使えそうなものは　ご自由にどうぞ

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• チャイ

  以前にも触れたトワイニングのチャイ。 インスタントなのに美味しい。 ちょっと朝早く目覚めたときに、熱いチャイっていうのも良い。 遅く目が覚めたときに、冷たいチャイっていうのも良い。 手軽さが良いし、暑い季節に本当に合う。 食事によっては、もうちょっと甘みが無くても良いのになぁとは思うけれど、値段を考えれば充分に満足。 godless　と all everything everywhere godness

  2024.07.17

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• 日本酒！

  「羽根屋Clear Blue」 「Toh!Hoku!Let’s Go! 奈良美智×ARABAKI×伯楽星」 「天狗舞　超辛」 などを購入。 日本酒の難点は、冷蔵庫を圧迫するところ。 普通の家では日本酒用の冷蔵庫なんて無いのが当たり前で、そうなると買ったら早めに飲んで場所を空けなきゃいけなくなる。 なので、既に天狗舞・超辛は飲んでしまいました。そして羽根屋クリアブルーも既に…。 どちらも美味しかったです。 天狗舞のほうが肴が限られる感じでした。 クルアブルーは、馬刺し，マグロ，カツオ，ホタテ，ヒラメ，イサキなどいろいろ食べるときに出したのですが、どれにも合う。サイトでは「エスニック料理にもどうぞ」とのことでしたが、刺身では赤身でも白身でも美味しかったです。馬刺しでも美味しく飲めました。 伯楽星は以前に純米吟醸を飲んで美味しかったのだけど、このトウホクレッツゴーはどうなのかな？

  2024.07.16

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• 電力逼迫

  オール電化住宅，オール電化マンション，IHクッキングヒーターが、ほとんど宣伝されなくなったなぁ。 やはり、これは「電力逼迫」のために、ガス併用住宅にして欲しいのだろう。 そんなご時世なのだけど、IHクッキングヒーターは良い。 この暑いなかで、揚げ物をするのにキッチンの空気がガスよりも暑くなりにくい。 ガスコンロだと、コンロ周辺の空気が熱くなる。空気が熱せられる。 IHだと、IHコンロや調理器具は熱せられるけれど、キッチンの空気はガスに比べたらマシ。 っていうか、この暑さのなかで鳥から揚げ，天ぷらなどの揚げ物はガスコンロじゃ無理…そして、エアコンも活躍するので電気代がかかる。 ちなみに、IHコンロであっても、クローズドキッチンやセミオープンキッチンだとまだ良いけれど、アイランドキッチンだとエアコンに頑張ってもらわないといけなくなる…。 さらに、IHコンロの良いところは、高齢者に優しいところ。 火がないので火災になりにくい…っていうのは、もちろんだけど「調理器具を持ち上げない」のが手，肘，肩に優しい。IHコンロは、調理器具が接していないと熱が発生しないので、常に置いてある状態で調理する。これが、四十肩や五十肩に良い。家事によるテニス肘や手根管症候群に良い。 なので、IHコンロをお勧めしたいのだけど、日本の現在のエネルギー事情では「電力節約」が必至なのだろうなぁ。

  2024.07.15

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• ウイスキーの値段

  ウイスキーが、転売屋を抜きにしても、価格の上昇が著しい。 特に、以前にお手頃な価格だったシングルモルトが、恐ろしいくらいで、平均で２－３倍ほどあがっている印象。 まぁ、酒呑みはウイスキーに拘らずに、日本酒やビールを楽しめば良い。ジンも美味しいし、ワインも美味しい。シェリー酒にも手を出してみたが、これはこれで美味しい（おそらく秋頃から楽しむと思う）。 そうは言っても、やはりウイスキーを楽しみたいならば、ブレンデッドが比較的値上がりが抑制されているかなぁ。 ジョニーウォーカーは、青ラベルは高いけれど、グリーンラベルはまだ許容できる。 バランタインの値段は落ち着いている。 シーバスリーガルも、まぁ、値上がりはしているけれど、そこまでじゃない。 日本のウイスキーは、かなりの贅沢品な値段になっているのが残念…。 バランタインは17年，１７年トリビュート，２１年なら、過去から比較すると、他のシングルモルトよりも落ち着いている。 ちょっとピーティーなのが好みなら、ジョニ緑をお勧めしたい。 贅沢な一品ならば、シーバスリーガル２５年は相変わらず高値だけれど、以前と比較しての値上がり幅はそこまでじゃない。 これから発売されるものだと、ハーパー１２年が７月２９日に復古販売するので、これもお勧め。旧ボトルに拘りがないなら、プレミアのついた旧ボトルの半分の値段で購入できる。 秋口に向けて、美味しいウイスキーを準備しておきましょう。

  2024.07.14

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• ビールの話

  今年の夏はビールが旨いなぁと。 まず、サントリーのプレモルでは「海辺のエール」が美味しい。 ネーミングとパッケージと味の調和が良い。 サントリーと言えば、まぁネトウヨ的には売国企業というか、鏡月で韓国に媚びを売りつつ、日本を蔑んだことは忘れない。翠のカラーも鏡月っぽくて買う気になれない。サントリーの中にも「スー・ミ・テリー」がたくさん潜んでいるのだろうと確信しているのです。 それはそれとして、海辺のエールをはじめとして、味とパッケージと名前が良い。いっそ、韓国面に堕ちて、羊頭狗肉と蔑まれてしまうと痛快だなとか思うのだけれど、今までのところきちんと調和している。 海辺のエールが、「真海のエール」「海のエール」とかいう名前で、パッケージが藍色に近い濃い青で、海鳥ではなくイルカだったりすると、ちょっとチグハグ感がでて「ざまぁ」な感想になるのだけれど、そうはならない。美味しい。 それに比して、なんとなく残念というか、もうちょっと頑張ってほしいのがサッポロ…。 エビスのシトラスブランは、美味しい。夏向け。パッケージはシトラスに合わせて、レモングラスのイメージなのだろう。でも、なんというか、もう一歩欲しい。味じゃない部分で、もっと磨いてほしい。飲めば美味しいけど、まず商品を手に取りやすいかどうか。「お？ちょっと買ってみよう」と思わせる部分が、サントリーに負けていないかというね。ちょっと柑橘な風味とか、シトラスブランって名前は良いと思う。エビスのイメージも良い。 想像だけど、「コストカットでパッケージの色数を節約していませんか？」っていうのがあって、なんだか値段とパッケージが見合ってない。貧相というか貧乏くさいというか、色を重ねていないから重層感がないというかね。味にオカネをかけて美味しい高価格帯にしたならば、外装もそれなりにしないとなぁって思うのですよ。「味（中身）で勝負だ」「外見よりも中身（味）で評価して欲しい」と言われても、やっぱり手に取るのは「外側の綺麗な品」になっちゃうんだなぁ。 そういう意味では、「中身はそれなりでも、外見の訴求力では負けない」な韓国文化気質の影響を受けてるのはサントリーだなぁと。いまは、「中身も良いうえに外見も良い」という状況だけど、韓国気質が濃くなると「中身より外見」「とりあえず、外見で手に取らせて買わせたら勝ち」という韓国面に堕落してくれるのでしょう。 などど言いながら、晴れ風を呑む。

  2024.07.13

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• 熱中症で水を飲まない児

  https://hamusoku.com/archives/1xxx-xxx-xxxxx.html 「水を飲めない子が急増」っていうのは、誤解を招く大げさな表現で、「読まれることが目的でどのように読まれるかに関心が無い」下衆が記事だ。 それはそれとして、「水を飲もうとしない児」はいる。 軽度の熱中症で受診した児に、母親が「ちゃんと水筒渡したでしょ」「ちゃんと水分摂りなさい」というと「だって水じゃん」「水なんて美味しくないし」と言うのだ。 以前に何処かで「グルメな人類は食糧があっても飢餓に陥るかもしれない」というものを読んだ。食べるものがなくなり飢餓に近くなっても、グルメな食事に慣れたひとは、マズイものを食べられないかもしれないというものだ。江戸時代の飢饉の描写に、「食べるものがなくなり、動物、木の実はもちろん、草や木の皮まで剥いで食べた」というものがある。いまの子供たちは、腹が減っても蜂の子や芋虫は食べられないかもしれない。 熱中症になろうとしているにも関わらず、「美味しくない」という理由で水分を摂らずに倒れる子供というのは、生物として異常ではないか。 我が家の小学生男児にも、その一端がみられる。 水筒に麦茶を入れていたのだが、全く手を付けずに帰ってくる。それでは水分を欲していないかといえば、汗だくで帰宅してすぐに水分を摂る。話をすると「水筒を取りに行く時間が無い」「いつ飲んで良いのかタイミングがわからない」などと言っていた。しかし、なにかのときに麦茶ではなく、フレーバーティーにしたところ飲み干してきた。それ以来、ルピシアのちょっと香りの良いお茶を入れてやると、飲み干してくる。彼は麦茶が好きではなかったのだ。 しかし、「好きではない」からといって、ほとんど飲まないというのはどうだろうか。 そして、第三者からしたら「麦茶が好きじゃないというので、子供の水筒はフレーバーティーにしたところ、喜んで飲んでくるようになりました」というのは、甘やかされたクソガキの家庭じゃないか？ 過保護で過干渉で甘やかされてばかりいると、生物として生きる機能が損なわれそうなんだよなぁ。

  2024.07.12

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• 行政ってなんもしない

  不登校の児が小児科を受診するじゃん。 小児科で身体疾患を否定して、行政の不登校相談センターみたいなところを親に紹介するじゃん。 親が行政の相談所に連絡すると 「既に相談している医療機関があるなら、そこで相談してください」 「診てくれない医療機関なんですか？酷いですね！では、そちらの住所の近くにある『子供の心専門医』を紹介するので、そちらを受診してください」 ってなる。 失職して生活保護を受けようと行政に連絡するじゃん。 「親は存命ですか？兄弟はいますか？いるなら、そちらを頼ってください」 ってなる。 鬱から引きこもりになった成人が行政の引きこもり相談所に連絡するじゃん。 「親元に戻って、いったんリセットしてやりなおしましょう」 ってなる。 子供の虐待があるじゃん。 https://hamusoku.com/archives/1xxx-xxx-xxxxx.html 児相に連絡がいくじゃん。 児相はすぐに親元に戻そうとする。 行政って、できるだけ抱え込まないようにして、どっかに押し付けようとするんだよ。

  2024.07.11

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• いま、再び民族の誇りに灯火を

  いざ、立ち上がらん 征け　邪悪を討ち　誓いを果たせ 民族の武士よ 彼方よりの呼びかけに応えよ 誇りにかけて 刀にかけて その胸に宿る　先達の無念を晴らすべく 邪悪を討ち倒さん たとえ　その炎は見えずとも その胸に宿る熾火は　いまも燃え盛り　その身を焦がす 我らが敵に　終焉の鐘を告げよ 応報のときがきた 正義と誓いの果たされるときがきた 運命の炎を燃やすときを違えるな

