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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:ローカル情報 in Canada
7月1日、カナダ・デー。
私はカナダ国籍ではないのですが、お祭り騒ぎには参加します。 娘は日本とカナダの国籍があるのですが、娘自身のアイデンティティーはカナディアンなので、私がカナディアンではないからとすましているわけにはいきません。 子どもがいなければわざわざ人ごみの中に疲れに行くことはないのですが、行けば行ったでけっこう楽しかったりするのです。 今日はCanada Placeに行ってきました。 カナダ・デーのイベントは他にもGranville Islandでもあったのですが、毎年恒例なのはCanada Place。他のイベントに行って、ショボくてガッカリするのも嫌だったので無難な方を選びました。 Canada Placeのイベントは、以前はCanada Placeの周りだけの小さなイベントだったのですが、オリンピックのためにできた新しいコンベンション・センター、聖火台の広場のあたりまで拡大して大々的なイベントになりました。以前の数倍の規模です。 午後、コンベンション・センターのあたりを歩き、無料のバッジや、小旗、ビーチボール、シールなどをもらい、屋台でおやつを食べてきました。 一度家に帰り、夕食を済ませて7時からのGeorgia St.のパレードを見に行き、また家に戻って娘をお風呂に入れ、夜は10時ごろから出掛けて花火を見てきました。 今年は花火観賞に有料のエリアがありチケットを買ったのですが、人ごみがスゴすぎ、ダーリンは入場できませんでした。 私と娘はスルスルと人ごみを掻き分けて入り口までたどり着いたのですが、ダーリンは身動き取れなくなり、そのまま離れ離れになってしまいました。Canada Place側のコンベンション・センターの入口までついたら、そこからは3秒で有料エリアに入れましたが、ダーリンのチケットは無駄になりました。 有料エリアはジグザグに走れるほどスペースがありました。 そのエリアだけ、イベントのない平日程度にしか人がいないのです。 チケットは限定1200枚ということでしたが、せいぜい200人くらいしかいなかったと思います。群集が身じろぎもできないほど立て込んでいるゲートの向こう側とは別世界です。 有料エリアは今年初めてとのことですが、来年もチケットが買えるなら絶対買います! チケットは10ドルで、12歳以下の子どもは無料で同伴できるのです。なかなかお買い得だと思います。 ダーリンは立往生したまま、その場で花火を見たようです。 コンベンション・センターのセキュリティーの人に事情を話してチケットを一枚預けたのですが、それよりも誰かコンベンション・センターの近くにいた親子連れにでもあげればよかった。 ダーリンは直立不動のまま花火を見、花火が終わったら人波に押されるままに家路についたとのことでした。 ケータイでは話をしましたが、会えたのは家に帰ってからです。 私もダーリンも大人なので「まあ、しょうがない」で済むのですが、娘にはショックだったようでいつまでもメソメソしていました。 家族で揃って花火を見れなかったのを残念に思うより、父親を置いてきてしまったことに罪悪感を感じたのだと思います。(もしはぐれたのが私なら、娘はメソメソするほどは落ち込まないと思います。) 盛りだくさんの、忙しい日が続きます。 昨日も長い一日だったのです。午前中は娘の子守でプールへ、午後から仕事、夕方食料品の買出しに出掛け、夕食は産休に入る直前の同僚ASの送別会へ合流。娘を寝かしつけた後、ジムへ…という具合。 今日も、午前中は仕事。イベント、パレード、花火…午後から夜までCanada Placeと家を3往復しました。 膝の裏が痛いほど、クタクタになりました。 今日はジムに行く時間もなかったのですが、ダラダラ歩きとはいえ、距離的にはけっこう歩いたはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.03 04:57:13
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