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peach0908

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2010/12/17
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あぶくま親水公園にて ↑Click!



珍客・黒鳥 ↑Click!
オーストラリアに生息する固有種。
内陸部の乾燥地帯と、ヨーク岬半島を除く全土に生息している。
オオハクチョウなどのように渡りを行わず、
季節や環境の変化により移動を行う漂鳥である。
参照:Wikipedia「黒鳥」



他の水鳥に混ざって泳ぐ黒鳥



福島の冬の風物詩と言われるあぶくま親水公園の白鳥たち。

今年は珍客がやって来た。

それが黒鳥である。

雪景色を撮りに茂庭に行っていたFさんと私は、

ラジオであぶくま親水公園に黒鳥がいるというのを聞いて、

早速確認しに行ったら幸運にも、

丁度岸近くで人がパンをあげているのを、

食べている所だった。

目とくちばしが赤く黒い羽毛の黒鳥。

翼を広げると、

風切り羽根が白っぽい色だ。

黒鳥を間近で見たのは初めて、

白鳥よりも物静かで気品があるように見えた。


ラジオでも言っていたが、

黒鳥はオーストラリアに生息する固有種で、

渡り鳥ではないから、

福島にいることは奇跡、

恐らく誰かが飼っていた黒鳥が逃げ出して、

たまたま阿武隈川に来たのだろう。

・・ということは、

飼い主が引き取りに来ない間はずっと、

親水公園にいる事になるのだろうか?

Wikipediaによると、

季節や環境の変化により移動を行う漂鳥だというから、

また何処かへ行ってしまう事も考えられる。


いつもの白鳥や鴨たちに混ざって、

静かに、そして優雅に泳ぐ黒鳥を、

今ならあなたも見ることが出来るかも?






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Last updated  2010/12/17 06:38:49 PM
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