  2024.07.10

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• 短時間正社員って誰のため？

  短時間正社員は時間の切り売りであり、そして人生の切り売りだ。 「短時間労働≠働き方改革」ではない。そして、短時間正社員は「使えそうな人間をギリギリまで使い潰す」という発想から生まれている。人生は労働の奴隷ではない。短時間正社員は、いかに効率的に時間的搾取をするかを考えている。 短時間労働（短時間正社員）は、報酬を低くしやすい。「短時間なのだから、低報酬なのは仕方が無い」と思わせる。 短時間労働であっても、「その労働に備える時間」は変わらない。 通勤時間，着替え，帰宅時間などを労働時間から省き、職場で仕事に従事している時間のみを評価し、それによって労働者を低報酬で労働させる悪意を感じる。女性であれば、出かけるための身支度などは短時間労働でも正規労働時間であっても変わらない。それを「短時間労働だから」という名目で、労働者の人生がすり潰される。 仕事に備える時間で考えれば、知識の刷新，仕事の準備，仕事の始末などの全てが労働に必要な時間だ。それを「長時間労働は良くない」という名目で、労働に従事している時間のみに報酬を払おうというのか。 自殺した兵庫県の研修医は、患者と接する時間以外に、技術の修得，知識の刷新，学会準備などに追われ、その人生をすり潰された。いま、医療界では「患者と接している時間だけを労働時間と評価する」という悪意ある働き方改革が提案されている。患者のために待機する時間は、労働時間ではないというのだ。 この流れを許せば、「正業と副業のWワーク」が強いられていくだろう。「短時間正社員は副業する時間があるのだから、低報酬でも構わない」「副業しない短時間正社員は甘え」とされる可能性すらある。 給与に反映され評価される労働時間が短縮しても、私的な時間が増えることはない。それどころか、短縮されたはずの労働時間が、労働者の私的時間を食いつぶしていくだろう。

  2024.07.09

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• ビールが元気

  今年は、久しぶりにビールをお中元で贈りました。 そして、自分用にもビールセットを購入。 新聞では、「今年はビール復権か？」な記事もあったり。 新聞では、「ビールの減税が追い風」な分析でしたが、自分はあんまりビールは値段を気にして購入してなかったりする。 じゃあ、なぜ今年の夏はビールかと考えると、キリンの「晴れ風」じゃあないかなぁ？ やっぱり、美味しい新商品がでると、他のも買って飲み比べしたくなる。 我が家は、最近はずっとサッポロのソラチばかりで、「まぁ、ソラチなら間違いない」みたいな安心感もあって、他は買ってなかった。それが、新商品の晴れ風を試したら、「あ、これはこれで…しかも、高価格ビールじゃない…」と思った。そうなると、「いまのプレモルはどうなんだろう」「マスターズドリームは、あの価格に見合うのか」みたいに、飲み比べたくなる。 アサヒのパッカン缶が出たときは、買ったけど「中身は一緒じゃん？」「家でグラスに注ぐ派は関係ないな」で盛り上がらなかった。今年は、ちょっとビールが元気。 更に言わせてもらうと、『やっぱキリンが元気じゃないと盛り上がらない』。別にキリンビールが好きなわけじゃないけど、自分が子供の頃に、学校の社会科で「ビールはキリン」なグラフを使った授業があったんだよ。「キリンのシェアは凄いねー」みたいな授業。そこから、アサヒのスーパードライが販売されたときには、「キリンが首位陥落！」って新聞記事になるくらいに、昭和のビールは「ビールと言えばキリン」だった。20歳にもならずにビールなんか飲めないのに、学校で「ビールと言えばキリン」な授業をするのって、今から思うとどうなんだろうとか思うけどさ。しかも、家内に聞いたら「そんなグラフはみたことないし、授業もやってない」とか言うから、一部の地域なのかもしれない。 キリンは、圧迫呑み会というかパワハラ呑み会なCMをやったときに、「なにやってんだよ、時代についていけてないじゃん」と心配になったっけなぁ。自分の好みで言えば、「一番搾り」の段階で迷走してたし、スプリングバレーは「美味しいけど、その価格までじゃない」だし、DRIXも利用したけど飽きた。けれど、晴れ風は良いよね。 そして、お中元に利用したのは…サントリーのマスターズドリームの詰め合わせだったりする。いや、詰め合わせの組み合わせと値段が良い。 お中元だと、パっと見のパッケージも重要でね。 キリンの晴れ風は、春に新発売っていうのは良いカラーだけど、お中元のカラーじゃないんだよなぁ…っていうか地味？ サントリーのプレモルとマスターズドリームの詰め合わせは、貰ったら楽しそうじゃん。実際に自分で買って、家内と2人で「これはどう？」「こっちはどう？」とか飲んでるとあっという間になくなる。サントリーは、味だけじゃなくて、売り方がうまいんだよね。プレモルの季節限定品は、パッケージから予想して期待したままの味になってるしさ。 サッポロは、アマゾン限定で売ってた「ソラチ各種」のやつをもう一度売って欲しいなぁ…。あれは美味しかった。 自分のスマホが、ウイスキー､ジンの類ばかり表示してくるから、ビールの情報がなかなか「自然に入ってくる」「勝手に表示される」状況でないのが残念…。

  2024.07.08

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• 中二病が楽しめるValfather

  【highland park-Valfather】 ハイランドパークのヴァルファーザー。 購入するときは、ぜひとも箱入りがお勧め。 Valfatherはオーディンのことですが、普通に英和辞典で調べても出てこない。 そして、これがValhalla fatherってところが、中二心を惹きつける。 外箱に散りばめられたValhalla，Odin，saga,ancient gods,Ragnarok…そしてthe end of the world…という言葉が厨ニ心をくすぐる。 ヴァルキリーはValkyriesでヴァル（Val-）はヴァルハラ（Valhalla）のヴァルだとか、ちょっと惹かれる。 Valknutな印章が箱にあったりとか、これってもうウイスキーの味よりも箱のデザインが秀逸なんじゃないか。 Sleipnier-eight legs flying horseとか、Huginn and Muninnとか、Fenrirとか、箱の文章を眺めているだけで楽しい＆楽しめる。 「ラグナロックという言葉を、人生において初めて聞いたのはどこか」といえば、かなり年齢層が絞られる気がする。すくなくとも、自分は「ラグナロック・ガイ」だ。ウルト，スクルト，ヴェルダンディという女性名やオーディン，ラグナロックという言葉にワクワクした。 Valfatherは、そんな思い出を刺激してくれる。 意外と実店舗に売れ残ってるので、みかけたら是非。

  2024.07.07

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• 「子供の価値」

  「価値」っていうのは、なかなか考えていくと面白い。 「誰にとっての価値」か。 社会にとって必要にも関わらず、その数が減っている「子供」という存在は、その価値があがっていくと考えることができる。 子々孫々の繁栄や、家の継続や、国家の維持として、社会は子供を必要としている。 しかし、ビジネスとしては「少数の子供」は主要な消費者にならない。 高齢者用の、オムツだの杖だの栄養食だのサプリだの装具だの靴だの手すりだのを売ったほうが、単価を高く設定できるうえに、消費者（購買層）が見込める。子供用の服なんていうのは「すぐに大きくなる」「すぐに着れなくなる」「子供にそんな贅沢なものは必要ない」などと単価を高く設定できない。ネコ用の服やイヌ用の靴のほうが、「どれだけ贅沢をさせているか」「愛玩動物への見える愛情バロメーター」「飼い主同士の示威行為」として有用なために単価を高く設定しても売れる。資本主義社会（消費社会）では、子どもの価値は低く見積もられているかもしれない。 しかし、昭和中期と比較したときに、子どもにかかる費用は増加している。メンコやベーゴマではなくTVゲームを娯楽として買い与えられ、習い事や中学受験など教育的な費用が必要となる。家では個室が与えられ、各個々人に専用の通信モバイルが与えられる。メシだけ食わせて、寝床を与えておけば良かった時代と比較したら、莫大な費用だ。 投資対象としての子供における将来的な収益は、今や限りなくゼロに近い。家の手伝いとして働かせれば、児童労働と言われる。祖父母の面倒をみさせると、ヤングケアラーだと言われる。子供を、その家庭の資産だと扱うことはできない。子供には子供の人権があり、子供は親の所有物ではないとされてしまう。産んで、メシと寝床だけ与えて、価値が見込める段階で売却することはできない。女児ならば、近所の飯炊き女として遊女として売ることはできず、娼婦として働かせて稼ぎを納めさせることもできないー現代にも娘をキャバクラ嬢にしたい親がいるらしいが。 男児を、土方に蟹工船にマグロ漁船に丁稚奉公に押し込んで、稼ぎを親の懐に入れることもできない…ことになっている…。 将来の売却益を見込んで、投資のための子育てなどできなくなった。それどころか、カネをかけて、教育をして、その挙句にうつ病になって引き籠ってウンチ製造機と成り果て、挙句の果てに親をその手にかける負債となることすら在りうる。 「子供は両親の愛情の結実として誕生する」という美辞麗句の裏には、「子供は将来的に収益が見込める投資対象」だったからこそ、子供が増えていた。「子供の価値」はあがったのかさがったのか。それは誰にとっての価値なのか。

  2024.07.06

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• 蓮舫の敗戦を下世話に考察する

  「有権者への訴求力がー」 「具体的な政策がー」 「東京都の都知事としての将来の首都像がー」 みたいな話じゃなく、もっと有権者の感情論的なところを考えてみる。 「共産党との共闘がー」でもなく、貧困調査が得意な元官僚を中心とした応援団の失態でもなく、「なんとなく蓮舫がイヤだ」と感じてしまう感情論の元を考える。 「蓮舫が受け容れられなかったのは、蓮舫のような女性の社会進出が進んだから」ではないのかなぁ？ 8年前に小池vs鳥越の都知事選挙では、女性の社会進出はそれほど進んでいなかった。小池都知事の誕生は「初の女性都知事」だった。あれから、女性の社会進出がかなり進んだ。医療現場に限らず、様々な職種で女性が出張ってくるようになったー「活躍するようになった」ではなく。 そして、多くの社会人が、「何もかも済んでからケチをつけて有能ぶる女性」というものを目の当たりにした。 「結局、最初から●●しておけば良かったってことですよね？」みたいなことを、コツコツと積み上げて、紆余曲折し、試行錯誤しながらなんとか形になってきたときに、「私なら最初からこうしてましたけど？」みたいな態度で喋り出す女性社会人というものに、直に接する機会が増えた。 形になってきたところにきて、「自分なら、もっと完成度の高いものを短期間に作り上げたのに」「え？なんで、最初からそうしなかったんですか？」みたいなことを言う女性社会人が増えることで、蓮舫への嫌悪感が増幅されたのではないか？ 石丸構文によって、石丸が嫌悪を忌避となったのは、石丸構文が「パワハラ」「カスハラ」の象徴的なものだからだろう。 蓮舫が忌避されたのは、「身の回りに居る口先だけの後だしジャンケン女性」を彷彿とさせるからではないか？ 真面目に頑張る女性は、蓮舫みたいなのは好きじゃない。 そして、「女性枠入学」な女性には憎悪すら持つんじゃないかな？ 女性の社会進出が進み、女性が女性の観点で女性社員の採用をする時代になれば 『女性推薦枠ですか。育ちがよろしいなぁ』 『推薦枠で入学するような優秀なひとは、うちには合わんとちゃいますか』 な京風面接となりそう…。

