テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:学校生活
Easter Holidayに入り、イギリス人は実家に帰り、ヨーロッパ人も徐々に寮を出て自分の国へ一時帰国してるこのごろ。
スペイン、ドイツ、イタリアからの友人たちはまだ学校に残っているけど、そろそろ帰る準備をしてるとか。 むむむ、うらやましい。 飛行機で1、2時間あれば着いちゃうから。安いしね。 この田舎町から、ロンドンの空港に行くほうが時間がかかる、と皆申しておりました。 そろそろ大学内ですれ違う人々は、アジア人ばかりになるはず。 イギリス・日本間は直行便で片道12時間…。 とっても遠いのです。 アジア人が多いはずのキャンパス内なのに、今日行ったUnionのPartyは欧米人だらけ。アジア系は私を含め、3人ほどしか居なかったような。 今回のPartyはPostgraduateのためのもので、いつも行くUnionのイベントと比べると年齢層が若干高め。 音楽もそれを意識してか、いつもと違い楽しめました。 いつもはUKポップスでGirls AloudやLiberty Xなんかのアイドルの音楽がかかってたり…。 でも今回は、Chemical BrothersやBasement Jaxxなど。ジャンルが違うけどJames Brownもかかってたなぁ。今回の選曲、ワタシ好みでした♪ 今回オーダーしたお酒はいつもと同じく「Purple」。この飲み物、名前のとおり、色が紫色です。 中に入ってるのは、ブラックカラント(カシス)のジュースと、二種類のビール(一つはCarling。もう一つは…わかんない)。 ワタシ、ビールが苦手で飲めないのですが、これは大丈夫。あまりお酒っぽくないので、飲みすぎには要注意です。Shandyよりも飲みやすい。 うちの大学でのPurpleの値段、1パイント(約570cc)→1.95ポンド(約400円)でした。 最初、学校でこの紫色の液体を飲んでいる人々を見たとき、ずいぶんと体に悪そうなものを飲んでるなぁ、と思ったものでした。 で、友人のイギリス人にたずねたところ、「This is a beer for Students.」と言われ、中に入ってるものを教えてくれました。 普通のイギリスのパブで「A pint of Purple, please.」と言っても、通じないと思います。この「Purple」って言う名前、多分うちの学校でしか通用しないはず。 もしこれを飲みたい場合は、「ブラックカラントのジュースと…」といちいちお店の人に説明してください。 でも、カクテルでこういう材料を使ったものがあったような気が。 休みを実家で過ごす友人に多く会い、「Have a Nice Holiday!」なんて言いながら、「私もイギリスで楽しく過ごしてやる。」と心に誓ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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