なんとなく、作ってみた

NECから、PCのネクストスタイルの紹介です。
Luiというもので、PCオンデマンドというものを実現したものらしいです。
自宅のPCのネット環境が整っている場合にしか使えないようですけどもね。
ソフトウェアやデータが保存されたノートPCを持ち歩かなくても、「PCリモーター」があれば、無線LANアクセスポイントのあるレストランやカフェなどから自宅の「ホームサーバPC」にアクセスし、自宅でPCを操作するのと同様に利用することが可能です。PCの電源がオフ状態でも「PCリモーター」から起動することができるので、メールやホームページの閲覧はもちろん「ホームサーバPC」のアプリケーションやデータを利用したりすることが可能なようです。
それを実現することが出来たのは、Luiです。
つまり、ビジネスにはかなり使えるツールであるということですね。


【本体のみ/オフィスなし】 NEC ホームサーバPC Lui SX SX700/1G ［Core2D-T7200/2GB/320GB/Blu-ray/Vista-HP］ (LU-SX7001G)

意外と高いかも？





こういった小型の端子でも十分だということですね。
となると、このシステムが確立すればノートパソコンがかなり小型になる可能性が出てきますね。
それに、この小型の端子で音楽が聞くことが出来たら、データを移し変えるとかそういったことも必要なくなるのではないでしょうか？




まあ、端子もノートパソコンタイプがあるようですけどもね。
やり方によっては、自宅と会社からのデータを選択することで、かなり便利になりそうです。
さらにですが、例えば……ホームサーバがPCではなくなるという可能性も、出てくるわけです。電話とかそういったものでも、可能になれば面白いですからね。
後は、ホームサーバと他の家電製品……例えば、エアコンとかDVDプレイヤーとか、そういったものがつながった場合、ネット操作でエアコンのオンオフ、テレビの録画なんかも可能になるということが考えられるわけです。
また、ケイタイでホームサーバにつなぐことが出来たら、ケイタイの容量がそれにあわせられるということですから、ケイタイの質が向上するかもしれません。
そうなったら、このシステムはPCのネクストスタイルではなく、生活のネクストスタイルとなるわけです。かなり、いいものかもしれません。
ただ、そのためにはいろいろとセキュリティーが万全でないといけませんよね。
多分、そのあたりはしっかりと考えてくれているとは思いますが……



で、こんな人がCMをやっているようなので見ますね。

「オープニング」
「ショップ経営の頼もしいパートナー」
「家族と繋がる魅力」
「撮った時の気持ち、そのままに」
「これぞ、どこでもオフィス」
「エンディング」

ジョン・カビラがナレーションをしているというLuiのCMです。
いろいろな人の使い方があるようです。
写真を送ったり、オフィスが手元に着たり……
Luiによって、いろいろな人の色が出てくるようになったのではないでしょうか？
このCMでは写真を送るというものがありましたね。
もしかすると、Luiでメモリーがいらなくなるということも出来るのではないだろうかと考えてしまいました。
写真を撮ったら、すぐにホームサーバに転送されれば、メモリーも最小限で良い訳ですからね。
まあ、送るための道具が重くなるという可能性もありますが、ケイタイで送信が可能になれば、高画質の写真を送れますよね。
Luiで夢が広がるかもしれません。



生活のネクストステージへ！
Luiが生活を変える日が来るかもしれません。

情報元：プレスブログ