  2024.07.04

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• 蓮舫の惨敗

  楽韓blogサンが、ツイッターで「蓮舫敗戦」について語っていて、大雑把に言えば「変わらなすぎた蓮舫」というところだと思う。 庶民の不平を煽って、現状の不満をとりあげるという「蓮舫らしさ」が、時代遅れとなり、有権者は「またか」と呆れたというものだった。 自分は、ちょっと違っていてーというのは、これまでの支持者すら離れて行ったところに注目して、「共産党の介入で蓮舫らしさが薄れた」というのを感じた。 確かに、候補を表明したときの「反自民，非小池」というのは、時代遅れな蓮舫らしさだった。「ほら、みんな現状を見てください。惨惨たるものでしょう。さぁ、私と一緒に現状を変えましょう！」と煽るのは、いつもの蓮舫（リベラル）だった。けれど、「なにをどのように変えるのか」をいつまでたっても言明しなかった。それは共産党に手綱を握られていて、できなかったのではないか？ これまでの蓮舫らしさを発揮するならば、「同じ女性として小池氏と私ではなにが違うのか」を強調していたと思う。 たとえば、「私には、女性として、妻として、母親として、社会に挑戦してきた実績がある」と言い、言外に「同じ女性であっても、子育てもしたことがない小池氏とは違う」としたかもしれない。 もしくは、「私は、まだ50代です。4年後に漸く60歳になります。これからの東京を生きる若者と同じ時代を生きるのに相応しいのはどちらでしょうか」「これまで都知事として手腕をふるっていた小池氏ですが、既に70歳を超えました。本当に、これからの東京を、未来の東京を若者と作り上げていくことができるのでしょうか」と、若さや新しい価値観を強調したかもしれない。 そういった「蓮舫らしさ」が息を潜めていた。 宇都宮爺が共産党の指示により、立候補を取り下げたことがあった。 共産党は、党の指針に逆らうことを許さない。 蓮舫が、最も輝けるところー他人を引きずり落とし、自分に期待させるかーを出せなかったのは、共産党の方針が間違っていたからだろう。 泉健太では蓮舫を手なずけることができず、共産党では蓮舫を輝かせることはできなかった。 今回の蓮舫は、風を失った凧のようだった…。

  2024.07.03

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• フェルディナンズ　ザール　ドライジン

  一部で有名な美味しいジン。 話題になるのは、味はもちろんだけど、「コルク栓」「保管の難しさ」もだったりする。 購入するときに、レビューで指摘されていたけれど「まぁ、普通にコルク栓なんでしょ」くらいのつもりで購入したが、レビューの正しさを味わうことになった。 まず、開けるのが大変。ワインのコルク栓のようにコルクが出ていない。瓶のクチに水平に断ち切ってある。 そして、キツキツ＆ピッチリなために、本当に開けにくい。 電動のコルク開けを使ったが、コルクが砕けてしまい、抜けない。 手動のコルク開けでなんとか綺麗に開けたが、蓋に困る。 ワインの栓のためのコルク栓は数種類もっているが、なかなか良いサイズがない。 そこで、コレクションのウィスキー栓から選んでみた。 結果として「レッドブレスト」の栓がピッタリだった。 ここまで書いて伝えたいのは、ジンの味ではなくーそれはいろんなところで書かれているのでー、レッドブレストを飲んだら、キャップは捨てずにフェルナンズのキャップに使って欲しいということだ。 もし、手元に両方もっているような吞兵衛がいたら、お試しを。

  2024.07.02

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• そんで、自民党なら国民に何をしてくれるんか？

  現状への不満を利用して、「私たちは市民の味方です」な主張をするのがリベラル左派左翼ってことが国民に浸透したのは良い。 蓮舫が「いまの政権っておかしいですよね」「いまの都知事への不満を一緒に解消しましょう」と言って煽っても、「お前が言ってもなぁｗ」な反応しかないことは良い。 じゃあ、自民党は何をやってくれるんかって話ですよ。 増税しかしない。 高齢者への配慮しかしない。 ガイジンを入れて、日本人が先細っていくのをただ眺めてる。 「下手に子供が増えても、国家への負担が増えるだけじゃん？」な傍観しかできない。 このまま、自民党政権が続いてもジリ貧じゃないですか？ 岸田も、岸田後候補も、誰も「これからの日本」を描けていない。 財務省の指示に従っていれば、それで良いと思ってる。 首相になって、日本の指導者になって、日本国民に何をするのか、どんな日本にしたいのかを持っていない。 言わない，言えない，言おうとしないなら、まだマシだ。 無いんだろ？ このまま自民党政権にしておいても、現状を追認して、「寛容で多様化な国際社会」「男女共同参画社会」を謳いながら、国民から搾り取った血税で私腹を肥やす政治家や官僚が増えるだけじゃあないか。 これからの日本像を国際社会にアピールできないから、どこの国も日本円に魅力を感じない。 誰も清廉潔白な首相なんか求めてない。 旗もって、先頭を走りだす指導者が必要なんだよ。

  2024.07.01

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• 「オタサーの姫」って「オタサーの保護者」じゃないのかなぁ

  使ってる電車沿線で、休日などにたまに見かける男性3人組の鉄道サークル（鉄オタ）がいる。 別にマナーは普通で、何も悪いことはしていない。 楽しそうに写真を撮ったり、降りたり乗ったりを繰り返しながら、喋ってるだけで、「楽しそうな男性3人組」で問題はない。 問題はないけど、ちょっと服装が子供っぽぃというか、行動などが子供っぽぃというか、まぁ、独特の雰囲気を持っている。なんというか、「男同士でキャピキャピしてる」というのかなぁ…。良い年齢の男性が電車でキャッキャウフフと笑いあうのって、なんとなく独特の空気感がある。 そんな3人組だけど、そのうちの1人に彼女ができたようで、一緒にいることがある。 男性3人組に女性1人になっただけなんだけど、なんか「社会性」が備わってきた。キャピキャピしないというか、年齢相当の落ち着きが出てきたというか…。停車時間にちょっとホームに降りて、またすぐに戻ってきたりするけれど、その行動にソワソワ感がなくなった。3人で喋っていても、キャッキャウフフがなくなった。 うまい喩えではないけれど、「小学生男子＋お母さん」というか、「小学生男子と担任の教員」みたいな…うーん、ちょっと違うなぁ。社会の目を意識して行動している感じかなぁ。その誰かの彼女の目を意識して行動するから、それが社会の目になっているのかと思う。 男性の趣味仲間に女性が加わると、サークルの姫とかサークルクラッシャーとかっていうのがあるけれど、あれはサークルメンバーの問題なのだろう。実際は、「社会の目を意識せずに仲間内だけで盛り上がってるところに、冷静な視線で介入する」という効果があるんじゃないか？まぁ、それで「今までの楽しい活動がしにくくなる」って場合もあるだろうけど…。 非常識な行動をする鉄オタも、彼女ができたら常識的になるんじゃないのかなぁ？

  2024.06.30

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• 懐かしの「クノールで冷製スープ」

  急激に暑くなって、子どもの食欲が停滞気味…。 そこで、10年ほど前にちょっと流行った「クノールで冷製スープ」。うえの子のときにちょっと作ったけど、すっかり忘れていた。 今回、下の子に作ったら、食が回復して良かった。 まぁ、なんてことはない「クノールのポタージュスープを少量のお湯で溶かして、冷たい牛乳を加える」ってだけ。 お好みで氷を浮かべても良いけどね。 手軽に朝から冷製スープが飲めるので、今年は活躍する気がする…っていうくらい暑い！

  2024.06.29

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• 念願の悪役令嬢の身体を手に入れたぞ！

  原作と離れていくのが良い。 作品中の「原作ゲームから離れていく」を、さらに「原作小説から離れていく」のだけれど、その離れ具合が程よくて良い。 悪役令嬢転生モノでしばしば「原作から離れる」「物語の修正力」が語られるのだけれど、コミカライズ版で「原作小説から離れつつある現況を物語の修正力がー」っていうのが、ほどよい塩梅になってる。原作を知っているひとが、「原作無視じゃん（憤怒」とならない筆の滑り具合と方向で良い。原作を否定しているのではなく、「原作をもっとはっちゃけさせる」方向で、原作への理解度が高い。悪しき話題となっている日テレ＆小学館の原作者殺しとは違う。舐めプはより舐めプに、苦闘はより苦闘にというか、戦闘シーンのダメと回復の数字は10倍盛るというか、作者の本筋を否定しない塩梅が絶妙。 表現のずらしがあるけれど、まぁ大筋は原作に沿って行きつつ、これからも筆が滑りすぎ続けるんだろうという安心感。 あと、個人的に悪役令嬢の胸の盛具合も良い。 最初は「健康というには盛りすぎじゃないか？」と思ったけれど、これはこれで良いものだ。

