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SuperDuperFunderstanding

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☆えっ君Babyとの出会い☆

                ♪♪♪♪♪♪♪♪♪☆幸福を運んで来てくれたえっ君☆♪♪♪♪♪♪♪♪♪


*2001年夏。ずーっと黒猫を飼いたかった私達は、夏頃からインターネットで動物保護団体のCat Adoptionコーナーをチェックしたり、毎週末のようにHumane Societyへ足を運んでいました。どの猫ちゃんも、みんなカワイク見えて決まらない。そしてThanksgivingの休みになり、何軒かのペット屋さんの中にある、”あなたの家族に迎えてください”セクションを何往復するも決められず、とうとうChristmasも近くなってしまいました。この頃になると、早く黒猫ちゃんをこの手に抱きたくて、段々とあせりさえ感じる毎日。2週間近くあちらこちらに車を走らせた結果、San Diego FOCAS-Friends of County Animal Sheltersという猫と犬の保護団体のサイトで、Elvis君という名前の黒猫と、Mimiちゃんという三毛猫2匹の写真をプリントして、里親さんの所に会いに行く事にしました。

*2001年12月24日ー胸の高鳴りを抑えつつ、私達は里親さんの住んでいるSan Diegoの内陸部へと向かいました。場所は、いわゆるSDの中心部からだと約40分位でしょうか、まず今まで行った事のない山奥といっても過言ではないような、ゴツゴツとした岩山のたくさんあるところでした。
近くまで迎えに来てくれたのは、里親のゲイルさん、一目見て優しそうで、穏やかな女性でした。

玄関に入るとまず、一匹のきゃしゃな黒猫ちゃんが、ニャ~ンとスリスリして出迎えてくれました。(えっくんだったのよね!) ”アレ、この猫ちゃんはElvis君かな?”なんて話をしながら、部屋を見せてもらいました。この里親さんは、一軒の家のうち、3つの部屋とキッチン、リビングルームを7匹の猫ちゃん専用に開放しているとの事。猫ちゃんたちは、性格によって分けられていて(カーテン裂いちゃうほどとってもゲンキ組、おとなしい組)、何匹かずつ別々の部屋に住んでいました。その中でフリーパスで出入りしていたのが、えっくんだったのね。三毛猫Mimiちゃんに会いに行ったのですが、どうやら私達はお気に召さなかったらしく、なかなか近くに来てくれません。ちょっと残念だなと思っていると、黒猫のElvis君が部屋に入れてくれとドアの下から手を必死に入れていて、部屋の外でニャーニャー叫んでいる! やっぱり、あの黒猫ちゃんにしよう!部屋を出て、あらためてElvis君にご対面となりました。

えっ君は、その当時でおそらく1歳半位かな?との事でした。ゲイルさんは、えっ君は人の言う事をよく聞くお利口な猫ちゃんなので、初めて猫ちゃんを飼うのならえっ君が一番!とススめてくれました。私達はもうえっ君のことしか頭になくて、”Elvis君、一緒にお家に行こうね”なんて声かけてました。猫を飼う際に知っておくべき事、必要な事、食事や健康管理などについていろいろ教えてもらっている間、えっ君はペット用カゴに夢中になっていて、ゲイルさんが、”Elvisはカゴが好きなのよね。I'll miss you!"と言って、えっ君にチュッとお別れのkissをしてくれました。そうそう、それから、ゲイルさんが言っていた通り、えっ君は車に乗っていた間ずっとカゴの中で、”ナオ~ン、ニャオ~ン”と鳴き続けてたよネ。

今まで、犬は2回(ジャーマンシェパードと柴犬)飼った事があるけど、猫は初めて。でも、えっくんBabyに初めて会った時から、不安なんて全然なかったものね。Elvisという名前は、どうしても合わない様な気がしたので”えっ君Baby”に改名。えっ君に出会えた事に心から感謝!そして、えっ君が側にいてくれるお陰で、私達はとっても幸せ! これからも、ずーっと一緒にいようネ!!!


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