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2024.06
2024.02.16
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【株式投資が増えたら消費って冷え込まないの?】
景気が良くなっているのが不思議という話です。


自分の考えだと、「株価が上がってるから株式投資を増やす→手持ちの現金が減る→消費が冷え込む」って思い込んでいた。
ところが、現実には「株価があがって含み益が増えた→よっしゃ、消費しよう」になるらしい。


個人的に、株価があがっていくとみんな手持ちの現金を株に投資するようになるから、物を買わなくなって景気が冷え込むものだと思っていたし、未だにそれが間違っている気がしない。
ところが、現実には株価が上がって含み益が増えることで、経済的に余裕ができて景気が良くなるようだ。
実際に、不動産業界はコロナ前に向かっている。


確かに、都心の物件は動きが良くなっているのだけれど、それは「老人が足腰弱くなって、利便性を求めた結果」だと思っていた。自分で運転したくないとか、体力が落ちて家に引きこもる老人が増えて、少しでも便利な都心へと向かっているのだと考えていた。
実際には、「株価があがって気持ちに余裕ができたひとが、より良い物件へと動き出した」と考えるほうが正しそうだ。逆に、「狭くて安い物件」は空きができている。
自分が持っている物件は、「ちょっと広いファミリータイプ」とか、「独りでは広すぎ、二人でも余裕、子供が小さければ3人でもOK」な物件が多い。これは、不景気なときには動きがかなり鈍い。不景気では「ちょっと狭くても我慢して安いところに住む」ことになるので、なかなか埋まらないこともあった。それが、景気が良くなりそうというだけで、「今なら少し広めのところも安い」と埋まるようになった。


っていうかさ、勝手な思い込みだけど「株式投資」と「不動産投資」は競争相手だと思っていた。
「株式投資が増えれば不動産投資が減って価値が下がる」「不動産投資が増えれば株式投資が減って株価が下がる」みたいな、有限資本のバランス(シーソー)みたいなものをアタマに描いていた。だから、最近の株価の上昇は「余剰の資本が株式に注がれてる」と思っていたし、「株式市場は派手にやってるけど、不動産は冷え込むんだろうなぁ」と思っていた。
でも、それだとバブルのときに株式も不動産もあがるっていうのが矛盾してるんだよね。景気が良いときは不動産も株価もあがるし、景気が悪ければ不動産も株価も冷え込む。別に、シーソーみたいに、どちらか片方が上がれば片方が下がるわけじゃないんだなぁ。










あとさ、この年齢になってから、より一層と「隣の芝生が青く見える」ようになってしまった…。
自分が70万円とか100万円とか増えることがあるんだけど、自分が投資していなかったところが30万円とか増えると妬ましいんだよね。
若いときのほうが、「そんなこともある」「全勝はできない」「門外漢の分野は火傷の元」みたいに、ほかのところが儲かっていても割り切れた。それが、なんでかわかんないけど、いまの方が「えー、そっちがあったか」「うわー。羨ましい」みたいになる。たぶん、「知らないことが増えすぎてついていけない」からだと思う。ついていけなくなっている自覚があるから焦るんだよなぁ。
ここで「まだまだやれるはずだ!」みたいに動くと火傷をするから気を付けなくちゃ。





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最終更新日  2024.02.17 20:23:47
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