Trend Micro Anti- malware Solution Platform が重い場合の対処
ある日突然PCが重くなった。環境:Windows 10、ウィルスバスター バージョン:10.0.1294 全体的に動きが遅く使い物にならない。IEなんてまともに開けない。タスクマネージャーを開くと、Trend Micro Anti- malware Solution Platformがディスクを大量にアクセスしており、ディスク使用率が 100% となっている。プロセス名はcoreServiceShell.exe。使いもにならない。IEのアドオンを無効にしても、IEのキャッシュをクリアしても効果なし(そもそもIEのキャッシュクリアを実行するのも一苦労)とりあえずトレンドマイクロウィルスバスターをタスクバーから終了すると急に軽くなった。その後メニューからウィルスバスターを実行したが、重さは再現せず、とりあえず使えるようなった。「ウィルスバスターをやめて他のアンチウィルスに変えれば軽くなる」と言う人もいるがそれは当然。トレンドマイクロはアンチウィルスのトップレベルの技術力であり、その分防御の確率も高い。防御率が高いなら重くなる可能性も高い。特にリアルタイム検索という機能(PC入ってくるファイルをその場でチェックしてから入れる)があり、それが影響して遅くなっている可能性が高い。他のアンチウィルスに変える場合は、どのくらい防御率が高いのか十分に注意する必要がある。暫定処置としては再起動するか、以下の手順でcoreServiceShell.exeを強制終了してみる。具体的な設定は次のページを参考にしてください。coreServiceShell.exeとは | CPU使用率が高い場合の対処やプロセスを停止する方法 プロセスを強制終了する (タスクマネージャでは終了出来ないプロセス)参考:ESET という軽いウィルス対策ソフトの体験版ダウンロード方法.