフルカラーのウールのコート数年続いているニットコートの布帛バージョン。こういうのをＯＬ系のブランドがやると、おばさん臭くなるんだけど...マルキューにあると...綿ツイルのコートマルキューでは確かに去年も綿のコートを最終まで引っ張っていたが、今年もまだメインで打ち出ししている。しかも、実はマルキュー系だけでなく他のマーケットでも売れているそうだ。赤文字ではこの時期に綿コートはほとんどない。多分、そんな発想になかなか行かない。もう少し日にちがたてば、スプリングコートとして展開されるでしょうが。でも、実際に気温を考えれば...ロジータの金糸のピコレース使いのコートこれは、正直、上手い。レースやリボンや金釦使いは春もまだ引っ張るだろうが、更になんか新しく増えそうなもののなかで、金糸もピコレースも、目がありそうな有力候補。合体させて冬物コートで既に使っている。多くのブランドはこの時期、冬物最終実売で売れ筋の集積と在庫消化を考えた商品・品揃えになりがちなな中、ロジータのこの金糸のピコレースのコートにあ～こういうのができるショップが元気があるからやっぱり、マルキューは楽しい。つくづく　そう思った。

  2005.12.03

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  2006春夏ＮＹコレクション-MARC BY MARC JACOBS

  マーク　by　マークジェイコブスセカンドラインのMARC BY MARC JACOBSも、なにか、ギャルソンの匂いがするオムやトリコカラーはホワイト中心のソフトパステル淡いブルーを最も多く使っている大きな配色釦使いから始まり、誰がみてもわかりやいマークから始まるのだが、カットソーの配色重ね着が今まで以上に多く重ね着インナーでパステル配色してるのが多いイエローのアームウォーマーもひじの部分でピンクの配色重ね着ニープロテクターカラースパッツスポーティーな要素ワンショルダーの左右の重ね着センターによったショルダーストラップ毎回あるが、カジュアルにとも布リボンを垂らすテククリーニング表示を表にプリントこれがギャルソンからなんかしてるっぽいのをあらわしてる本体のコレクションもそうだが、次に向けての布石かな？

  2005.09.29

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  2006春夏ＮＹコレクション-JILL STUART

  ジル・スチュワートオープニングもエンディングも白のレースのベビードールのワンピース全体にしろが多く、ピンクやベージュの柔らかな色で透明感が漂う総レースの水着もレース・サテンお花のコサージュ・裾フリルと定番なものでまとめているが、古さはない。ジルらしいニューヨークフェミニンにしっかりと戻って展開したかんじ

  2005.09.28

• PINKYと大人になった鈴木えみ－集英社

  少し前のことである。ある人から今はＰＩＮＫＹに合わせたほうが売れるよね。と言われた。自分もなんとなくそんな気がしてそうですねと釣られたＰＩＮＫＹが創刊されたときセブンテｨーンまでＳカワやグラママラのとこ狙ってんだ集英社もセレカジ路線？とも思った鈴木えみのために新雑誌？とも思ったが、なんか最近みてるとどうもそんな単純ではない今はＰＩＮＫＹに合わせたほうが売れるよね。が、的を得ているように益々思うようになってしまった鈴木えみ顔がセブンテｨーンやＰＩＮＫＹ創刊の頃と全然違う大人になってるし、いい顔になってる彼女がこんなに顔が変わったのは、いい仕事が出来てるから（メイクも含めて）うちの会社でエビちゃん派とえみちゃん派がいる会社自体はエビちゃん系の商品が中心だがでも最近えみちゃん派が増えている男の子も女の子も集英社の主なファッション雑誌セブンテｨーン、ＰＩＮＫＹ、ＮＯＮ－ＮＯ、ＭＯＲＥ実は各年代の一番一般的なお客様をつかんでいる。一般の多くのお客様がバリバリのセレカジするはずがないＳＬＹで揃えるはずがないインポートのデニムばっかり買うはずがないそして、マルキューブランドでこのＰＩＮＫＹを攻めているのはロジータなんですよね～そして、巻き返しつつあるジャイロ

