|
テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:感じたこと
21時からやっていたChannel 5の「Extraordinary People」。
今回の話はひとつの胎盤を共有する一卵性の4つ子の話だった。 ひとりの子の危機的な状況で妊娠約6ヶ月半で帝王切開で産まれた。 お母さんのおなかもはちきれんばかりに大きい。 イギリスの番組のすごいと思うところは、手術シーンもぼかしが入らない。 (これはいつも感心することのひとつ) なので、帝王切開の様子=メスを身体に入れて、子宮を裂く様子、Babyを取り出す様子、羊膜を破 って羊水が飛び出る様子などがそのまま放映される。 ![]() 妊娠を経験していないと目を覆いたくなるシーンかもしれない。 でもこのTVを観て、どういう風に胎児がに羊膜で包まれているのか、産まれた瞬間のBabyの色、羊 水の色、へその緒の感じ、胎盤の様子などがよく分かって大変勉強になった。 へその緒はあんなに白くて太いんだ~とか、胎盤ってこんな色だったんだ~と為になった。 一番危機的だった4つ子のひとりは770gで産まれてきていて、肺の大きさが親指の爪ほどだと 言う。 医師の的確な判断で4人とも奇跡的に無事退院し、今は普通に家でケアをされている。 胎盤というのは本当に素晴らしい器官だなと感心した。 この「Extraordinary People」は、毎回興味深い話を取り上げている。 イギリスの番組は面白い取り組みも多いし、この番組は毎回勉強になる。 来週は顔をRe-constractionした人の話。 月曜の21時からChannel 5でやっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[感じたこと] カテゴリの最新記事
私も見ました~。
日曜日も入ってましたよね?? 前回、帝王切開だったので、番組で数組の帝王切開のママが出てて、自分もこうだったんだと勉強になったよ。確かにボカシがないので、怖くなるシーンもあったけど、新しい命が生まれるシーン、感動しました。 小さい体で一生懸命生きようとしている姿、涙ウルウルでした。 (2006年10月10日 17時48分48秒)
おさぴょん3さん
日曜もやってますね。 新しい命が必死に生きようとするシーンは本当に神々しくて涙が出ました。 生命って奇跡ですねー!!自分の子のときもVideoで撮れば良かったなぁなんて思っちゃいました。 (2006年10月11日 05時46分00秒) |