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カテゴリ:福島の四季便り・冬 (2009~)
あぶくま親水公園にて ↑Click! 珍客・黒鳥 ↑Click! オーストラリアに生息する固有種。 内陸部の乾燥地帯と、ヨーク岬半島を除く全土に生息している。 オオハクチョウなどのように渡りを行わず、 季節や環境の変化により移動を行う漂鳥である。 ⇒ 参照:Wikipedia「黒鳥」 他の水鳥に混ざって泳ぐ黒鳥 福島の冬の風物詩と言われるあぶくま親水公園の白鳥たち。 今年は珍客がやって来た。 それが黒鳥である。 雪景色を撮りに茂庭に行っていたFさんと私は、 ラジオであぶくま親水公園に黒鳥がいるというのを聞いて、 早速確認しに行ったら幸運にも、 丁度岸近くで人がパンをあげているのを、 食べている所だった。 目とくちばしが赤く黒い羽毛の黒鳥。 翼を広げると、 風切り羽根が白っぽい色だ。 黒鳥を間近で見たのは初めて、 白鳥よりも物静かで気品があるように見えた。 ラジオでも言っていたが、 黒鳥はオーストラリアに生息する固有種で、 渡り鳥ではないから、 福島にいることは奇跡、 恐らく誰かが飼っていた黒鳥が逃げ出して、 たまたま阿武隈川に来たのだろう。 ・・ということは、 飼い主が引き取りに来ない間はずっと、 親水公園にいる事になるのだろうか? Wikipediaによると、 季節や環境の変化により移動を行う漂鳥だというから、 また何処かへ行ってしまう事も考えられる。 いつもの白鳥や鴨たちに混ざって、 静かに、そして優雅に泳ぐ黒鳥を、 今ならあなたも見ることが出来るかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/12/17 06:38:49 PM
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