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どうも。本日2度目の日記でございます。男に愛される自分(しかし男の体)の夢を見がちな女、ニキです。
うーん、実は最近、異常にこの日記へのアクセス数が増えまして、それもほとんどがいわゆる、商売目的の、アクセスの履歴を残して、HPに来てもらおうというものばかりみたいで・・、正直、参っております。 昔は、日記にちょっと興味を持ってくれた方が来てくれて、その方の履歴を見て、その方の日記を見に行き「おお、こんな面白いこと書いてる人がいるんだー」と楽しかったのですが、今では、日記を書いた日は120近く、書かない日でも平均50近くのアクセスがあって、何故、急にこんなに増えたのかさっぱり分かりません。 検索エンジンにはもちろん登録してませんが、注意書きを見ると、 上記の機能から登録を申請しない場合でも、検索対象となる場合がございます と、あるし、なんというか・・そんな・・細々とやりたい人はどうするのよ・・。 もしくはヤフーの検索で「今日は死ぬのに」だけで検索しても、私の日記がかなり上にヒットするので、それが原因やもしれません。元々、この日記のタイトルは「今日は死ぬのにもってこいの日」というネイティブアメリカンの精神書のようなものからとったものなので、それを探している人が、間違えて私のところにきたのかもしれないし・・うーん。なんなんだ、一体・・。 タイトルを変えてなんとかなるものなら・・ああ、しかし、この名前、愛着があるし・・。 だが、こだわって付けたはずのHN「意味のない辞書」をまったく使ってない私が言っても、 まったく説得力がないですね。 はっはっはっ、参ったな、ボブ(←誰だよ) まあ、いつか突然変わるかもしれません。小難しいやつにしてやる!(笑) ということで、今日、知人と観てきた『ナショナル・トレジャー』の感想です(唐突だな・・) ネタバレ(つーか、ほとんど皆さんの想像通りの話なんですが)があるので、これから観る人はバックを。いいよという人は、お進みください。 『ナショナル・トレジャー』 良い意味でも悪い意味でも非常に「アメリカ的」な映画でした。 イキオイがある・・というか、 イキオイのみで突き進む アクション映画。 主演は私の大スキなニコラス・ケイジ(以下、ニコ・ケイ)です。製作は「アルマゲドン」から「パイレーツ・オブ・カリビアン」まで、大金を使ってバカ映画を作らせたら右に出る者はいないジェリー・ブラッカイマーです。 しかし、ニコ・ケイラブの私は、途中からニコ・ケイの相方役のジャスティン・バーサにメロメロに。いやー、ユルい二枚目半(実際はとても二枚目)でとっても可愛かったのv 話はとてもカンタン。代々、テンプル騎士団の秘宝の謎(すんごく膨大なお宝の場所)を追っているニコ・ケイが、なんとか謎の第1歩に近づいて、スポンサーと共にその謎にたどり付いたは良いが、その謎を解き明かす鍵はなんと「アメリカ合衆国独立宣言書」しかも、それに薬品かけるか暖めるかして、炙り出さないと謎は出ないぜ、どうする?盗もうよ!ダメだよ!アメリカの宝だから盗んじゃダメ!じゃあ、死になと、ニコ・ケイ、スポンサーのイアンに殺されかけますがなんとか助かって、じゃー、イアンに盗まれる前に盗んじゃおうゼ、ジャスティンくんと、盗んじゃうんですが、もちろんイアンに追われるはめになり、ちゃんとアメリカ映画らしく「盗んだ独立宣言書」には オプションでうるさい美女もついてきました。 そして、謎を解きながら逃げる旅がはじまり、ニコ・ケイは、多分、前世かなんかでその謎を作った人の一人だったとしか思えない、曖昧な暗号文の謎を、あり得ない頭の回転と、妙な自信で解いて行きます。 途中、ニコ・ケイのお父さん、ジョン・ボイド(←アンジェリーナ・ジョリーのとうちゃん。怖い顔でラブリーv)も巻き込み、とうとう宝の核心へ! しかし、途中、すっごくびっくりしたのは、ニコ・ケイが頭を使いまくって、暗号を地道に解いているのに、敵のイアンは暗号の一文をYahoo!で普通に検索して、ニコ・ケイと同じ、次の謎が眠る地に来たことです。 すげーぜ、Yahoo! 宝捜しにまで使えちゃうんだから、もう、ヤフー株が更に値上がりすること確実です。 おいおい、インディー・ジョーンズらが泣いてるよ。私は爆笑してしまったよ・・。 そして、最後の謎の暗号が示す地、教会の地下に来たのですが・・ですが、最終地点のはずの四畳半くらいの部屋には何もなし!何故だ―!ニコ・ケイのとうちゃんを人質にしながらついてきたイアン激怒!ニコ・ケイ、がっかりしながら「先に誰かが持っていったらしい」 ちょっと待て! 膨大な宝ですよ?テンプル騎士団が見付けた、エジプトから脈々と盗まれ貯めこまれてきた宝ですよ?そんな大量なお宝が、 四畳半の部屋に入っていたわけないじゃないですか。 気付け・・イアン・・。君、騙されてるよ・・。 とりあえず、イアン、四畳半の謎には気付かなかったですが、なんかおかしいと思い、ニコ・ケイのとうちゃんを脅し、新たなヒントを聞き出します。 それがまた、唐突にでてきたヒントでびっくりしたのですが、イアンらは高笑いをしながら上に。 置き去りのニコ・ケイらはニヤリと笑って、その四畳半の部屋の隠し部屋へとゴー! しかし、そこは・・十畳ぐらいの部屋は荒され、何もなし・・。 落ちこむニコ・ケイ。励ます、何時の間にか恋仲になった美女。この部屋があっただけでも発見だと喜ぶ父。がっかり相方。 今度もまたちょっと待て! だから膨大なお宝でしょ?こんな十畳間に入ってるわけないでしょーが!エジプトからの宝だよ?地下に運ぶのにすんごい昔の技術のエレベーターまで作って運んだんだよ? 気付け・・今度はニコ・ケイ。ここじゃない、ここじゃないよ・・。 しかももう一つあるはず!と自信をもって言っていた出口がないよ?探せ!ニコ・ケイ!そして、やっぱり隣には体育館2個分くらいの部屋があり、そこには膨大なツタンカーメンやらなんやらお宝いっぱいありました。出口もね。ちなみに出口・・入ってくるときえっらい苦労して、敵の一人なんか死んじゃった入り口のお隣の扉でしたから・・もう、びっくりね。 そして、ニコ・ケイたちはFBIとお話して『独立宣言書』をちゃんと返して、お宝も美術館や博物館に渡すと言ったらあら不思議!ニコ・ケイらの嘘でデタラメな場所を探していたイアンが全部の罪をひっかぶって牢獄へ。 ニコ・ケイと相方ジャスティンは宝の1%の報酬を分け合い、ニコ・ケイは(秘密が眠っている)大豪邸に住んで(しかも美女と)ジャスティンはフェラーリを買いましたとさ。 めでたし、めでたし。 いやー、実にヌルい映画でした。でもハラハラもあったよ。 金はあるのに中途半端な増毛しかしてないニコ・ケイに、ああ、風がふいた!ああ、水が!ともう、ある意味ハラハラしどうしでした。 そして、初日に舞台挨拶に来ていた「何故か新庄」にもテレビでドキドキしたしね。 あ、もし遊戯王ファンの人でCMとか見て「あ、ウジャド」と思われたと思いますが、あまりエジプトは関係なかったです。はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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