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2021.12.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
【自己満足のなかで老害ジェンダーは死んでいくのだろう】


https://news.yahoo.co.jp/articles/a2235b7f9be6c2225632378c7ca0e29d5182e7cb?page=1
老い先短そうな老害ジェンダーが「女性への美の賛美は悪だが、男性への容姿批評は正しい」と言ったことが伝えられた。その一方で、米山夫人が現実的なことを言ったと。
日本が女性の活躍できる社会に向かってることは間違いない。もはや、お茶くみOLもコピー取りOLも過去のものとなりつつ、レースクイーンが羨望のまなざしで見られることもなく。ただ、男性と同様の職務を求められる。
それが、女性にとって幸福かどうかはわかりかねるのだけれど。


ルッキズムの排除をひたすらに進めるならば、「容姿が良いだけで得をしてきた女性」「容姿が良いことで職を得てきた女性」「容姿を磨くことで高給を食んできた女性」が、憂き目を見ることになる。それが女性にとって、良いことなのか悪いことなのかはわからない。ただし、容姿というものは間違いなく、女性の魅力のひとつで、そのひとの個性だ。女性の個性を認め、女性が社会で輝けることを目指すフェミニストが、優れた容姿の女性を攻撃することには酷く違和感を覚える。
そして、「容姿に秀でているだけで社会に居場所がある」というのは、女性にとってそれほど悪いことでもないだろう。「お茶を汲むだけ」「コピーを取るだけ」しかやらせてもらえなかったことに不満を訴える女性はいるが、「それだけしていればいい」ことに満足している女性も間違いなく存在していた。人間の全てが「社会で活躍して輝きたい」わけではあるまい。
それでも、もう以前の「女性は愛想を振りまいて、雑事をそつなくこなせば良い」という社会に戻ることは無いだろう。日本社会は既に進み始めている。さらに言えば、日本社会にそんな余裕はない。専業主婦が許されず、お茶くみコピー取りのOLが許されない社会になった。日本は間違いなくジェンダー平等な社会に向かって動いている。アフガニスタンのように逆戻りすることはないだろう。


夜の商売(水商売)というのも、ある意味「特に優れた才能を持たない人間の居場所」だ。それも、少しずつ居場所を削られている。それが正しいのか、間違っているのかはわからない。ただ、受け皿がなくなったときに、ひとはどうするのか。居場所を用意せずに、ただそこにいた人たちを「お前たちは間違っている」と追い立てれば、どこかで何かが壊れるのだろう。


絵を描くのが好きでうまい。
文章を読むのが好きで、文章を書くのが旨い。
計算が好きで、プログラミングが楽しい。
それと同列に、「綺麗に着飾るのが好きで、美しく魅せる」という才能が存在するが、フェミニズムは「そんな才能はのび太のあやとりと同じだ」というのだろう。そんな社会が、楽しく居心地がよく、みんなが幸福で笑顔でいられるかどうかを、老害ジェンダーが見届けることはないのだ。





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最終更新日  2021.12.27 17:00:41
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