  2005.09.27

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  2006春夏Ｎ-Ｙコレクション－Zac Posen　落ち着いたゴールドベース、カットワーク

  Zac Posen　ザックポーセン今回のＮＹのコレクションではとってもよくまとまっていて、うまいゴールドベースのカラーリングだけで、ギラギラしていない落ちついた色味。ダークマドラスのような柄物にもその色味がうまく使われている。カットワークシリーズもいい。フィナーレのGENMMAのドレスもＧood（右下）

  2005.09.21

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  2006春夏ＮＹコレクション -Anna Sui -かるくてやさしい表情の

  Anna Sui　アナスイ花柄のワンピースを中心にやさしく軽やかでアナスイらしい20年代のフランスのファッション雑誌からのイメージだそうだが、柔らかい水彩画のよう今のしわ加工もあるが、針抜きのレースの用い方とは参考になるかもオープンニングもフィナーレもモデルはナオミまだまだ頑張ってます。

  2005.09.20

• 隣のビルがクローズ！ダイエー系列だから？

  仙台の隣のビルが１１月末で閉店する。秋にＮＥＷＳＨＯＰ（ギャル系ではないが）もできたのに。突然な話。リップやエゴはフォーラスにもお店があるが、シェイクやジュリアーノはどうするのだろう？カパが退店したあとはそのまま残っている。どこかが移ってくるのか？隣のビルは百貨店。仙台の駅前で唯一、３０年以上も名前を変えずに営業してきたのに。ビブレも西武も、名前や業態を変えてしまったし、うちのお店が入っているビルも２回ほど変わっている。駅前に残った唯一つの老舗。自分が学生時代の仙台と比べて町並みは変わっていない。でもお店は大きく変わった。変わってなかったのは、藤崎・フォーラス・１４１と隣のビルＩＶＹをよく買っていた地元の専門店のビルはスーツカンパニーになった。レディスのＤＣが多く入っていた別の地場の専門店のビルはピーチジョン。数少ない生き残りであった。閉店の理由はダイエーさんダイエーの１００％子会社時代が変わったことの表れ閉店は９月頭にいきなり新聞。テレビで報道された。働いているかたはいきなりその報道で知った人が多いようだ。ブランドの本社から告知があるまえにＴＶで知ってしまった販売員さんはどんな気持ちだった。考えただけでもこっちが辛くなるその話を聞いただけでもダイエーさんがおかしくなったのが垣間見える。働いている方々の気持ちをわからずして、お客様の気持ちなどわかるはずがない。そのビルのホムペのトップに｢○○○はお客様に本気です｣とあるが、ほんとに本気ならこんなことにはならない。ホムペの閉店の告知に｢ダイエーグループの早急な営業力の回復が至上命題であることから、やむを得ず営業終了を決定したものです｣とある。グループのせいではない。同じグループ、同じ系列でもＯＰＡのようなとこもあるんだから。タイミング悪く、失礼なことではあるのは承知だがすべて創始者の方のせいではない。おくやみの意味であえて書かさせていただいた。

  2005.09.19

• アラビアンパンツと、ボトムが売れているこの秋

  アラビアンパンツと呼ばれるカットの七分のフレアーパンツがギャル系で売れている。都内中心に先月から。共立女子大の９月のレポートにもでていた。仙台ではほとんど食いつきはないが。最初、カーゴ系の流れのハーレムパンツかとも思った。全く新しいかといえば、決してそうではない。カットのリラックス系のパンツはアルバなどのサーフ系でもよくあったしフルレンのタイプは春以前からやっているマルキューブランドもある。でも、この秋、いろんなとこでやっている。、半端丈やボトムのボリュームが大きくなっているのにも合致する。ともあれ、ここ最近はボトムの工場がパンパンに詰まっている。デニム一辺倒から、大きく変わった。パンツだけでなく、ＳＫもバリエーションが広がっている。ＳＫも、ボリュームロングＳＫだけでなく、その膝丈版（スエードが多い）。プリーツ使い。マーメイドなども。ロングタイトもあった。パンツではもちろんショートＰのバリエーションが豊富。多分、デニムがボトムの売れ筋から外れたブランドが多いのではないかと思う。特にパンツが。ファッションのバリエーションが更に広がってきた。ボトムがにぎわっているといっても、ブランドによって売れてるものが違っているとおもうし、そういうボトムの売れ筋がなく相変わらずデニムだけのとこは鮮度が出せてなくてきつい.....あんまないとは思うが.....

