テーマ:年金プラザ(496)
カテゴリ:年金のこと
台風一過なら忙しくなるのは国交相だが、就任以来一番忙しいのは舛添厚労相だろうか。きょうもC型肝炎の裁判の件でコメントしていた。総理の影すっかりうすくなれば今や内閣の顔なのでは。しっかり適任ぶりを示せば、自民の新しきリーダー候補ともなるやもしれぬ。衆議院への鞍替えも。
こんな素人考えはともかくも、舛添大臣、企業年金連合会(去年その名が変わっていたのを忘れ、きのうは慣れ親しんでいた厚生年金基金連合会と書いてしまったが)への怒りをあらわにしていた。 この連合会は、どうみても民間の組織にみえる。旧名称でも新名称でも厚生年金を代行運用している企業が集まった組織と読み取れるからだ。そこすらも長年厚労省からの天下り先だったとは。実質は社会保険庁の組織とかわらない。 となれば企業を中途退職したことで民間の基金から連合会に移行した原資、はたして本当に正しく運用されているのか、目減りしているのではと疑問がたつ。出す方も出された方もなんら責任を果たさず、何もしないのが天下り組織といわれるが、ここもやはりそうだのか。「気楽な稼業ときたもんだ」では済まされない。ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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舛添厚労相にみんなの期待が集まっているから腕の見せ所
TVでの発言・・口だけでは無いことを示して欲しい。 (2007.09.07 22:42:57) |
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