miffyの酒とバラの日々

2007/01/31(水)05:52

miffyのキッチン通信

つれづれ日記(42)

 今日はオフ。10日ほど前に買ったパンジーを植えたいと思い、昨夜のうちにヘアダイをしたのに、昨日の夜遅くから、珍しく雨・・・ 明日はこぶ平が出張から帰ってくるので、今夜は子供の好きな和風の夕飯にします。と、いうことで、特にお料理上手ではない私ですが、アメリカの食材を和風料理に使うアイデアを紹介したいと思います。 (1) 塩鮭FRESH SALMON FILLETを買います。うろこを落として、包丁で斜めに切り、切り身にしてから塩を振ります。粗塩、Sea Saltがあればなお良いですが、普通の塩でも十分。2時間以上冷蔵庫で寝かせてから、オーブンのBroilで焼きます。(アメリカのBroilerは下に水を張って、グリッドの上に魚を置く。これは日本の「魚焼きグリル」と同じだと思います。) (2) ねぎ一般に売っているGreen Onionは、日本で言う「やっこネギ、万能ネギ」。でも、すき焼きなどの鍋物に使うなら、Leekがお薦めです。日本の「下仁田ネギ」に似ていて、加熱すると、とても甘くなります。 (3) チンジャオロースー牛肉は、メキシコ料理Carne Asada用の薄切り肉。ピーマンは、アメリカのGreen Pepperは肉が厚すぎるので、Anaheim Pepperがお薦めです。(日本のピーマンの色で、もう少し長い)ただ、Anaheim Pepperは生だと辛くて、刻んでいるときに、その手で目を触ったりすると大変なことになるので気をつけてください。 (4) 粉アメリカのAll Purpose Flourは、日本で言う「中力粉」に当たります。ですから、日本的なケーキには重過ぎるので、Pastry Flourを使います。天ぷらには天ぷら粉を使いますが、ないときにはAll Purpose Flourとコーンスターチを混ぜて使います。日本の片栗粉はジャガイモ澱粉、コーンスターチはとうもろこし澱粉なので、私は手に入りやすいコーンスターチを使ってます。 (5) ナスとキュウリ日本のナスとは違いますが、米ナスは、エッグプラント・パルメジャーナに最適。スパゲティのミートソースの残りがあるとき、米ナスを1cmぐらいの厚さに切り、フライパンで両面焼いて、上にミートソースをかけ、パルメジャン・チーズを載せてオーブンで焼きます。ご飯にも合う一品。ナスの天ぷらの代用は、ズッキーニです。キュウリはパキスタン・キューカンバーが日本のキュウリのちょっと短い版。皮が薄く、タネっぽくないので、日本のキュウリと同様に使えます。それがない場合は、アメリカのHothouse Cucumberです。これはちょっと大きくて、長いのですが、アメリカのキュウリより皮が薄くて美味しいです。 (6) カジキマグロとイカカジキマグロはアメリカではSword Fishと呼ばれて、皮が付いた切り身で売られています。日本のものよりいくらかあっさりしていますが、照り焼きにするとほとんど同じです。私はマリネートするときに、少しオイルを落とします。アメリカのCalamariは巨大イカの切り身です。ちょっと大味ですが、天ぷら、フライ、照り焼きになります。 (7) マヨネーズ私はアメリカの物と、キューピーと使い分けますが、日本の物が手に入らないときは、アメリカのマヨネーズに少量の塩とレモン汁または酢を混ぜると、近い味になります。  今夜のメニューは、塩鮭、スナップえんどうのソテー、先日の焼肉の残り・・・・かな。そうそう、焼肉には、COSTCOで買ったBoneless Shortribを半解凍で5ミリ厚さに切ったものを使い、自家製のタレに漬けて焼きました。 皆さん、もうご存知のことばかりでしたか?皆さんのアイデアも、ぜひ教えてください。  

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