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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:海外雑感
今日は、お休み4日目。カレーが食べたくて、昼食に作る予定でいました。
我が家ではカレーを食べるのは私一人なので、カレーはランチに作ります。しかも匂いが強烈なので、早めに作って、残りはタッパーに保存して、夕方までに部屋の空気の入れ替えをするのが常です。 ダーリンがカレーの匂いが嫌いなのです。 ダーリンはイギリス系の母親の食生活を受け継いで、新しい食べ物、新しいレストランを試すという事をしたがりません。日本人と結婚したというのに、日本の食べ物はそこらのカナダ人が食べる程度の物しか食べられません。 カリフォルニア・ロール、ギョウザ、焼きそば、コロッケなどのいわゆる「なんちゃってジャパレス(日本食のレストランだけど、純然たる和食ではなく何でもありの店)」料理しか食べられないのです。 焼き魚、煮物や味噌汁を作っても、はっきりとは言いませんが、匂いが嫌いなよう。嫌いな人には、料理するときの匂いも気になるのです。 ダーリンが食生活にアドベンチャラスではないので、私には経験がありませんが、吐き気がするほど嫌いな匂いというのがあります。和食を含むアジアの料理の匂いはダーリンにはその類のようです。 私は朝食を食べない習慣なので問題なのですが、朝食に味噌汁、塩ジャケなんてとんでもない話です。 「日本人と結婚したのだから、慣れてもらわなければ...」と言う人もいるでしょうが、匂いを気にしながら作るのも、私は気にならないほう。私が気を遣いながら作っているのを知っているから、ダーリンもあからさまに嫌がったりはしません。 ひとこと言いたいけど、「かわいそうだから言えない」という状況を作り出しているのです。エヘヘ。 今日はダーリンが病欠(インフルエンザ?)で家にいるので、迷いましたが予定通りカレー作りを決行です。 ベッドルームのドアを閉めて、キッチンの換気扇を回し、部屋の空調のファンをオンにしてカレーを作りました。食べる人にも匂うのに、嫌いな人にはきついかも。具合が悪い時だし、もしかして何か言ってくるかな?と思いましたが、ダーリンは部屋に籠もったまま。 でもまあ、作り始めてしまったら何を言われても止められないのですけど。 こんなおいしいもの、食べられないなんて...。 カレーは娘も食べられません。子どもなのでカレーは辛すぎるかもしれません。ダーリンと同様試したこともありません。 子供がいる家庭のカレーは子どもに合わせて、甘口に作ることが多いようですが、我が家のカレーは誰に気兼ねすることもなく激辛です。 それはいいことかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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