  2005.09.16

• 弊社のビジネスのご案内

  弊社はレディースのアパレルメーカーです。布帛製品を国内中心にOEMで、ものづくりを行っております。国内で最小ロットから対応しております。現状は赤文字エレガンス系のお客様中心にビジネスをさせていただいております。関連会社ではマルキューマーケットのお客様とのお取引もございます。お取引先様である、お店持ちのお客様と一緒になって店頭のお客様のニーズや品揃えをともに考えながら商品作りを行っております。このたび、新規のお取引先さまを考えております。窓口は私が担当させていただきます。ご興味・ご関心なある方、又、実際に商品作りは先としても、情報交換をしながら、将来ビジネス上の接点がもてそうな方お問合せ等、御座いましたらお気軽にメールにてお願いします。あくまで、店頭ありきと考えます。個人としてのブログではありますが、本人が直接に担当いたしますことと、マーケットの対する考え方等が先にたちますことから、こちらにても告知させていただきました。ご了承願います。

  2005.09.16

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  2006春夏ＮＹコレクション－Marc Jacobs　清楚でストイックな女学生

  マークの今回はここ最近とちょっと違うどちらかというと寒色系の微妙な色あわせがうまかったが、今回は違う。デザインもわかりやすい大ぶりなディティールデザインが多かったがこれも変わってきた。シルエットも。前半は、清楚で清潔でストイックな女学生・女子高生なイメージが続く。モデルのGemmaなんかの眼や顔をみてもそう。どことなく、ギャルソンチック、プラダチックなとこもある。パフもあるが、スモール＋ビッグから全体にビッグなものが増えている。→ギャルソンまだ早いように思うが、デザイナーさんはそろそろそっちに行きたいのかも。後半のドレスも今までのような大ぶりなリボンやフリルがない。全体にシンプルなデザインでもシルエットは叙々に復活のシルエットへ移行か？

  2005.09.15

• 秋の新規改装の全体的に

  マルキューだけでなく新宿と池袋もひと通りまわった。この期に及んでまだセレカジ系の新店舗が増えている。スライ系のお店が増えている。それしかネタないと言われればおしまいだが…個の商品だけでなく、ブランドそのものをそうしちゃったら来年以降はどうするんだろう？向こうのＴＶ番組のスタイリストさんがプロデュースしたお店が増えていたけど、あんまり急にお店増やしたら価値観薄れる。ジルスチュアートとは出が違うからそんなにうまくいくのかな？フランドルまで、ギャル系よりのマスな品揃えのお店出しててビックリ！しかも丸井に。当然の戦略かもしれないが、楽しさがない。ミッシュマッシュもセレカジな匂いのお店やってたが、こっちのほうが見え方いいし上手い。ミロードっていう出店先も賢い選択だと思った。お姉さん系みると、これまたリボン付・レース付きのテーラーＪＫの多いこと多いことまあ、うちの会社でも既に何回か追加いただいているわけだが...そんな状況みれば更にロジータやデイライルのようなお店がやっぱり気になってしまう

  2005.09.14

• 2006春夏コレクション

  ２００６　Ｓ/ＳコレクションAWで黒にシフトしたコレクション一年前はカラ－が他出した後なので、どうなるか迷うところ黒に集中したのは、色のことだけ考えると寸詰まりともとれるもし、そうだとしたら、Ｓ/Ｓは白　　中心にクリア－な方向に行くとも　　　　考えられる。ビクトリアンなんかの装飾性高いものは更にドレッシーなものにエスカレートするのか、それとも、最近はコレクションも飽きやすいから、シンプルでフェミニンに振り戻るのか？デザイナーさん個人の動向も気になる人が数人・・・

