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2019.01.25
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カテゴリ:カテゴリ未分類
AIが医者の代わりになるかどうかって話。
あれって、画像認識が進めば、病理医なんかはかなり仕事がラクになりそう。
「仕事を奪われる」って話じゃなくって、AIに仕事を任せることでラクになりそうって話ね。
明らかな正常組織をAIがはじくだけで、仕事量がかなり減る。
明らかな腫瘍像とAIが判断したものは、所見を書くだけなので新人に廻すことが出来る。
境界とAIが診たものだけ、指導医やベテランが再確認するだけでもかなり負担が減るよね。

Flu感染も、実際の医療現場では「Flu検査希望者を看護師が検体採取⇒判定が出てから医者が診察」になってる。
特に市中病院の一次救急なんて、「Flu検査希望の発熱者⇒検査⇒処方」で、医者がほとんど関わらないところがある(←正しいとか悪いとかじゃなく、現実的に仕方が無い。
こんな状態だったら、AIに任せることができそう。
「発熱あり⇒周囲にFlu罹患者がいる⇒Flu検査希望⇒検査⇒陽性⇒処方」で、救急外来はかなり負担が減る。

ステロイド吸入薬が登場する前の台風シーズンなんかでは、喘息患者なんかが、そんな感じ。
「台風でいつもの発作です」⇒「吸入施行」⇒「ラクになりました、帰宅します」っていう患者が多かった。

もちろん、新人の修行の場というか経験値獲得の場でもあるので、みんなAIに任せるのが正解とは思わない。
でも、任せられるところは任せても良いんじゃないかな?


でね。
社保庁が医療AIを造ったら、クソみたいなモノになるだろうなぁっていうのが本題。
以前に「喘息患者にロイコトリエン受容体拮抗薬を漫然と投与している」って社保庁が言い出してさ。
「効いてるから処方してるんだ」って話なのに、「効かないのに漫然と投与している」って言い出したんだよね。
社保庁ってちゃんと医者がなかにいるのか不思議になることがある。
まぁ、朝卑新聞曰く「厚労省の医者はインフルエンザワクチンなんか効果がないから不要と言っている」って話だから、社保庁にいる医者も碌でもない医者なのかもしれないけどさ。

社保庁が主導でAIを造ったら、「効果が出ているので持続している治療」を、「こんなに長期に使用しているということは効果が無いということだ」って判断しそう。
なにしろ、社保庁は「医療費を削るのが正義」「医療費絶対削るマン」だからね。







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最終更新日  2019.01.28 16:45:13
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