  2024.06.28

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• グリコのプレミアムスイーツ

  グリコのダイレクトショップ内に、バトンドールとキャラメルキッチンっていうプレミアムスイーツがあるんだけどさ。 美味しさが、サイトをみても全く伝わらない…。 もしかして、利潤が少ないから、あんまり売る気がないのかなぁと思ってたんだけど、アンケートメールが来て「どうやったら知名度があがって、注文が増えるかなぁ…？」な内容だったので売る気はあるらしい。 まずさ、社員はプレミアムスイーツのとこを読んで、「うわぁ、美味しそう！注文してみよう！」ってなると思う？ なんの情報もなく、空港でみかけるとかなく、サイトで初めて見て、それなりの値段がするのに、美味しさを伝える気がないよね。 特に、キャラメルキッチンのキャラメルビスケット！ かなり美味しいのに、サイトだけみたら購入意欲が刺激されない。 自分が購入したのも、「バトンドールを買ってみたら美味しかった→バトンドールの季節限定品が変わったから買うけど送料無料ラインにしたい→試しにキャラメルビスケットも買ってみるか」って感じだった。どちらかというと、ホームメイドキャラメルのほうを期待していて、キャラメルビスケットはセット内にあるから購入したくらいだった。 それが、キャラメルビスケットが美味しいじゃん！ サイト内の写真や文章だと、「固いビスケットに固いチェルシーみたいなキャラメルがガッチリ乗ってる」みたいにみえる。「固いのをクチのなかで溶かすんだろうなぁ。面倒くさそう」みたいに思える。箱を開けて個包装をみても、あんまり魅力的に見えない…というか、美味しさは伝わらない。それが、食べると美味しいじゃん！キャラメルはトロリだし、ビスケットはサクサクだし、その相性というかバランスが良くて、歯切れがいい。見た目を裏切る美味しさ！ ホームメイドキャラメルも美味しいんだけど、こっちは「ちょっと高級なキャラメル」の範疇で、裏切りがないね。 バトンドールも、食べれば美味しいんだけど、サイトだけみても美味しさがわからない。試しに買ったら、美味しくてリピーターになるけど、最初の1回が手を出しにくい。 あとさ、ギフトセットとご自宅用を分けて表示する意味あるぅ？ ギフトセットとクールタイプを分ける必要ないよねぇ？ 最初にバトンドールを買ったときに、「いろいろ食べたいなぁ」と全種類を購入して支払いを済ませてから「あ、全種類入りのギフトボックスで良かったじゃん…」ってなったよ。そして今回のやつは、「ちゃんとギフト用のいろいろ入ってるやつにしよう」って買ってから、「ん？このご自宅用と何が違うんだ？」って気が付いて、中身を観たら「焦がしバター」はご自宅用セットのほうにあるけど８個入りギフトボックスには無いじゃん！ この「焦がしバター」が目的の一つだったので、仕方がないからカスタマーセンターに電話して８個入りギフトボックスをキャンセルして、ご自宅用９個入りを注文し直したんだよ！ 微妙にサイトが重いから、レビューとか書く気になれないしさ。「レビューを書いていただいたらクーポン送付」とかのキャンペーンとかもないし…まぁ、それは別にどっちでも良いか。 とにかく、サイトのなかが重くて、わかりにくくて、商品の魅力も伝わらない。 そうすっと、消費者は「あぁ、これはあんまり本気で売りたくない品なんだな。広めるのは控えよう」って考えるんだよ。「ある程度、製造数を絞ってるから、注文が増えると販売中止にしなくちゃならないのかな」「転売屋がウザイから、控えめにしてるのかな」とか、消費者なりに気を使っちゃうの！ 売る気があるなら、ちゃんと売る気があるようなサイトにしてくれないと困るよ。

  2024.06.27

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• 蓮舫は批判アピールがポイント高い支持層

  蓮舫が都知事選に立候補を固めた時に、最初にしたことが「小池都政批判」「小池都政からのリセット」だった。 これは、蓮舫を支持する層が、そのようなパフォーマンスを好むということだ。 「東京都のために何ができるのか」 「東京都民のために何をするのか」 そんなことを語っても、蓮舫の支持層には響かない。 蓮舫の支持層に響くのは、まず自民党への批判であり、他人への悪口雑言であり、「私たちではない誰か」への罵詈雑言だ。自分たちが幸福になるのに必要なのは、自分たちが不幸にできる誰かの存在なのだ。幸福に必要なのは豊かさではない、自分たちより貧しい誰かだ。幸福に必要なのは、自分たちより不幸な誰かだ。蓮舫を支持しているのは、そのような層だ。 そんな蓮舫が都知事になったときに、自分の支持層にアピールするためにすべきことはなにかー幸福から転落する存在だ。 豊かで幸福な人々が、貧しく惨めになったときに、蓮舫の支持者は蓮舫に拍手喝采をするだろう。 小池都知事が、東京都の僻地から選挙運動をスタートさせたのは、自分の支持層にそれが受け入れられるからだ。 蓮舫が、僻地を無視し、都内から選挙運動をスタートさせたのは、自分の支持層にそれが受け入れられるからだ。 そして、事実としてそうなった。 蓮舫は、自分を支持する前川喜平に、津田大輔に、共産党に望まれる都政をしなければならないだろう。 それは果たして、都民の幸福になるのだろうか？

  2024.06.26

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• ポスト岸田

  岸田の後継って、「何がしたいのか言わない候補者」ばかりだよ。 唯一、河野くらいじゃないか？ あとは、言葉尻を捉えられたりしないように「どんな日本にして、なにをやりたいのか」を表明しない。 「首相になりたかっただけの岸田」「長く首相の座にいたいだけの岸田」から、なにも変わってない。 へたに何かをいって、左翼メディアに叩かれないように、ただ黙って首相の椅子が転がり込んでくるのを待っている。 国民の支持を得るよりも、財務省に嫌われないように、左翼と対立しないように、中身のないことを言ってるだけ。 小泉Jr.も、「どんな日本にしたいのか」は言わないんだよ。 「明るく豊かな日本」みたいなことしか言わない。 そして、「レジ袋は私がやったんじゃない」とか言って、都合の悪いことは逃げて誤魔化す。肝が据わってない。 河野は単品ならともかく、現状では必ず石破がついてくる。 蓮舫が都知事になると、もれなく前川＆共産党がついてくるようなもの。 石破がオマケで付いてくるだけで、河野は抵抗感あるんだなぁ。 旧い自民党から脱却して、老害大国を変えようとしても、いっつも左翼が邪魔するんだよ。 ゲルとか言って支持して何かを変えてくれるかと思ったら、北朝鮮べったりになるし。 強い外交を期待した河野は、中華に呑み込まれた挙句に石破や小泉Jr.とくっつくし。 民主党とも自民党とも違った第三極を作り出してくれるかと思った小池都知事はリベラル左翼を標榜して反・安倍を鮮明にするし。 結局は、無難なところで落ち着くかと思った岸田は、「首相になりたかっただけの男」で、中身が空っぽ…。 岸田の後継を狙う候補者も、「日本の未来に関心がないから、どんな国家にしたいのか言えない」わけでさ。 じゃあ、泉健太になにか具体的な未来の日本のヴィジョンがあるかと言えば、「自民党の悪口を言うだけの簡単なお仕事」しかできない無能ときたもんだ。 どうしようもないな…。

  2024.06.25

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• 岸田「日本国民のくせに生意気だ」

  日本国民のくせに結婚なんて生意気だ、配偶者控除廃止！ 日本国民のくせに子育てなんて生意気だ、扶養控除廃止！ 日本国民のくせに生活保護なんて生意気だ、申請却下！ 日本国民のくせにドライブなんて生意気だ、トリガー条項は絶対に発動させさせないゾ❤ 日本国民のくせに人口を増やそうだなんて不遜だ、子育て支援金でジワジワと苦しめてやる！ 日本国民が人生を楽しもうなんて生意気だ、苦痛に歪んだ顔をして生きていけば良い。

  2024.06.24

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• 左翼老害のための都政なんて要らない

  政治家というのは、誰の顔をみて、誰のための政治を行うのか。 それは、支持者だ。 自分の政治基盤を強固にするために、自分の支持層に訴え、自分の支持層を揺るがせないための政治を行う。だからこそ、政治家はいつまでも老害の顔色を伺い、老害のための政治に終始する。 では、蓮舫が都知事になったとき、誰の顔をみて、誰のための政治をするだろうか？ 左翼老害だ。 蓮舫の演説に集まっている人々をみれば、白髪頭や禿げ頭を隠すための帽子を被り、険のあるある顔で、攻撃的な視線で世の中を恨む老人たちばかりだ。蓮舫の支持を表明しているのは、安倍先生の死に際し、下品にはしゃぎ喜び、日本の政治家が暗殺されたことに喜色満面だった左翼だ。 蓮舫が都知事になったときに、蓮舫は「日本の政治家が暗殺されたことを喜んだ人々」のために政治を行うのだ。 左翼老害に支えられた政治家は、左翼老害の顔色を伺い、左翼老害のための政治を行う。 日本の首都を、そんな政治家に任せてはいけない。 左翼老害にNoを表明する時だ。

  2024.06.23

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• コウペンちゃんがグローバルになると良いなぁ

  you arrived office? Marvelous! you finished the work? Marvelous! you arrived school? perfect! Are you working? great! do you have question? Fantastic! Amazing! Awesome！ Tremendous! みんな誰でも褒められたいものだなぁ。

  2024.06.22

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• 左翼が招いた政治の劣化

  【ネトウヨ，モリカケと愚劣な言葉遊び】 都知事選挙が始まったが、衆愚政治もここに極まれりとしか思えない狂騒曲を呈している。 そも、この政治の劣化は左翼メディアの「左翼思想に非ずんば人権なし」とも思える偏向した報道から始まった。いわゆる「ネトウヨ報道」だ。左翼メディアに批判的なネット言論を「ネトウヨ」と呼称し、「低学歴，低収入の不遇な独身男性が社会への不満を左翼思想を批判することで憂さ晴らしをしている」というものだった。そして、更に「安倍政権を批判するためならば、どのような表現でも構わない」とする姿勢が、安倍先生の死を招いた。 左派左翼メディアは、その反省をすることなく、安倍先生の死をあからさまに喜び、元首相の暗殺という事態を「我らが正義が立証された」と暗殺犯の擁護すらした。これらが、日本の政治の劣化をいかに左翼思想が誘導したかを象徴している。 いまや、国民は政治に期待を無くし、希望を失い、ただ目先の利益だけをみて、日々を費やしている。 岸田首相は言葉尻を捉えられぬ演説を心掛け、国民にはなにも伝わらない。 将来の日本のあるべき姿も、首相の目指す未来像も、何もない。 いまや日本国は、自らの手で何かを創り出すことはなく、額に汗かくことを嘲り、無為に時を浪費する社会となった。他人を嘲る機会があればすかさず自分を優位にし、何も努力せずに利益を得ることを尊ぶ。日本社会の平和と繁栄は「与えられて当然」のものであり、それを維持するための努力など夢にも思わない。平和も繁栄もあって当たり前のもので、更に「なんの努力もせずに利益を得ることが賢い生き方だ」というのは当然のものとなっている。 首相をはじめ、与党も野党も、いかに自分に利益誘導をするかに専心し、日本社会も日本国民も、日本の将来像もなにもないのだ。 なし崩しに法律が脱法状態となり、国民生活が脅かされても誰一人として責任を感じない。悪いのはいつも「自分以外の誰か」だ。 安倍先生を喪ったとき、日本は未来を喪ったのだ。