  2005.09.13

• 新改装店舗以外で気になった－ロジータ・デイライルとマルキューのお店の変化

  マルキューの新店舗改装店舗以外で気になったのはロジータデイライルみんながおんなじ方向にいくなかで、ちょっと違うものを感じた。特に、ロジータは案外とお客様が入っていた。ロジータのラインは穴。というか、以外とツボかも。ピンガルやリズほどブリでもなく、フェイク路線に惑わされず、トレンド外してるわけでもなく、何気にかわいい。普通に女の子が好きそうな商品と品揃え。ここのＭＤのひと上手いなぁ～もの凄い売上まではいかないかもしれないが、売上は伸びてるのではなかろうかデイライルはこれ又他と違う匂いが見える。かなり原宿というかロスインディーズというのか。面白い。マルキューにこんなのあってもいいのにって前から自分も思ってたとこに近い。でも、ちょっと肩に力が入りすぎかな？。デザイナーさんが張り切ってる気配な商品だけど、もう少し誰かが力抜いてあげてバランスとれば、面白くなりそう。それ以外ではやっばりララプランの企画力が目につくブチ改装も含め、間口を広くとったり隠しをなくしてるお店が圧倒的これは、マルキューやそのブランドを目指してやってくるお客様が減り、媒体含め前情報が行き渡り、なんかあるかもという期待感が薄れ目の前で見えること、見せることで訴求しないと入店が厳しいだから、昔のマルキューのように、隠したり暗くしたりでお客様の期待感を誘うのは厳しい。マルキューはもう聖地ではない。単品の商品ではなく、全体の品揃えやＶＭＤが今以上に問われる３Ｆの某大手アパレルさんのお店なんかは完全に過去のマルキューのイメージから抜けていない。>>>>

  2005.09.12

• 最近のマルキューブランドをめぐった噂－フェイクデリックがアルバなブランドを作るって、ほんまですかね

  夏になりかけの頃、変な噂が飛んできた。フェイクのボスＫ氏の新しい彼女はエゴのＮちゃんなんだそれ？彼女かどうかは詮索してもしょうがないが、エゴの元カリスマ店員のＮちゃんがフェイクデリックに移ったのは確かだったようだ。なにすんの？せっかくランジェのブランドが稼動してきたのに...そう思っていたら、又関連する話がアルバのデザイナーさんが揃ってフェイクに引き抜かれた？？？？えっ、ミジェに行くんじゃなかったの？その二つの話が一つになったＮちゃんが中心になって来春、アルバチックなブランドをフェイクデリックから出す。なんだか、いいのかどうなのか？アルバのホムペはクローズしてしまった。でも、リンクな残しておきた。復活はもう有り得ないようだが。にしてもフェイクがマジにアルバの受け皿として来春に向けて活動してるなら、なんか残念だ。単純にもろサーフ系なブランドを立上げようとしているならまだしも。アルバのデザイナーさんが揃って移動してもアルバは作れないアルバはＩさん以外には考えるられない。

