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田舎に帰ってました。
イオン系のスーパーしか機能していなくて、商店街はほぼ全滅←まぁ、ちょっと前から 駅周辺に人がいない←これは、かなり前から 旧市街地~田舎の駅とか市役所のあるところ~いわゆる「中央」って辺りが、住民が減って高齢者ばかり←最近、顕著になってきた 市境の辺り~以前は行政サービスが悪くて地価の安いところ~が、新規開発で若い世代が増えてきた 旧市街地の小学校はこどもがいなくて、新市街地には老人がいない←加速している それでね、まぁ、年に数回しか帰省しないし、仕方がないよねーくらいの感じだったんだけど…。 イオン系のスーパーに行ったら、レジに店員が少なくて、買い物客が並んでるの。 それで店員は若い…と言っても30-40代くらいで、並んでる買い物客は60-80代って感じ。 一緒に買い物に行った家人は「他のレジを開ければ良いのに」って言うんだけど、多分、店員がいないんだよね。 パートとかでレジ打ちしてくれる店員がいないんだよ。 無人精算とかに対応できる年齢の買い物客もいなくて、もしも無人精算を導入しても、みんなレジに並ぶと思うんだよね。 少ないレジ打ちの働き手に、高齢者の買い物客が並んでる姿をみると「数少ない若者で高齢者を支える社会」っていうのが実感できるよ。 ちょっと恐ろしいね…。 労働の効率化とか、無人労働とか、労働力の集約化とか、そうったことで解決できる限界を越えつつある感じ。 移民だとかで解決できるとも思えないんだけど、とりあえず労働力を外部から持ってくることが必要になってきた気がする。 ずっと「移民反対」だったし、それは今でも変わらない。けれど、日本全体が限界集落になってしまってからじゃ遅い。 段階的な移民受け容れのための法整備が必要だよね…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.07 23:25:03
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