  2024.06.21

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• 産業医，企業健診と学校医，学校健診の差

  企業健診が率の良いバイトであることに対して、学校医健診の待遇の悪いこと。 一部で、産業医＆企業健診が好待遇であることから、学校医＆学校健診が待遇が悪いことを理解していない向きがある。 ドッグや企業健診のような「成人」には多くの利権があることに対して、小児医療はあまりにもおざなりだ。 熊撃猟友会もそうだが、「好きでやってるんだから報酬はなくとも構わないだろう」という傾向を強く感じる。 実際に学校医をしていると、学校教員はかなり頑張ってくれている。 円滑に健診が終わるように配慮してくれているし、保護者，子ども，行政の間で問題が起きないようにしてくれている。 ただ、行政は小児医療をあまりにも低くみていないだろうか。 国公立病院で新生児医療に携わっていた頃から、「小児医療は趣味でやっている」かのような扱いを感じてきた。成人医療に比して、利権が少ないのだろう。 そして、少子化対策としての利権がこども家庭庁に握られている現状では、小児医療に関して予算が増えることもないのだろうなぁ。

  2024.06.20

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• アジアの火薬庫ーカシミール地方

  【中国の支援を受けたパキスタンが印度と武力衝突】 2024年夏に、インド‐パキスタンで軍事衝突が発生。パキスタンを中国が支援したことで、印中パの3国が、カシミール地方の支配を巡って衝突。 印度がヒンズー教を優遇する独裁傾向を強めていたことに、印度のムスリムがパキスタンに支援を請う。 印度ーパキスタンの紛争が、宗教衝突の様相を呈する。

  2024.06.19

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• 小池氏という選択肢がある幸福

  【最適や最善ではなくとも、次善という選択肢があれば、それは好運だ】 小池氏という選択肢があるなかで、共産党と親密な協力関係になる蓮舫氏を選択する必要はない。 蓮舫氏が都知事となれば、日本の首都は「蓮舫前と蓮舫後」で別世界になる可能性があるのだから。 異世界転生物語において、異世界転生者は異世界の住人と恋愛感情をもつことができる。これは考えてみれば非常に楽天的な設定だ。米国の「猿の惑星」においても、人類と猿人類のあいだに深い感情交流が描かれていた。人類は「話せばわかる」「あらゆる生物と深い感情交流をもつことは可能だ」という夢物語を好む。仁‐JIN‐などの異時代転移物語においても、転移者はその時代の人間と深い感情交流が可能だ。イスラエル人とパレスチナ人，ロシア人とウクライナ人もまた、時代背景と環境が整えば、好意的な交流ができるだろう。 その意味で言えば、同じ日本に住み、同じ東京都に住み、同じ国の選挙権を有する者同士は、相互理解が可能なはずだーもしも、彼らに歩み寄る思考が可能ならば。 同じ日本人同士でも、バブル期の日本人が現代日本に来たならば、混乱するだろうー「なぜ、日本がこんな異国のようなことになっているのか」と。舛添都知事時代以前と、いまの小池都知事とで、日本人の価値観は変化しているが、異国とまでは感じられない。しかし、共産党の支援を受け、共産党とのしがらみを持ってしまった蓮舫氏が都知事となれば、蓮舫以前と蓮舫以後で日本の首都が壊滅的な変化を起こす可能性がある。 鳥越氏が都知事に立候補し、小池氏と都知事の座を選挙で争ったときのことを思い出して欲しい。当初は、共産党から宇都宮氏が立候補するとされていた。しかし、彼は選挙の勝利のために取り下げを強要されたのだ。共産党は彼らの思惑のためならば、個人の自由を踏みにじる。 共産党による帝国主義的独裁政治は、市民の自由意志とは遠くかけ離れた場所に存在する。にも拘わらず、彼らは米国を帝国主義と糾弾し、自分たちこそが市民の自由のための存在だと嘯く。もしも、共産党の支援を受けた者がー蓮舫氏に限らずー都知事となれば、都民は共産党に支配されることになるだろう。彼らは、あらゆる市民環境を彼らの意図するところに塗り替えるからだーそれは学校教育も含めて。 日本国民は隷属状態となり、ゆっくりと消化され、日本の固有文化は消え去り、彼らの捏造する歴史と文化が溢れることとなるだろう。そして、一度消えた文化は二度と復活することはない。これまでの日本人によって醸成されてきた現代社会の政治的、経済的、社会的慣行は、軽視され、蔑視され、旧き悪しきものとして消されていくことになる。NHKは「ハングル語が若者のあいだで主流」と言い出し、若者に関心を持ってもらうためという大義名分のもとに公的な文書にハングル文字が躍るかもしれないーいまの駅名表示のように。 左派左翼朝鮮人のいう「日本帝国の残虐な行為」ーつまりは「大量のひとを残忍に殺戮し、生き残っても厳しく迫害し、奴隷化し、国外追放する」「戦争を手段とした大量虐殺行為」「略奪と虐殺と強盗」「文化の荒廃」などは、いまの中華人民共和国にこそふさわしい。しかし、彼らが中国政府を糾弾することはない。 共産主義者とそれに同意する者たちは、しばしばSNSで「我々の行為はお前たちのためなのだ」と繰り返し主張する。「我々の正当な行為を理解できないお前たちは愚民だ。無知蒙昧な市民は、ただ我々に従えば良い」と言う。これらの者に支援されているのが蓮舫氏だ。 蓮舫氏を利用する者たちは言うだろうー「私たちの支配を受け容れることは、あなたたちの幸福なのだ」「お前たちは幸運にも、私たちに支配される機会を得たのだ」と。それは、どこまでいっても「ウリとナム」の関係だー永遠に対等にはなりえない。 私たちが幸福に暮らすためには、共産党による支配に抵抗をし続けなければならない。蓮舫氏を拒絶するのではなく、蓮舫氏の背後にいる共産党を拒絶する必要があるのだ。

  2024.06.18

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• 小池都知事が「政治家」なんだ

  始まってみれば、今回の候補者では小池都知事以外に日本の首都を任せられる人物はいない。 泡沫候補は問題外。 始まってみれば、ひまそら氏もまた泡沫候補でしかなかった。 本気度というか真剣度というか、地に足をつけて、着実に都を運営していく気概が違う。 蓮舫ですら、「格が違う」。 喧々諤々，魑魅魍魎が跋扈したCOVID禍を潜り抜けている。 自民党や立憲共産党などの支援を受けずに、都政を切り盛りしてきただけの肚が座った女帝だ。 いまの小池氏に「女帝」は誉め言葉だろう。 小池都知事が再選を目指さなければ、蓮舫の芽もあったのだろうなぁ…。

  2024.06.17

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• 学校健診の「肥満」っていうのはさぁ…

  例の「ウチの娘の肥満を指摘するような医者は学校医を辞めろ！」な話ね。 肥満っていうのは、別に見た目でデブかどうかって話じゃなくって、「身長と体重のバランス」の話なのよ。数字上で肥満度30%って指摘されてる子でも、「体重がこのままで身長が2伸びれば肥満度30%じゃなくなる」っていうのは普通にいるからさ。そういう子には「痩せようとするよりも、いまの体重を維持していれば身長が伸びて極度の肥満から普通の肥満になるからね」で話が終わることが多い。 じゃあ、なんで肥満度の指摘なんてやるのかっていうと、二次性肥満（疾病性肥満）を除外するためなんだよ。 例の議員は「うちの娘にデブとは失敬な！」って怒ってるらしいけど、病気だったらどうするの？ たとえば、女子だったらプラダーウイリー症候群とかあるわけ。普通は初潮が来ないことから発見されることが多いんだけど、なかには肥満から見つかることもあってね。それ以外にも肥満から見つかる病気っていうのはある。甲状腺機能低下症っていうとクレチン症みたいな先天性の疾患だと思うじゃん。それが、中学生くらいまで普通に発育，成長してきた子が、急に身長の伸びが悪くなって、甲状腺機能低下症だったりとかってある。「は？そんなのあるわけないじゃん」って反応をするのは勝手だけど、あるものはある。自分も「そんなのあるわけないよなぁ…」って思いながら大学病院に紹介したら、そんな返書だったからね。その子の親も大学病院で「普通はこういうのってないんですけどね」って言われたって。 肥満が症状の一部な病気はたくさんあって、糖原病やインスリノーマみたいな糖代謝異常もあれば、クッシング症候群や甲状腺疾患みたいな内分泌疾患もある。他にも、単純性肥満から高脂血症，糖尿病になる症例もある。 とりあえず、医療者側としては「肥満の指摘＝痩せろ、デブ」ではないんだ。 「この児の肥満は、身体疾患の症状の一つではないのか」ってことが重要で、それを「うちの娘をデブ呼ばわりとはなんだ！」って憤激しちゃうのはあまりにも学がなく、品性に欠けているなぁと思うのです。

  2024.06.16

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• 消えた「関東甲信越震災」

  【安倍先生の首塚】 いまも、奈良県のあの地から首都を見守っているのだなぁ。 怨念とならず、祟り神ともならず、ただ見守っている。 あの地に首塚でもあれば百年も居られるのだろうけれど、このままなら十年ほどで霧散してしまいそうだ。 安倍先生の暗殺に関わったものたちは、あの地に安倍先生が留まることがよほど恐ろしいのだろう。日本の政界から安倍先生の痕跡を残らず消し去り、あの地で起きたことも覆い隠し、無かったことにしようとしている。 6月3日に起こるはずだった関東甲信越震災が消失した。 あれは、安倍先生の御力なのだ。

  2024.06.15

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• 壊される側だった死柄木弔

  【何も創れなくても、何を壊すかくらいは自分で選びたいよなぁ】 結局、死柄木はAFOに自分の人生を壊されて、自分の意志で壊したつもりのものも、AFOの思惑通りに動いていただけだった。AFOに祖母を殺されて、AFOの思惑通りに自分の家庭を壊し、AFOの思惑通りに世界を崩壊させようとした。なにひとつ、自分で選んだものなんてなかった。壊す側でいたつもりが、最初からAFOに壊され続けるだけの人生だった。 彼が最後に自分の意志で壊そうとして壊せたものはAFOだった。 何も創造できないとしても、壊すことしかできないとしても、何を壊すのかは自分で選びたいものだなぁ。

  2024.06.14

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• 左翼colaboは小池都知事を支援しないと…

  蓮舫と小池で票を割ってたら、意外とひまそら都知事が誕生しちゃうんじゃないか。 そうなったら、せっかく作り上げた公金搾取システムが白日の下に晒されちゃうかもしれない。 共産党に利用されて左翼芸人扱いに落ちぶれた蓮舫を見限って、小池都知事再選を選んだほうが良いんじゃないの？ 真面目に若年層（18歳ー40歳未満）が、ひまそらに票を集めれば、ひょっとするかもしれないなぁ。

