◎ちはやふる第二十首「くもゐにまがふおきつしらなみ」

2012年05月29日

◎ちはやふる第二十首「くもゐにまがふおきつしらなみ」

(1)

＝部室
チハヤさんが、下がってトレーニング。
チハヤ：でも、あの左手は、速さ以外でどうやって。
机：あの集中力の１０分の１で勉強に向ければ。下から５位なんてことにならないのに。

先生：大会にでること知りました。出場することまかりとおりなりません。
：定期テストの初日です。留年しますよ。
：将来のことも考えていかないと。専属の先生をお願いしました。
→机君。
机：駒野先生と呼んでください。
太一：大会は、一人でいってくるよ。
肉：準優勝でも昇級できないのか？
太一：入賞のみが昇給の条件で。
〓大会当日
チハヤと肉は、勉強してた。
太一は調子が良かった。
原田：マツゲくん、勝ち上がってるじゃないか。
：そういえばもうあったかい？
→アラタがやってきてた。
→チハヤは勉強さぼって太一の応援に。
アラタ：栗山先生と原田先生、知り合いなんだって。
：太一、これ。ちょっと勘違いしてたわ。太一はA級ででると思ってたんや。
太一：アラタが来る。
チハヤ；太一が勝ったとき、負けたとき、一人だったらどうしようと思うんだ。
＝
チハヤ：いまなんかいせん？
太一：負けたよ、、三回戦。アラタがでてる。
※つまり、アラタに負けたってことか？

原田：チハヤちゃんも来たのか？
チハヤさんがアラタの試合にみいってた。
太一；アラタのせいじゃない。でも…。
チハヤ：太一、やったね。
；嫌だと思う気持ちと一緒に、やった。アラタが帰ってきた！
アラタ；強いな。ツボウチさん。原田先生が奥にいる。
→太一負ける。
ヒロシ：ほぼ運だ。他の二枚ならとられてた。
太一：おせーよ！ヒロシさんはうちのエースなんだ、まけねーよ。
カナ：チハヤちゃん、何やってんですか！
太一：帰るのか？
アラタ：車でみんなで来たで。
太一：自分で渡せよ。電話番号。
アラタ：チハヤと太一が付き合ったりしてもわからんし。
太一：ないない、お前色々と考えてるんだな。
＝電車
チハヤ：めぐりあいて、アラタみたい、いつもちょこっとしか会えない。
カナ；恋の歌に聞こえる？
＝学校
チハヤ：すみませんでした抜け出して。
机：カナちゃんが、マシマの結果教えてくれた。こんだけカルタに力入れても一位だ。
：やりたいことをやるには、やりたくないこともやらないといけないんだ。
ヒロシは１１枚差で負けてた。
ヒロシ：あいついや、すっごいいや。あのタイプ。スオウ名人はものともしない。
太一；高１に名人戦の名前をだす。見ればよかった二人の試合を。
原田：マツゲくん、キミは準優勝を二回したね。A級になれる成績だ。ルールとは違うが、東日本予選にでるかい？
；悔しさの賞味期限は長くない、つづけられない。
　太一：よしてくださいよ。俺はA級になるより、逃げない奴になりたい。
：・・・！！
→原田先生もびっくり。

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