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カテゴリ:徒然なるままに・・・
今年は古関裕而生誕100年記念の年で、
8月には古関裕而記念館で記念行事が行われる。 スポーツ・ラジオ・ドラマ・歌謡曲・校歌、社歌等、 幅広い分野で数多くの作品を手がけた古関氏は、 舞台・ミュージカル作品も手がけており、 アラビア的・中国的な曲想が生かされており、 古関音楽の集大成とも言われているという。 その舞台・ミュージカル音楽にスポットライトを当てて、 生誕100年の特別展示を行うらしい。 他にも名曲「長崎の鐘」が生まれるきっかけとなった、 永井隆博士のお孫さんにあたる永井徳三郎氏や、 「君の名は」「鐘の鳴る丘」などの、 ラジオドラマや演劇で30数年来名コンビだった菊田一夫氏の長女、 菊田伊寧子さんとの対談会や演奏会が行われるので、 興味のある方は行かれると良いだろう。 7月15日からは好評だったふくぱすが再開されるので、 遠方の方もこれを機会に是非、 福島市の名誉市民、 古関裕而の記念館へ来られる事をお勧めする。 また、今年4月より、 JR東日本・福島駅の発車メロディーに、 古関氏作曲の2曲が導入されているのをご存知だろうか? 在来線では「高原列車は行く」、 新幹線の方では夏の全国高校野球大会歌の「栄冠は君に輝く」が、 それぞれ列車発着時に28秒間流れているのだ。 「栄冠は君に輝く」は市民アンケートでトップの人気、 「高原列車は行く」は4位だったが、 福島県内の鉄道がモチーフになっている曲なので、 選考会では全会一致で選ばれたという。 職場へ行く途中、時々「栄冠は君に輝く」を耳にするが、 あれを是非、ホームで聞いてみたいものだと密かに思っている。 取り敢えず、今度娘が帰って来た時に、 ホームに出て一緒に聞いてみようかと思っている。 娘がいる東京に行く時に聞くのも良いだろうが、 新幹線より高速バスの方が安いので・・・・・(汗) 因みにスポーツのジャンルでは、 阪神の応援歌「六甲おろし」や、 ジャイアンツの応援歌「闘魂こめて」も、 古関氏の作曲という事を皆さんご存知だろうか? 全国津々浦々の学校校歌や社歌なども作っておられるので、 ひょっとしたら、貴方の学校や会社の歌が、 古関裕而作曲になっているかも・・・? とある地方紙を見ていたら、 古関裕而生誕100年記念で短歌の募集をしていた。 B5版200字詰め原稿用紙に、 作品1首と住所、名前、電話番号を書き、 1000円分の定額小為替証書添付で、 7月4日締め切りで応募するようになっているが、 B5版200字詰め原稿用紙を買うのが面倒だし、 応募するのに1000円も出すのは・・と思うので、 最初は出品のつもりで、 ない頭で短歌をひねり出したものの、 やっぱりやめる事にした。 拙作ではあるが、折角詠んだ歌なので、 ここで紹介して今日の日記を終わりにする・・・ いつの世も 色褪せぬ歌 溌剌と 高原列車で 発車オーライ ・・・お粗末さまでした。 参照:福島市古関裕而記念館ホームページ 参照:観探ナビ福島 “高速道路1000円で福島にGO!作戦” 参照:YouTube 福島駅ご当地発車メロディー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
モデルは磐越西線「川桁」から出ていた「沼尻軽便鉄道」と言われ、作詞者も郡山出身の(本当は小野町らしい)丘十四夫で嬉しい限りです。ともに商業学校出とは不思議なことですね
お二人でわが母校の校歌を作っています ※井の頭文化園の平和記念像・原型には8月9日に参上しています (2009/07/03 07:42:08 AM)
seychanさん
以前猪苗代方面の淡水魚野水族館のある所に行った時、 その附近を高原列車のモデルになっていた鉄道が走っていたと言うのを聞いたような覚えがあります。 兎に角あの辺りを走っていたのですね。 因みに、福島市の北部にある茂庭は、 “さくらんぼ大将”のモデルになった所だそうです。 娘たちが卒業した小学校の校歌は、 古関先生の作曲、 seychanさんの母校の校歌もそうだなんて、 古関先生って、 本当色々な所で作曲されていたのですね^^ (2009/07/05 12:09:03 AM) |