テーマ:年金プラザ(496)
カテゴリ:世間噺
台風一過といえば爽やかな涼風と青空を連想する。台風きても房総半島をかすめて東北沖へ抜けること多く、吹き返しとなって北の空気を呼び寄せてくれるからだ。
だが今回の台風は伊豆半島東側を通り抜け、そのまま神奈川西部に上陸、奥多摩から埼玉県西部を通って関東平野を北上していった。夜半いっとき風雨静かになったのは台風の目がわが町の上を通過していたのかも。こんなコースは珍しい。 そのおかげというか、県内の入間川や荒川、更には利根川といった大河川までがニュースでたびたび出、危険水位に達していると知らされた。家の近くの一級河川、といっても支流の支流だが、土手幅は20Mほどの川を通りがかりに覗いたが、その河川敷も冠水していなかった。県内の河川敷のゴルフ場、しばらく閉鎖との記事もあるのに。 こちらの川、水源が平野部の湧水であることが幸いしているようだ。それが山間部であればどんなことになるやら。コース違って暑い南風吹き込み猛暑となったところで、眺望は悪くとも出水の心配無き地に住めること、幸せというものか。ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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