液晶ディスプレイの大型化、低価格化、うれしいことに、着実に進んでいるようですね。
特に、1080p 対応、ドットバイドットでブルーレイディスクの再生もでき、地デジ画像もみられる HDCP 対応、HDMI 端子つきのディスプレイが人気の中心です。
さまざまな組み合わせで発生していた HDMI 規格の相性問題も、かなり改善してきているようですし、WUXGA(1920x1200)という広いデスクトップ画面は、パソコンとしても、かなり使いやすそうです。
もちろん、テレビとしての利用が中心となる場合は、
液晶テレビにパソコン本体つなげた方がはるかに画質もきれいですし、あとあと便利です。
でも、パソコンとしての利用が中心の場合には、やはり
液晶ディスプレイの方が、低価格で済みますし、使いやすいと思います。
ということで、今回紹介するのは、
BenQ G2400WD という機種です。
それでは、特長をまとめてみましょう。
・高度画像補正技術「Senseye+photo」搭載
コントラスト強化、カラーマネジメント、シャープネス強化のSenseye(センスアイ)
スタンダード、ダイナミクス、ムービー、フォト、sRGBモード
・DCR(Dynamic Contrast Ratio)搭載
コントラスト比 4000:1 を実現、映像ソースにあわせて自動的にバックライトを調節
・AMA テクノロジー搭載
応答速度 2ms(Gray to Gray)を実現。ゲーム、動画再生時のゴーストやラグを軽減
・HDMI端子
1080p フルスペックハイビジョン対応。AV 機器との接続が簡単
ブルーレイや高解像度ゲーム機との相性も良好
・アナログ・デジタル信号入力端子搭載
D-sub 端子、DVI-D 端子(HDCP 対応)
・画像調整モード搭載
全画面、縦横比固定、1:1 の選択が可能。
Overscan(オーバースキャン)モード機能で、オン・オフの切り替え
・VESA マウント対応
VESA 対応アームで、フレキシブルな設置が可能
デュアルディスプレイ並のデスクトップ画面、ゲームやハイビジョン、ブルーレイ再生など、さまざまな用途で使えるので、将来性も抜群です。
24 インチというと、パソコンのディスプレイとしては、かなり大きめですが、今後長く使えるので、とてもおすすめです。
BenQ G2400WD (価格順に表示)