  2024.06.13

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• ひまそら　あかね　都知事？！

  【ひろゆきが虎の尾を踏んだ】 「石丸氏を支持しないってことは小池都知事を支持するんですね」な発言でレスバに勝ったつもりでいたひろゆきが、「は？じゃあ、自分でやるわ」な藪蛇になったなぁ。 小池氏vs蓮舫氏vsひまそら氏のみつどもえっていうのは、自民組織票vs左翼老害票vs若年層な感じでとても興味深い。ひまそら氏が当選できずとも2位になれば、「若年層の票を取り込む政治」を意識させることができるだろう。しかし、小池氏と蓮舫氏で票を占めるような結果になれば、「若年層にアピールしても選挙に勝てない」ということになる。 いまの小池都知事に納得できない都職員もいるだろうし、次に蓮舫都知事のもとで仕事をすることに抵抗と不安を感じている都職員もいるだろう。 「自民党にNo！共産党にNo！」な、マトモな都民の票をどこまで獲得できるかが勝負だ。

  2024.06.12

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• 少年ジャンプ～ディア・アネモネ

  【低予算映画みたいだったなぁ…】 大画面のド迫力で楽しませるハリウッド映画が少年ジャンプなら、アネモネは少年チャンピオンかヤングアニマルに載ってる低予算映画って感じ。 ブレアウイッチやカメラを止めるなみたいな面白い低予算映画ってあるけど、雰囲気がそんな感じだったなぁ。多彩なカメラワークがなくて、単調なカメラワーク。場面に対する描き込みがなくて、暗い画面で誤魔化してる。バトルシーンを引き延ばして、上映時間の水増し。限られた舞台に、限られた登場人物。「ジャンプ持ってこい」じゃないけど、やっぱりジャンプで低予算映画を上映しても、あんまり受けない。「ジャンプ持ってこい」の巨人だって、ジャンプで連載してたら受けなかったと思うよ。 動植物の描写には拘っているけど、それが「このマンガを読み続けたい」「続きが気になる」「このマンガでしか受け取れないエネルギーがある」ってとこには結びつかなかった。 ヤシキカメレオンはインパクトあったけど、隠し玉にしすぎたかなぁ。 主人公とアネモネの関係も、定まっていないというか、伝わってこないというか、わかりにくいだけだった。 『ダーウィン進化論とドクターモローの島とを掛け合わせて、そこに最近の科学的知見を混ぜ込んで、B級低予算映画の雰囲気でマンガにしようとした』って意図だったのかもしれないけど、エンタメ部分にバトルを採用したにしては、バトル描写がいまひとつだったんだよね。もちろん、マンガ描写としては及第点だと思うけど、やっぱりジャンプのなかでは見劣りしちゃう。ワンピ，ヒロアカと同じ雑誌に載って、同じバトル描写ってとこでは無理があるかなぁ。もっと進化論オタクな部分に偏って、外連味たっぷりにトンデモ進化論＆トンデモ生物学で楽しませる方が、「このマンガでしか摂取できない栄養素」を創れたと思うんだ。 っていうか、バトル必要だった？！ 作者がバトルシーンを描きたかったの？バトルシーンで物語の水増しを図るにしては、無駄に画力を消費してなかった？ もっと軽妙な台詞のやり取りと、進化生物学オタク話で攻めたほうが、作画カロリーも抑えられたんじゃあないの？ 良いたとえの作品が思いつかないけど、諸星大二郎の妖怪ハンターなんて、ハンターって題名のわりに全く戦ってないし、倒してないし、ハントしてないからね。あんな方向でも良かったのかもなぁ。

  2024.06.10

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• 移民受け容れを決めたのは政府である。

  いまの日本では、毎日のように外国人犯罪が報道されている。 中国人，韓国人，ヴェトナム人，クルド人など、多様な人種が、日本人を襲い、日本人の財産と生命を危機に陥れている。 しかし、このような社会にしたのは、日本政府だ。 異文化を受け容れる際の摩擦を指摘されていたにも関わらず、なにもしてこなかったのは政府であり、行政だ。 外国人犯罪者の増加に伴い、通訳などの数が不足することは、既に何年も前から指摘されていたにも関わらず、なんら手を打ってこなかったのは政府であり、総務省であり、行政だ。 そして、いま各地で日本人と外国人の間で起きている摩擦に対して、何もしようとしないのだ。 通訳を増やすわけでもない。 意思疎通のための手段を提供するわけでもない。 ただ、争わせ、敗者を見捨てるだけだ。 私たち日本人がすることは、ガイジンと争うことではない。 ガイジン排斥をすることではない。 政府に、行政に、日本人が日本で心静かに暮らせるよう訴えることだ。 ガイジンが増えることで治安が悪化する地域は確かにあるだろう。しかし、そこでやりべきことはガイジン排斥運動ではない。治安を回復し維持する手段を行政に訴え、予算を勝ち取り、実践させることだ。ガイジンと敵対することよりも、優先するべきことがあるはずだ。

  2024.06.09

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• ネトウヨはrebootしない

  【日本人の幸福を切り捨てた日本政府】 かつて、ネトウヨと呼ばれた集団が目指したのは「それなりの能力しかなく、それなりのやる気しか持てないお人好しなだけの日本人」が幸福になれる社会だった。特に優秀ではなく、特別に積極性をもっているわけでもなく、どちらかといえば平凡で消極的で保守的で、自己防衛に長けたひとたち。ただお人好しで、存在を軽視されるひとたち。そんな日本人が、見捨てられることなく、幸福に生きられる社会を目指していた。 しかし、それは「無能なお人好し」を蔑み、踏みにじり、搾取しようとする思想によって否定された。 ネトウヨという蔑称のもとで、捻じ曲げられ、歪曲され、否定され続けた。 その結果として、いまでは見る影もない。 多様化社会や寛容の美辞麗句のもとに、いま国家は「やる気があり、活力がある人間たちが競争によって幸福を得る社会」を目指している。そして、多くの市民がそれに賛同している。 純朴で無欲な人々は、虐げられ、軽視され、その存在も忘れられるだろう。 これからの社会では、鋭い攻撃性を持った狂暴なひとたちこそに、幸せになる権利があるというのだ。 福祉の名をかりて、私腹を肥やすひとこそが、正しく賢く幸福になるのだ。 お人好しは、踏みにじられ、搾取される社会が、これからの正しい社会なのだ。 無償で社会に尽くしてきた保護司が殺される事件があった。 誰も、その保護司のことを気に留めないだろう。 誰の記憶にも残らないだろう。 彼の善意は、「好きでやったお人好し」として片付けられていく。 この国には、善人の生きられる場所などないのだ。

  2024.06.08

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• ケチをつける優越感か？

  【どう過ごしてもケチをつけるだろう】 https://allabout.co.jp/gm/gc/504189/ 「喫茶店で珈琲を前にして時間を過ごす」ってことにケチをつけてるけれど、これって何をしてもケチをつけると思うんだよ。 「自分の老後なら本を読んでー」とか「自分なら積みプラをー」とかって反応があるかもだけど、それだってケチつけられるからね。 「誰とも喋らずに、図書館に行って本を借りて読んでいるだけで1日を過ごす」 「家に籠って、独りでプラモデルを作るだけの老後」 とかさ。 酒を飲めば「お酒だけを楽しみにして1日中、朝から晩まで酒浸り」だし、ゴロゴロ寝ていれば「一日中、暇を持て余して、何をするわけでもなくゴロゴロしてる」っていうわけよ。ほっといて欲しいよね。 男は女（彼女，女房，姉妹）がゴロゴロ寝てたって、何も言わないじゃん。「疲れてるのかなぁ」「ゴロゴロしたいんだろうなぁ」くらいに心で思っても、まぁ直に何か言おうと思わない。これが、男がゴロゴロしてるとすぐに、邪魔だの他にすることないのかだの出かけたらどうかだの言ってくる。 研修医時代に12月29日から1月2日くらいまで当直やらされたことがあったんだけど、やっと実家に帰ってゴロゴロしてたら「昼間っからゴロゴロして…なにかすることないの？」って言われたんだよね。いや、めちゃしてきたから！年末年始の大学病院の小児科救急をやってきたから！やっと休みをとって休んでるし、年越しも正月も味わってないからね！ で、結婚して子供も大きくなって家族サービスだので無理に出かけることもなくなって、休日にゴロゴロしてると「具合悪いの？大丈夫？」って…。違うの！ゴロゴロしたいの！冬には暖かい布団にくるまって幸福感を味わってるし、夏にはタオルケットにくるまって幸せなの。なんなら、ちょっと強めに冷房をかけて夏掛けにくるまってたりとかも幸福だし、布団を抱えてゴロゴロするのも幸福なの。「やることがない」「したいことがない」「具合が悪い」じゃない。「ゴロゴロしたい」からしてるの。やりたいことが「ゴロゴロする」なんだよ、ほっといて！ 誰とも話さずに喫茶店で珈琲を飲むのも、それをしたいんだよ。 誰とも話したくないの。無理に他人と喋るのは仕事だけで充分で、仕事から解放されたら、独りでボーっとしたいの。他にすることがないんじゃないくて、ボーっとしていたいの。 家でボーっとしながら「子供も大きくなって独立して、家内は好きなことをしていて、自分は家でボーっとできる。幸福だなぁ」って思ってるの。そんでもって「ずーっと籠り切りだと足腰がなぁ…。いつもの喫茶店まで歩くか」って歩く。喫茶店では「ちょっと歩けば、こうやってゆっくりできる店がある。良いところに家を建てたなぁ。頑張ったよなぁ」ってちょっと振り返って自画自賛したりとかね。そして、珈琲を飲みながら「大学時代によく友達と行ったあの喫茶店はどうなってるかなぁ」とかぼんやりと考えたりとかさ。それで良いの。それで幸福なの。 もう他人とわいわいとかがやがやとかうんざりだし、ゆっくりと独りの時間を愉しんでるんだからいいじゃん。 珈琲を飲みながら、娘もちゃんと結婚して、親にカネの迷惑もかけずに生活していて、自分の人生はそれなりに間違ってなかったなぁって思ってるんだよ。充分じゃん。いまの老人で、結婚して、子供が成長して1人前になって、親に迷惑をかけずに生活して、家庭をもってるのがどれだけいるか。もう、爺ちゃんは充分に頑張ったんだよ。頑張って疲れたんだよ。それを、何様のつもりでケチつけてやがる。 「仕事関係でしか人付き合いをしてこなかったツケ」とか言うけど、仕事関係の人付き合いでいっぱいいっぱいなんだよ。仕事から離れたら人付き合いなんかしたくないの。喋りたくないし、考えたくない。 ボーっとしてたらボーっといてるってケチつけてさ。 プラモデル作ってたらそれしか楽しみないのとかさ。 酒呑めば、お酒ばっかりってさ。 ゴロゴロしてたらゴロゴロしてるってさ。 なんなんだよ！　 俺はもうね、仕事から離れたら、寝るよ！ 朝から次の日の朝まで、布団から出ない！ ちょっと腹が減ったら、酒とスナックをつまんで、そしたらまた寝る！ 寝るのに飽きたら積プラを作って、それに飽きたらアマプラのウオッチリストを消化して、それに飽きたら本を読んで、それに飽きたらマンガを読むよ。ボランティアだのサークルなんか絶対に関わらない。何をもって「前向きな老後」だって言うんだろうか。そんなこと言ったら、俺は生まれてからこのかた、一度だって前向きになんか生きてないや。 何が「希望」をもって生きるだ。 そんなもん、どれだけの人間がやってるかってんだよ！

