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カテゴリ:弁理士試験
平成17年度弁理士試験論文受験者統計が発表になった。昨年に比べると、平均受験回数が4.29回→3.91回と0.38回減っているのに、平均年齢が36.9歳→37.1歳と0.2歳増えている。初回受験者が9.1%→11.8%と2.8%も増加しているので、比較的年齢の高い人が受験に参入してきたということなのだろうか。
私の周りに、「受験回数の多少は、表向きは差別の対象になっていないが、司法試験の丙案のような枠があるかもしれないし、ベテラン受験生に対しては口述の時の質問が厳しいという噂がある」といって、毎年初回受験に○をつけて願書を出している人がいる。まさか、こういう人が増えたわけではないと思うが。 ちなみに、上の話はどちらもその知人以外からは聞いたことが無いので、根も葉もない憶測に過ぎないと思う。この人は、願書を提出する日から筆記用具に至るまで数々のこだわりがあり、それには本人なりの深い理由があるようなのだが、未だに短答にも合格したことがない(受験歴は私より長い)。エネルギーを使う先が間違っているような気がしてならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.09 15:25:56
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