***My life with“M”***

今日は市が行う1歳半検診。
尿検査があるのだが、これがまたものすごく難しい。
小さなビニールパックに、小さな入り口が付いており、そこから受けるようだ。
しかし、まだおしっこと言えない子供からどうやって採取せよと･･･。
そのためか、採取出来なかった人は持って行かなくても良いのだ。
しかし、出来ないというのは悔しいので、それをちんちんにくっつけて（シールが付いているのだ）
そのままおむつをはかせてみた！
かなり嫌がっていたけど、なんとかごまかして完了。
朝ご飯の後、おむつを開いてみると、ほんのすこ～しではあったが採取できた。
しかし、おむつを取ってもらえた開放感からか、マチャ坊、フローリングにオモラシ！うわぁ～！やられた！
昼過ぎに、ちょっぴりへんぴな場所にある保健センターへ向かう。
車で行き、近くの大型スーパーの駐車場に止める。
開始15分前に着いたけれど、既にたくさんの人、30組以上待っていた。
やっと受付、尿検査のパックを渡し、マチャ坊の背中に番号シールを貼ってもらう。
最初は歯科検診、どうやっても子供が好きそうに見えない中年の男の先生。
マチャ坊も不安感を丸出しにして抵抗。口開いてくれ～！と思っていたら
泣いたのでよく見えたようだ。
次に歯科衛生士さんの問診。歯磨きの仕方などを教えてくれる。キャンディ、チョコレート、キャラメルは「悪の３Ｃ」なのだそうだ。
そんなもん、頼まれたって食べさせないよ、1歳児に。
それから上の階に上がり、和室でおむつ一丁になって身体測定。
続いて、小さな積木を積まされたり、鉛筆で書かされたりして発達度合いをみながら保健師さんの問診。
質問がなければそこで本をもらって終わり。全部で１時間半ほどかかった。
仕方ないけれど、とにかく、どれもこれも待ち時間が長い。
お昼時の子供なんて、お腹が空いたり眠かったりでタダでさえ不機嫌。
それに、椅子に座ってお待ち下さいと言われたって、座っていられるわけがない。
ウロチョロしたい子供。中にはゲホゲホ咳をしている子もいるし、やっと終ったときには私もげんなり。
幸い、１６本の歯には虫歯もないし、発育も良好。
何も問題ないから言えるのかも知れないけれど、検診、本当に必要なのかなぁ･･･。
行政がデータ取りのためにやっているだけじゃぁ･･･？

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それから。
歯科検診の問診票には、まだ母乳や哺乳瓶を飲んでいるかという質問がある。
つい先日断乳したので、いいえに○をつけ直し、1歳7ヶ月でやめたと記入。
すると、歯科衛生士さんは「母乳やめられたんですね～、良かったですね。」と言った。
何が良かったんだろう？どうも虫歯の心配をしているようだ。
マチャ坊はメチャメチャおっぱいっ子だったけど、歯みがきもしてるし、お茶大好きだ。
そのおかげか、一番心配な前歯にも虫歯はなかった。
『いつまでも母乳を飲ませていると虫歯になる』は、間違っていると思う。
早期離乳したミルクの子だって虫歯の子はいる。
母乳がマックスファクターではない。