  2024.06.06

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• 70歳から始める自然淘汰

  ・７０歳から始める登山 ・７０歳のサウナ健康法 ・餅は７０歳の完全栄養食 ・７０歳で挑戦するフルマラソン ・７０歳でデビューするトライアスロン ・７０歳のゲレンデデビュー ・７０歳だから夏登山 ７０歳～今こそ冬登山 ・夫婦で楽しむ～７０歳のマリンスポーツ 自然淘汰…促進…

  2024.06.05

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• 黎明耳鏡「おやおやおや」

  侵出性中耳炎を疑う児 ・声が大きい ・大きな声で呼ばないと反応しない 発達障害児の特徴 ・声の調節ができないため大きな声になりやすい ・自分の世界に没頭しやすく、大きな声を出さないと反応しない おやおやおや？ かつて、昭和な時代にダウン症の症状に「難聴」ってあったんですよ。 それが、いまはなくなった。 ダウン症の難聴は、「中耳炎になりやすい」＋「中耳炎が治療されずに放置される」ことによる難聴であって、ダウン症の症状ではないということになったのです。適切なケアをしたら、難聴にはならないということですね。なぜ、ダウン症の児は中耳炎を放置されやすいかといえば、「症状を自分で訴えにくい」ことに加えて、「声をかけてもポーッとしてる」「声が大きい」ことを「ダウン症だから仕方が無い」と思われてきたからです。 まぁ、「◎◎ちゃん！」って声をかけてもポケーっとしてるダウン症の児をみたら、「中耳炎かも」というよりも「ダウン症だから仕方が無い」と思ってしまうのは理解できる。 なんか最近、返事の声がでっかいなぁと思っても、「中耳炎かも」というよりも、「ダウン症だからかなぁ」と思ってしまうのは理解できる。 それと同じことが、発達障害児で起きていないと良いなぁという話。 っていうのは、普通の健常児で、母親が「最近、声が大きくなって、お兄ちゃんの滲出性中耳炎のときに似ている」って受診があったんですよ。耳の中をみたら耳垢でいっぱいでわからないので、「耳鼻科受診しましょうか」って耳鼻科コンサルトしたら滲出性中耳炎だった。そんなに珍しい話でもないのだけれど、これって発達障害児だと、「発達障害児によくあることー呼びかけに反応が悪い，声が大きい」で済まされる可能性があるのだなぁ。

  2024.06.04

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• 地震幽霊

  地震幽霊がうろついているなぁと。 成仏できなくて、未練たっぷりの地震が、まだうろついてる。 なんとなく揺れた気がするとか、いま地震があった気がするみたいな感覚。 そして、自分が連れて行くはずだったひとを未だに諦めきれてない。 地震幽霊に囚われないようご注意を。

  2024.06.03

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• 感情労働をAIにやって欲しい

  「AIに洗濯物をたたんでほしい」ってのがちょっと話題になった。 あれって、Jump＋の「目の前の神様」のなかで言ったのと、外人がツイートしたのだとどっちが先なのだろうか？ 「目の前の神様」のなかで主人公が言ったのがかなり先だったのだけれど、そもそもに元ネタがあるのかなぁ。なんか、「目の前の神様」でのセリフをそのままパクられた気がするのだ。まぁ、あんなセリフのひとつやふたつでカリカリしたって仕方が無いけど、「話題（有名）になったほうが元ネタ」みたいに思われたらモヤっとするのです。 さて、AIに将棋だの美術だの作曲だの小説創作だのをして欲しくないっていうのは、その道にいるひとならばそうだろうなぁと。「AIに奪われる仕事」っていうのがランキングになったりと、AIがいろいろと人間の代わりにやってくれることが、必ずしも歓迎されてない。 じゃあ、どんな仕事ならAIにして欲しいのか。 とりあえず、「爺，婆を相手にした感情労働」辺りをAIにしてもらえると助かる。 病院でさ、受付に来て「問診票」っていきなり一言だけ言う爺とかいるんだよ。んで、受付が「え？」っていうと「問診票、書かなくて良いの？」とかもう会話になっているようで会話になってない。爺のアタマのなかではちゃんと喋ってるつもりになってるんだろうけど、実際にクチから出てる言葉は会話になってないからね。そこで受付が「何科におかかりでしょうか？」って言って、初めて「皮膚科」とか「糖尿病」とか言う。 つまり、本来であればー 「皮膚科にかかりにきたので問診票もらえる？」 「はい。こちらに記入してください」 ーなのが正常な会話なんだよね。 で、この爺が、偉そうな老害だとか、無礼なクソ爺っていうなら話は「まったく、爺は仕方がねぇなぁ。さっさとくたばっちまえ」で済むんだけど、話はそうじゃない。この爺が、実はそれほど異常ではなく、まだわりとマトモだったりするというか、老人が全般的にこんな会話モドキな言葉しか発せられないってことが問題でさ。爺はアタマのなかで「皮膚科受診にきたから問診票ちょうだい」って言ってるつもりで、それがクチから出ると「問診票」になってる。アタマのなかで「問診票をもらわなきゃ、問診票を書かなきゃ」って思っていて、受付に来ると「問診票」しか言葉が出ない。 これに対応する受付について、「それが仕事なんだから普通に対応したらいいじゃん」「慣れれば問題ない」「柔軟に対応したら良いだけ」みたいに職場環境（雇用主）は考える。けれど、こんなのをずーっと何人も毎日のように相手にしてると、心が疲弊して、心がささくれ立って、自分への評価が下がっていくんだよ。 高齢者が、言葉が出なくて、名詞のみで自分の意志を通そうとして、「なんでこっちの意図が汲めないんだ！」ってストレスを溜める。 高齢者に対応する業種が、会話している気になってるだけの意志疎通不可能な老人の対応で疲弊する。 ここにAIが介入してほしいね。

  2024.06.02

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• 毛根有限　事実無根

  【確かめようがないことー消えた巨大日本震災】 ６月３日に巨大地震が起こるはずだった。 それが消失した。 巨大な地震エネルギーが消失することはあり得ない。 ならば、どうなったのか。 巨大地震の発生しない世界に滑り込んだー滑り込ませてもらった。 なんらかの存在にー誰かに。 それはもう神様とでもしか言い表せない存在で、そのまま神様で良いと思うのだけれど、その神様が、あの日に巨大地震が起きる世界と起こらない世界に分けて、そして私たちは巨大地震の起きない世界へと意識（存在）を滑り込ませてもらった。世界がそのまま巨大地震の起こらなかった世界へスライドした。あたかも、巨大地震が消失したかのように。 しかし、北関東から東海そして中部地方全域にまたがる巨大地震が起こった世界がある。確認することはできないが、認知可能なひとはいるだろう。日本の終わりとしか思えない光景が浮かんでいたはずだ。 私たちは生かされた世界で、生きている。

  2024.06.01

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• ジンと中華料理

  中華料理に紹興酒というのも好きなのだけれど、自分の好みは「温かい紹興酒にザラメ糖」なので冬向けだったりする。 寒い冬に辛い中華料理で、そこに甘温かい紹興酒っていうのが好み。 そこで、夏の中華料理に合わせるのがジン。 普通にジンソーダでも充分に合う。ビールとどちらが良いかという話になると「ビールのアルコールが邪魔なときには薄いジンが良い」となる。 いや、暑いときに冷たいビールは美味しいけれど、そこから一気にまた体が熱くなるじゃん。 ビールは美味しいけれど、あの酩酊感が要らないというか、アルコールが邪魔な時があって、でもノンアルビールじゃ物足りないってときがある。中年を越えてくると、酔うのは好きだけど、酩酊が邪魔っていうかね…そもそも危ない。 で、そんなときに、「ノンアルじゃないけど薄いジンソーダ」が美味しい。 ジンソーダだと身体が熱くなる感じとか酔っぱらう感じが適度にできるーまぁ薄く作るだけですが。 そして、Kovalのラズベリージン。 これが、「中華料理とコーラなジャンクな組み合わせ」に近くて美味しい。高校生のフードコートの安い中華＋コーラみたいな組み合わせで、でもそれなりの美味しさのある組み合わせが可能なのが良い。実際に、いまフードコートの中華料理＋コーラの組み合わせは無理…。 年齢に合わせたジャンクっぽいけど実はジャンクじゃないのが良いよね。

  2024.05.31

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• 普通と平凡ー5/27人生案内

  normalとcommonとpopularっていうのは、どのように違うのかねぇ？ 普通と平凡っていうのは、響きが違うけれど、その発するひとの意識もまたあると思う。 「普通」という言葉に慈しみがあるときもあれば蔑みがあるときもある。 「平凡」という言葉に郷愁的な優しさを感じるときもあれば嘲りを感じるときもある。 若いときに、「普通じゃなくたっていいじゃないか」という想いや、「普通でなんかいたくない」という想いがあった。 しかし、いま思うのは「普通ってなんだったんだろうか」という想いであり、そして「平凡なひとなど何処にもいない」ということだ。もしくは「愛すべき特別な平凡」で、世界は構築されている。 17歳の彼が言う「平凡な人生」とはなんだろうか？ 何を指して、彼は「意味のない平凡な人生」と「特別な人生」とするのだろうか？ この世界にはひとつとして平凡な人生などなく、全てが愛し愛される特別な人生だ。

