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木村藤子さんが出演された金スマを観ました。

近藤真彦さんの特集がされた１２月１０日放送の回です。

凄かったですね！

透視能力者！

木村藤子さんの登場ですよ！！

ではまず、今回の放送の概要を簡単にご説明したいと思います。

いまさら説明する必要もありませんが、

マッチこと、ジャニーズ事務所の大御所タレント・近藤真彦さんは、この番組、

「中居正広のキンスマ」の司会であるジャニーズ事務所のタレント、

ＳＭＡＰの中居正広さんの大先輩にあたります。

金スマでは以前、そんな近藤真彦さんの特集をしており、

今回はその続編となる内容です。

近藤真彦さんは過去、

レコード大賞にて「愚か者」がレコード大賞を受賞しており、

実はその受賞の際、ある事件が起こっておりました。

「レコード大賞を辞退しろ」

こんな脅迫文がレコード会社に送りつけられてきたのです…。

しかも、こともあろうにこの脅迫文を送ってきた犯人は、

近藤真彦さんの亡きお母様・美恵子さんのお墓から遺骨を盗み出し、

それと引き換えにレコード大賞辞退を要求してきたのでありました。

困惑するレコード会社、ジャニーズ事務所、そして、近藤真彦さん…。

しかしマッチは、

「脅迫には屈しない」

という決断を自ら下し、結果、レコード大賞受賞へ至りました…。

が、やはりお母様の遺骨はそのまま戻らず、現在もまだ戻ってきていないとのことです。

母・美恵子さんの遺骨は今どこにあるのか…？

もう戻ってこないのだろうか…？

処分されてしまったのではないだろうか…？

天国の母は一体どんな風に思っているのか…？

これまでの長い年月の中で、近藤真彦さんにとって、

母・美恵子さんの遺骨のことが頭から離れない日はなかったそうです。

そしてそんな思いに答えを授けてくれる人物が今回、

金スマに登場です！！

冒頭でも書かせていただきました透視能力者、

木村藤子さんです！！

木村藤子さんは、オーラの泉にも初期の頃にゲストとして出演されたり、

それ以前からも美輪明宏さん、江原啓之さんとも交流があり、

もちろんその実力もお二人から本物と認められている霊能力者です。

金スマにもこれまで何度か出演しており、

故・飯島愛さんの引退の真相を霊視したり、ベッキーさんの胸のしこりを言い当てたりと、

その能力の高さを実証されてきました。

その木村藤子さんが今回、近藤真彦さんを霊視すべく、金スマに登場です！

少し前置きが長くなりましたが、その霊視の模様をここで紹介してみたいと思います。

近藤真彦さんの前に座る木村藤子さん。

近藤さんを見つめ、なにか頭の中に映る映像を視ているような感じ…。

以下、木村藤子さんの言葉です。

～･～･～・～・～・～・～・～・～・～

これ言っていいのかどうか、

ダメだったらカットしてください。

お骨は、例えば処分されるとか、例えばそういうことってありますよね。

そうじゃなくて保管されてます。

入れ物、甕（かめ）のようなものに入ったのが箱に入れてきちんと保管してる方がいます。

ただ今は事情があってその方は公表できないと思います。

温かい気持ちの方なんですが、事情があったんだと思います。男性…。

ですから、これをじっくりお返し頂く時に、

その方に何があってもきちっと伝達していくかと思います。

階段がいくつもあります。

さっき神社の鳥居が見えた。

石段の２段３段あたりにお骨がきちっと置いてあるのを見せるんです。

これ、お母様の。

いずれ将来そこにきちっと返ってきます。

お母様、一生懸命証拠を今教えようとしてるんです。

私だよっていう証拠。

この証拠というのは、お母様が元気な時、

家のそばの、そんなに土を掘るという訳じゃないんですけど、

お庭か何かちょっとな物を土を掘ってお花か何かを…。

ナレーション：

脅迫に屈しないというあの時の選択は正しかったのか

そして、母はどう思っていたのか

当然のことだと思います。

レコード大賞は初めから、生まれた時からの宿命として輝きがあるんです。

ですから宿命として当然レコード大賞をお骨がどうであれ

そうでないとお母様は喜ばない。

それを辞めてたならば

ご存知のとおり、お母さんの気持ちよく

どれほど一生懸命になってくれたか励ました事かね。

でもこれもキツイ言い方、

あなたの有名になる一つの悲しい宿命。

でもそれだけじゃない、それがために

あなたをまた守ってくれるステップになってるんです。

…と

木村藤子さんの頭にまた新しい映像が視えたようで、言葉が止まる…。

お骨…、ああ…なるほど…、ああ…　そっか…　あ…ん…　

ふーん…　うん…　バツバツ…　はい！　なるほど…　うん…

あ…そう…

独り言を繰り返しながら、自らの目に映る映像の答えをまとめているかの様子の木村藤子さん…。

お骨はきちっとあるんですよ。ある場所に。

それはわかりません。

あたし、ここで公表とか調べる気持ちありません。

あたしが危ないです。はい。ここはカットしといてください。

ナレーション：

まるで木村氏は全ての真相を知ったようだった。

お母様のお骨が、そう簡単には返りません。

返ったとしてもあなたは喜びません。

お骨を抱いてる姿が、

仮に返った時の姿が見えますが、

何か虚しくて、

お骨は大切なんですけど、心が晴れません。

これで正解です。

ナレーション：

最後に木村氏はマッチにこう告げた。

今はもう完全に成仏されてますので、でも…、

それでも何かあるといつでも守ってくださってますので。

これからもきっと守ってくださいます。

～･～･～・～・～・～・～・～・～・～

と、こんなところが番組で放送された木村藤子さんからの言葉です。

近藤真彦さんは、たまに頷いたりひと言ふた言しゃべったりしましたが、

相槌や同意の言葉程度だったので、省略させていただきました。

木村藤子さんが霊視した母・美恵子さんのお骨の行方、

そしてそれを保管している人物、

そして、それが戻ったとしてもマッチが虚しさを感じてしまうその理由、

気になりますね…。

犯人はマッチが知っている人物なのでしょうか…。

芸能関係者…？

身近な人物…？

組織的な陰謀…？

利害関係…？お金…？

妬み…、嫉み…、憎しみ…、恨み…？

有名人として芸能界で生きていくことのリスクというのは、

一般の我々には想像も出来ない苦悩と苦痛があるんでしょうね…。

年末、マッチは再びあのレコード大賞のステージに立つそうです。

川内康範先生の作詞による楽曲、

「ざんばら」でレコード大賞最優秀歌唱賞受賞が決定したとのこと。

近藤真彦 CD【ざんばら】10/2/22発売

この詩は、マッチの母・美恵子さんが亡くなった年に、

川内康範先生から提供されたものらしいんですが、

当時の悲痛に暮れていたマッチには歌わせることが出来ないような人生哀歌だったため、

そのまま保留になっていたそうです。

そんな内容の曲「ざんばら」が、再びレコード大賞の舞台で歌われることになるとは…。

本当に因縁のレコード大賞なんですね…。

それでもなにより、

お母様のお骨が無事に保管されているというのには安心しましたね。

一日でも早く、マッチの元へお骨が戻ることをお祈りしております。