◎新テニスの王子様 #10 「さらば手塚国光」

2012年04月02日

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シャッフル戦
手塚がメンバーに選ばれる。アクツは選ばれなかった。
鬼：お前にはいい死に場所を用意してる。それまでにブランク埋めて来いや。
手塚：やはりあなたでしたか、大和部長。
かつての部長だった。イメチェンしてた。
＝合宿所
三船：筋力強化ラケットだ。これのラケットをもて。
重いラケットだった。
：フレームには、鉛を流し込んである。
＝コート
クラウザーが負ける。
第二試合、ダブルス。
中学のほうがかつ。
そして、第三試合。
手塚と大和。
アカメ：元部長らしいですね。でも一年のとき勝ったらしいし、楽勝ですね。
大和：ところでなぜこんなところに？ドイツのプロチームから誘いがあったのに。
手塚：選抜としてベストを尽くすためです。
＝合宿所
越前が気合入ってた。
↑
大和：今日手塚くんと試合をします見に来ませんか？
：手塚君の最後の試合になるかもしれませんよ。
↓
＝コート
手塚と大和の試合
手塚が圧す。
大和：このままじゃやられてしまいます。とっておきの技をだしましょう。
そして、手塚が空振り。
：夢うつつとでも名づけましょうか？
手塚；打球が消えた？
そして、追いつかれる。
跡部：なるほど、そういうわけか。ありもしないボールに踊らされているのさ。
大和；きみは、相手の動きをみてボールを予測しています。
；それは弱点にもかわってしまうのですよ。
：手塚君まぼろしですよ。キミが追っているボールも背負っている柱も。

大和：そろそろ君自身のために戦って良い時ではないのでしょうか？
手塚：負けるわけにはいきません。
＊：あれは手塚ファントム！
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三船：よーし、３０分休憩じゃ。
→桃白：ただものじゃないな。
：いけ、目障りじゃ、いってキレイさっぱり洗い流してこい！
＊：幻も本物もすべて外にはじきだしている。
跡部：手塚、また腕を痛めたらどうする！
↑
大和が過酷なリハビリをしてるとき手塚があらわれた。
大和：キミにはセイガクの柱になってもらいます。
↓
：だからこそ、僕みたいになってほしいんですよ。
：そろそろ自由になってもいいんじゃないですか？
跡部：柱ってのはおまえの専売特許じゃねえだろう。
手塚：楽しませてもらっていいですか？
＊：幻！？いや、手塚自身も！完全に破ってやがる。
そして、オーラがでてくる。
越前：天衣無縫の極み！
手塚勝利。
手塚：ありがとうございました。
跡部：ドイツいって、プロになっておけ。
大和：見に来てくれたんですね。君も信じる道を
→越前：いい試合だったです。
：ありがとう、僕のいい引退試合になりました。

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