  2024.05.30

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• どうにも読書意欲が…

  「仕事をしていると本が読めない」な本が売れてるらしい。 けれど、書評を読むと「内容は大したことがない」ってことで、読んでない。読んでないけれど、最近、読書量が減っている。 小説（物語）は、「だって創作じゃん」な思考が邪魔しててさ。そりゃあ、マンガも映画もアニメも小説もみ～んな絵空事の作り事なんだから、それを言ったらオシマイなんだよ。でも、やっぱりめんどくさいのが先にたつ。絵空事ならマンガで良いかなぁと。読みやすいよね、マンガは。「小説の良さ」なんかは説かれなくてもわかる。でも、めんどぃのよ。 この「めんどぃ」の理由は、仕事が「達成率１００％を目標とする感情労働」だからだろうなぁ。仕事が終わっても、ぐちぐちと今日の業務を振り返って、「もっと寄り良い表現や選択肢はなかったのか」みたいな思考に囚われるから、絵空事を楽しむ余裕がない。 あと、「重い問いかけ」「重い命題」「どう向き合うのか」「どう生きるのか」みたいなことを書評に書かれると「どーでもいいかな」って思ってしまうんだ！ 確かに、「世界の見え方が変わる著」っていうのはある。その本を読む前と読んだ後に、世界の在り方は何も変わっていないはずなのに、世界の見え方が変わるってやつよ。地動説を読む前も読んだ後も、世界は何も変わってないし、太陽は東から昇って、西への沈む。進化論を読む前も読んだ後も、目の前の世界の在り様は変わらない。自分の手の中にある1万円は、世界経済や世界の貧困を知ろうと知らなかろうと、同じ価値の1万円で、知識の有無によって金額以上の価値がついたり金額以下になるわけでもない。でも、読む前と読んだ後で、世界と自分の関係が変わってしまう本っていうのはある。 それはそれとして、「どーだっていいや」みたいな感じで読む気が起きなかったりとかさ。あぁ、あとは「誇大広告」「虚偽広告」がウルサイっていうのもあるか。そんなにポンポンと地動説や進化論みたいな本が出てたまるかっていうんだよ。リアルタイムで読んだものでは、「利己的な遺伝子」「銃・病原菌・鉄」くらいしかないぞ。 そこそこに衝撃的な読書体験をしてしまうというのも不幸なのかもしれないなぁ。 それでも、「あのときの書物への陶酔感」を味わいたくて、またなにか読もうとしてしまうのだけれど。

  2024.05.29

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• 起立性調節障害の既往歴があるひとが主張したら良い

  5月の連休が明けて、6月が顔を出しました。 この季節から、「最近、学校に行かなくなった」な子が小児科を受診します。 例年では、「朝に倦怠感がー」「朝にお腹が痛くなってー」「朝に頭痛がー」との修飾された主訴で受診して、こちらとしても身体疾患の否定から入りますから、血液検査，内分泌系検査に加えて必要があれば脳外科を受診してもらったりとしなくちゃいけないのです。最近は、「どうせ心身症でしょ」な対応をする決断力のある医師が増えてきたみたいですが、やはり身体疾患の見逃しは怖い。 それに比べると、先日の症例は潔かったー主訴「学校に行きたがらない」。 いいですね、素直で気持ち良い。 「学校には行きたくないから行かないのかな？」ー「そう」 「行きにくい症状があって、それを改善してくれたら行けるのにとかある？」ー「ない」 良い。もう、受診する必要ないじゃん。 病院っていうのは「頭が痛いのをどうにかしてほしい」「咳が出るのをどうにかしてほしい」「熱が高いのをどうにかしてほしい」っていう「改善して欲しい」って主訴があるから受診するわけです。「学校に行きたくないから行かない。特に困ってない」っていうのは受診する必要ないわけですよ。 まぁ、こちらも爺医まで足の親指くらいは突っ込んでるわけなんで、「じゃあ、さようなら」みたいなことはしません。「本人が気が付かなくても病気があるかもしれないから、診察と必要があれば検査しようね」的な流れで起立負荷ECGを施行しつつ、「まあ、異常はないだろうから、『学校に行かないデメリット』をちょろっと説明して終わるか」くらいの心づもりでした。それがまぁ、立ち上がると血圧がスルスルっと下がる。ドキがムネムネ。これはまぁ、朝はしんどいだろうなぁ…でも、本人は困ってないっていうから困ってないんだろう…。 で、所見を説明して、「朝からしんどくて学校に行きにくいとかあるかもしれないし、もしもそうだったらクスリを飲んで動けるかどうか試してもいいとは思うよ。でも、本人が行きたくなくて行かないんだったら意味ないし、無理に飲む必要もないけど、試してみたい？」って訊いたら「試したい」ってさ！なんだよ、自由意志をもって登校しないんじゃなかったのかよ！？ でまぁ、起立性調節障害の日常の生活指導なんかをルーチンでやりつつ、次回受診の話をして終わったんです。 で、家で家内を喋ってたら「その子も、変われるキッカケが欲しかったんだよ」と。もしかしたら、クスリを飲んだらラクになって行けるようなるかもしれないとか、学校に行けなかったのは自分が悪かったんじゃなくて気が付かない体調不良のせいだったんだ、だからクスリを飲んだら行けるようになる！みたいなのが欲しかったんだよと。 あぁ、なるほど。話だけ聞いたらそうかもねーでも、そんな可愛げのある態度じゃないっていうか、「うっせーな、ほっといてくれよ。困ってねぇんだよ」感のある児だったんだけどね。 で。 そこから、家内の「起立性調節障害に対する学校教員の無理解への不満（思い出）」が訥々と…。 「いや、立ち上がったらしんどいから。起立とか言われて立ち上がるとちょっとクラっとするのに、それをしっかりしろとか鍛え方が足りないとかさ。いま、そーいう病気のことを知ったら、思い出すと腹立つんだよね。鍛えてどうにかなるとか、気持ちの問題じゃないだろうと。実際に、立っていると気持ち悪くなってしゃがむのは仕方がないってことでしょ。それを、普段の日常生活が悪いみたいに言うわけ。朝食を食べてないからだろとか、ちゃんと睡眠をとってないからだろとか、不摂生だとかだらしないとかさ。やっとうわ！ちゃんとご飯食べて、ちゃんと寝て、なんなら学校で常に5位以内の成績で、部活もきっちりやってたろーが。それでも、気持ち悪いもんは気持ち悪いし、それをこっちの生活態度が悪いみたいな言い方で解決しようとすんな！」 みたいなね。 あぁ、言われてみると起立性調節障害な症状の子供に対して、学校はー 「ちゃんと朝ご飯を食べましょう」 「しっかり寝ましょう」 「朝はやく起きましょう」 ーみたいなことを言うけど、それって「あなたの生活態度が悪いから、起立時に血圧が下がるのです。生活態度を改めれば、自律神経は整います」みたいな内容で、「思春期の自律神経障害の原因は、本人の性格と生活態度にある」みたいな子供を責める感じになってるのかもねぇ。 だからさ、クスリを飲んで指導（起き方，食事指導など）を受けることでラクになったひとは、もっとその情報を発信して良いんだよ。学校側の無理解への不平不満と一緒にさ。やっぱ、「ラクになった！」って体験談は、同じような症状の児への励みになると思うからね。不登校の子って、不登校から立ち直ると、やりたいこと，やらなきゃいけないことが山積みで、いちいち当時のことを振り返って発信しようと思わない。特に自律神経系の児は、立ち直るとすっかり無かったことみたいになってたりする。これがメンタルな不登校ー抑うつ，イジメ，不安症な児だと、ときどき発信してくれる。身体症状で登校難な児は「もう立ち直ったしー」「さぁ、これからこれから」な感じになるね。親のほうが「当時は大変だった」「このまま、どうなるのかと心配だった」みたいに覚えてる。 ちゃんと立ち直って、「あぁ、言われてみれば、あのとき大変だったかも？」なほうが健常で良いことなのは間違いないし、思い起こさせて語らせるのもなんだかなぁとは思う。

  2024.05.28

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• なんでも「労働の対価」かよ

  家事に対して労働の対価 爺ちゃん婆ちゃんの面倒をみるのは対価が支払われないヤングケアラー 障害児の兄弟がいたら対価が支払われないヤングケアラー 夜勤明けの母親の代わりに朝食を作れば、対価が支払われないヤングケアラー 子供の世話をしたら対価が支払われない無償労働者 同居の親の世話をしたら対価が支払われない無償労働者 ってことは、先進国な理想社会では… 老親はピンピンコロリでくたばるのが理想的な家庭 世話が必要な子供がいないのが理想の家庭 障害児なんか施設に預けて、いなかったことにして面会に行かないのが理想の家庭 そもそも、結婚なんかしないで、自分のことだけで自己完結するのが理想の家庭 つまりは… 自宅の敷地外の清掃なんて対価（報酬）がなければする必要はない 子供たちは学校の清掃なんかしない PTAで学校の草取りだとかしない 結論は… 報酬が支払われないことはする必要が無くて、自分のことだけ考えるのが、リベラルの理想社会。 対価なき労働をする者は愚者であり、社会に対する害悪ってこった。

  2024.05.27

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• オランジェットの話

  【オレンジが不作でオタンジェットは？】 オレンジが不作で、円安でカカオが値上がりして、カカオの収穫量が減っているっていうと…オランジェット好きは不安になりますよ。 ということで、「とりあえず、値段が安定しそうなオランジェット」を考えてみる。 ・グランパラスの伊予柑ピール 「オレンジがないなら伊予柑を使えば良いじゃない」と亡国の王妃が言ったかどうかは定かじゃないけれど、伊予柑ピールならオレンジ不作と関係ないんじゃないかと。千葉県八街市のチョコブランドですが、通販もOK. ・山口県の「萩の夏みかんオランジェット」 「オレンジがないなら夏蜜柑を使えば良いじゃない」と亡国の王妃が言ったのは間違いないところ。個人的には「ホワイトチョコの夏みかんオランジェット」を推したい。グランパラスの伊予柑ピールはビターなチョコと伊予柑ピールが美味しい。「萩の夏みかんオランジェット」は、ブラックチョコとホワイトチョコの2種があるけれど、ブラックチョコが甘いのですよ。もっとビターなほうが夏蜜柑ピールに合いそうなのだけれどなぁ。それに対して、ホワイトチョコの「夏みかんオランジェット」はホワイトチョコが甘すぎず脂っぽすぎずに美味しい。ホワイトチョコ好きは「甘くて脂なのがホワイトチョコの美味しさ」と思うけれど、あっさりとした甘みのホワイトチョコと夏蜜柑ピールが良く合います。 ・柑橘王国のオランジェット 国産（愛媛県産）のブラッドオレンジのオレンジピールを使用しているので、海外のオレンジ不作に影響を受けにくいんじゃないかなぁと。ここのオレンジピールはちょっと塩味がするのが特徴。赤ワインにもよく合います。 そして、ここに合わせる飲み物ではUCCの「シトラスチル」を推したい。ホットでもアイスでも美味しい。日本の湿度の高い夏に合います。 オランジェット好きはお試しあれ。

  2024.05.27

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