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2024.06
2021.01.03
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無惨さま
「認めろ、東京の医療は崩壊した」
義勇
「なに」
無惨さま
「お前たちが1人を救命しているあいだに、5人死ぬ。5人を救おうとしているあいだに20人が死ぬ。医療崩壊とはそういうことだ。
いまさら、お前たち医療従事者が何をしようとも無駄なのだ。諦めろ」
炭治朗
「関係ない。目の前に患者がいるのに、医療崩壊したかどうかなんて関係ないんだ」
「目の前に死にそうな人間がいるのに、年齢だとか基礎疾患だとか、医療が崩壊したかどうかなんて関係ないんだ!」




真・バーン様
「ふははははっ!諦めろ、医療従事者ども。もはや東京の医療は崩壊した」
ダイ
「諦めるもんか」
真・バーン様
「なにっ?」
ポップ
「医療っていうのは、崩壊したら崩壊したままなのかよ。」
「崩壊したってんなら、また立ち直るまで踏ん張りゃ良いだけのことじゃねぇか」
「俺たちのやることは変わらねぇ。目の前の患者を治すことだけだ」






良太郎
「医療崩壊したって、やることは変わらない。いくよ、みんな」
モモタロス
「当たり前だ」
ウラタロス
「やれやれ、やりますか」
キンタロス
「良太郎!お前の心の強さに俺が泣いた!」
リュウタロス
「お前たち、治すけど良いよね。答えはきいてない!」








東京(首都圏)の医療が、「ほぼ医療崩壊と言っていい状態」「医療崩壊寸前」「医療崩壊まで秒読み」とかって表現になってる。
これって、「現場の士気をなんとか保つため」だろうなぁ。
「医療崩壊しました」みたいな『東京医療崩壊宣言』を出しちゃうと、普通の市民が不安になることはもちろんだけど、現場は「今までやってきたことが無駄になった」みたいになっちゃうからさ。「頑張ってきたのにダメだったじゃん」「もう無理…」ってなるひとのほうが絶対に多いよね。
これまで~コロナ以前は、群馬県から埼玉県へ越県搬送だとか、神奈川県から東京都に越県搬送とかあって、首都圏の医療ってかなり充実していた。それが、「いざとなれば搬送したら良いんだから、予算削減&廃院」みたいなコストカット正義論がまかり通って、医療資源が先細りしていたところに、コロナがきた。
自治体によっては、「せっかく削減できたのに、ここでまたカネを投じたら無駄になる」「いちど削減したものは復活できない」「いま復活させたら、次に削減できなくなる」ってことで、頑なに「医療なんて他所におんぶでだっこしてもらえばいいじゃん」のままでいる。


敵役なら「人間とは救いがたいな。みながCOVID-19をまるで他人事としか思っていない」「そこまでして、きみたち医療従事者がやる意味があるのかね?」くらい言ってもおかしくないよねー。





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最終更新日  2021.01.04 08:24:09
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