テーマ:ペンギンさんの南極日記(500)
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今日の話題は、「南極と手紙」です。
私は昔、昭和基地内郵便局長をしていました。郵便局はあれども郵便が届くのは年に一回、南極観測船がお迎えに来たときだけです。 手紙には色々な思いや愛が込められています。恋人からのメッセージや残された家族の大変さ、子供からの直筆の手紙もあることでしょう。 最近ではデジカメで撮った写真をCD-ROMにしたり、ビデオレターもあります。時代は変わってきました。しかし、1年間離れて暮らすと言うことは、隊員や家族の人生にとっても大きなできごととして心に残ることでしょう。 そんな、家族や恋人の思いが手紙に込められてやっと1年して到着するのです。ちょっぴりロマンティクな気分がしませんか? ■PEN□ 財津和夫『プロポーズの手紙』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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