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さて、今日は夫婦して11時まで寝ていた。
もっと早くからパスカル様に起こされ続けていたのだけれど、夕べワインを飲みながら、撮りだめたビデオを見ていたのでだらだらと攻撃をかわしつつ寝ていた。 今日も午後からだんなが仕事に出るとのことなので、仕方なく?起き出し、猫と10分ほど戯れた後、のろのろと活動を開始した。 朝、5時から活動を開始するというだんなの実家に同居しなくてほんとにヨカッタと思う日曜の朝だったりする。 そして私は朝?のトイレにこもる。 汚い話だけれど、赤ワインを飲んだ翌朝は大変快調な便さばきなのだ。 そんなトイレ中の私の耳に愛するだんな様の悲鳴がとどろいた。 だんな「わあぁぁぁぁぁぁぁ…」 それは、36歳の男性としてはとても情けない悲鳴だった。 会社の女の子たちに聞かせてあげたいが、向こうは聞きたくもないだろうな。 わたし「どーしたーのー?」 便器に腰掛けたまま声をかける。 今、出ないほうがいいぞーと本能が危機を告げるのだ。 だんな「あぁ…、ガーターだ…。それ以上聞かないでくれ」 私も聞きたくない。ガーターか、ガーターなんだ。ガーターでヨカッタ(TーT) しばらく聞き耳を立て、処理が終わった頃にトイレを出た。 わたし「大丈夫?」 だんな「…うん」 わたし「どこにあったの?」 だんな「トイレの前」 わたし「犯人は?」 だんな「多分ぱすだと思う」 パスカルは遠くで顔を洗っている。 ポルトスはだんなの足元で様子を見ている。 犯人は間違いなくパスカルだ。 絶対にこっちを見ないようにして執拗に顔を洗いつづけている。 “よし、犯人はあいつだ”無言のまま頷く。 ぐーたら夫婦は状況証拠(?)から確信を得たが、物証の保存が利かないため、裁判では不利だ。 パスカルはそんなことは百も承知なのだ。 現行犯でなければ罰することができない、ぐーたら家裁の現状を。 わたし「ガーターか…」 それは確かにガーターだが、確信犯的ガーターだったのだ。 トイレの中にはひとつもブツがなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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