ぴよあきの旅立ち
実は、ぴよひろが我が家にきたのは、ぴよあき(これもマメルリハ)というかわいい子がいないさみしさが耐えられないからでした。思い出すと涙が出てきます。ぴよあきは、10月27日の9時35分に、天国へと旅立ちました。 10月のはじめごろから、なんとなく元気がなく、動物病院に連れていきましたが、「なんとなく元気がない、だけじゃわからないな。何か変わったことや心配なことがあったらまた連れて来てください。そして、寒くなってきていますので、保温に気をつけてください。栄養剤と抗生物質の入ったお薬を出しておきますので、それで様子をみてください。」と獣医さんに言われました。家の中でいちばん暖かい部屋へ移し、ペットヒーターや毛布など、保温対策をし、しばらくそのお薬をあげていたらちょっとずつ元気になってきて、(よかった!!栄養が足りなかったのかな??)と思っていました。餌もよく食べ、元気にしていました。それが、10月26日の日、なんとなく歩き方がおかしく、フラフラしていて、いつもと違うな、元気ないな、と思い、明日病院につれていこうかな・・・と心配しながら就寝。翌朝、ケージの中をみたら、ぴよあきが、ひっくり返っているではありませんか!!もう無我夢中で早朝にもかかわらず獣医さんに電話をかけ、病院につれていきました。獣医さんの「万が一のことも考えられますので・・・」という言葉。自分でも分かってはいましたが、認めたくなくて・・・家に帰ってから、ぴよあきはしばらく静かに眠っていました。もうぐったりして、脚もだらんとして、虫の息でした。死ぬ間際、羽をバタバタとさせもがいていました。きっと苦しかったんでしょう。かわいそうに・・・そして一瞬目をかっと開いて嘴をパクパクしていたので、お水を3滴ほどあげると、おいしそうに飲みました。それから私が少し目を離している間に動かなくなっていました。なんどもなんども名前を呼びましたが、ぐったりとしたままでした。