  2005.09.11

• SHIBUYA109 秋の改装リニューアルメインはスライＢ２Ｆと７Ｆのチャレンジショップ

  ＧＷ以来の渋谷の街マルキューも久々。ヴァンスとリズは改装中だったが、大方はオープンしていた。やっぱり、気になって真っ先に行ったのがＢ２Ｆスライどんなお店にするのかかなり期待していた。だが、自分としては期待はずれお客様は入っていた。マウジーよりもセシルよりも。人口密度は館でダントツのトップでも、違う明らかに売りを取るためのお店になってしまった。過去のマウジーと一緒。ややガッカリ。売りを取るお店。売りを取る品揃えにすると以前は伸びたが、ここ最近の動向をみるとある程度まではよいが、すぐに頭うちになるように感じる驚いたのが、お向かいのスパイラルさんまるっこＳＬＹ商品は前からそんな傾向ではあるが、床が一緒。什器もほぼ一緒。同じオープンなので、内容までＳＬＹを参考にしたわけではないが、たまたま一緒なのは驚いたしかもどちらのお店も間口がフルオープンその間口が向かいあっているからこれがまたビックリよくわかっていないお客様はきっと同じ一つのお店と勘違いしそうスナッチもプチ改装していた。ほんとスナッチは惜しい。ここも売りを取ろうとしたのがありあり。でも抜け過ぎどっかもう一歩。個人的には応援したいのだが...Ｂ２Ｆに続く目玉は７Ｆのチャレンジショップ一年たってＧＵＩＬＦＹさんが残った。しかも反対側にもう一店舗ここのお店の方はかなりネットに精通していると思う。自分の勘ぐりかもしれないが、２チャンネルや携帯やらのいろんなファッション系掲示板サイトで密かに宣伝（自演）している気配を感じる。一見はわからないが、ネットの口コミをうまく使っているのは間違いない。こうゆうアパレルはなかった。ある意味ゲリラ的ともいえるが、小さなお店が今の時代に勝ち抜く為の一つとして参考にはなる。新しくオープンしたチャレンジショップは二つこれは、嬉しかった。２店舗とも、過去に一緒に仕事をした方のお店マルキューはいろんな会社やブランドやメーカ－が入り込んでるなか挑戦して勝ち得たのが、ともに縁ある方だったのはこんな嬉しいことはない。ＴＭＤの基本的な考えはマルキュー初・発マルキューならでは既存にない新しい挑戦そのお店はVorticaGOLDS infinity さんの２店舗今後の活躍が楽しみなお店

  2005.09.10

• 再開

  しばらく、お休みしてしまいましたが再開したします。０６春夏のコレクションも始まってしまいましたし、渋谷１０９も秋の改装がヒト段落９月になり、自分も仙台からもどり環境も変わりました。ＰＣ環境も復活したので、じっくりやっていきます。とりあえず、これから渋谷に行ってきます。更新－よくよく振り返ったら丸一年たっていた、このブログも。いろんな方に励まされ、勇気付けられ続いた。特に毬藻さん リステアの店長さんあるマルキューブランドの店長さんこのお三方にはほんとに有難う御座いました。

  2005.09.10

• 同じ商品なのに…３９００のベルトがセシルでは４７００円アプワイザーでは９８００円。どういうこと？

  うちのお店で唯一セールにかけずプロパーだった３９００円のベルト。 セシルでは４７００円。あるギャルショップでは４５００円で出ていた。 この逆もあった。うちのお店で５９００円のベルトがセシルでは３９００円。これは全く同じではなく、セシルのほうが加工の程度が弱冠すくない。見た目はほぼ一緒。 どちらのベルトもおおもとは韓国。 調達ルートの違いもある。 ロットによる仕入れ値の違いもある。 ちょっとだけいじって値段変える場合もある。 ブランド力の差がプライスにもでる。 それはブランド力があるから高いとは限らず，逆に安い場合もある。 ブランドの値入れ率にもよる。 単に商品原価だけでなく、家賃・人件費・広告費等を考慮した値入れ率で。 前みたく韓国一辺倒ではないから、今はそんなに同じ商品がいくつかのお店で違う値段でってことはへったけど。 うちで３９００円でセシルでは４７００円のベルト たまたま、春のＶiＶiをみてたら、アプワイザーが同じベルトをやっていた。 値段はなんと、 ９８００円 ほんまかいな？ アプワイザーがギャルブランドより値段設定高いのはわかるけど… うちは普通のメーカー仕入れだから、いわゆるハーフ。 アプワイザーがそんな値入れするぐらい、付加価値高いベルトだったということか。

  2005.08.25

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