じろきちの楽しい極貧生活♪…何でやねん！

人それぞれ好きな花がある

その花を好きな理由もあるだろう

本来好きな花

生活していく上で何か思い出と重ね合わせ好きだと思う花

好きだった花も嫌な出来事悲しい出来事とと重なってしまえば

嫌いな花になってしまうかもしれない

本来あまり好きじゃなかった花でも子ども達が喜び丹精こめて育てていれば

好きな花の一つに入ってしまう

性格もあるだろうけど

マリーゴールドとマーガレット…

私が何気に植えてしまう花

10年近く前…まだ娘達の父（前ダンナ）と一緒に住んでいた頃に家の庭で育てていた花

いまだに　この花達を植えているのは…

ひょっとしたら　その頃が一番幸せだったと深い部分で認識しているからだろうか…

マリーゴールドを種から育て山のように出来た苗を庭のアチコチに植えまくっていた

どんな花でも咲いていると喜んでくれた娘達

庭一面まっ黄色になると大喜びしてた

単純な事かもしれない

小さな喜びだったかもしれない

今…

大人になっていく過程で辛い事が沢山あるかもしれない

悩みは大人になっても尽きることが無いんだから…

でも…

小さい幸せでも良いから

心休まると思える場所　心休まる物　心休まる人…

そんなものを沢山見つけて欲しい

悲しくてどうしようもない時に　心休まるものがあれば…

少しでも気持ちを楽に出来るのなら

こればかりは　母親の私でも見つけてあげることが出来ない

小さいあなた達だと私がいるだけで良かったのかもしれないけど

大きくなったあなた達は自分で見つけなければいけない

力いっぱい頑張らなくてもいい

力まないで頑張って小さな幸せを見つけて欲しい

そうして　どんな時でも心からの笑顔を見せられるようになっていて欲しい

子ども達の進む道を無理矢理作るような事はしたくないから

自分達の進むべき道は自分で見つけなさい

あなた達の姿を　いつまで見守ってあげられるか分からない母だけど

母がいなくなった時でも力強く進んでいけるように…

強くなって

昔の人が「踏まれても立ち上がる雑草のように…」と言ったけど

今では　その言葉の意味が良く分かる

例え雑草でも時期がくれば可愛い花を咲かせるのだから

どんな道でも後悔しないように進んで欲しい

あの頃は良かったと思うばかりじゃ前に進めないからね

あなた達がいるのは「あの頃」じゃなくて「今」なんだからね

今の自分自身を認め受け入れ　周りを認め受け入れ

苦しいかもしれないけど受け入れていって

そうして正しい目で物事を見極めていってね

これから先の人生で

好きな花は変化してくると思う

道端の花でも一生懸命生きてるんだからね＾＾