|
カテゴリ:その他
今日のワイドナショーでの松本人志は「あちゃー、やってもうたー」という感じの顔をしていた。
あまりワイドショーなどは見ないが、吉本騒動一色だったのだろうか。先週のワイドナショーの生放送で松本人志と東野幸治が吉本興業の会長と社長と話しをして、その翌々日に行った岡本社長の記者会見が物議をかもす結果となった。 火をつけた宮迫とロンブー亮のことなんてどこ吹く風というぐらい白熱しているようである。まぁ奇しくも吉本の膿をだすいい機会となったのかもしれない。 そうなんだなぁと思ったのは、松本人志が吉本興業のトップを動かす存在だということ。会長も社長もダウンタウンのマネージャーだったということなんだからもっともなことかなと。 関西ローカルでは「4時ですよ〜だ」で一躍有名になったダウンタウン。自分が初めて知ることになったのは「夢で逢えたら」という深夜番組。ウッチャンナンチャンや野沢直子や清水ミチコがでていた。ちょうどそれが大学生の頃で、友達とよく話題にしていた。「ごっつええ感じ」の頃には社会人になっていて、忙しさでお笑いは見なくなった。 やはり小中高大学の頃にリアルに見ていたお笑い番組が強烈に印象に残っているもので、やはり「おれたちひょうきん族」から「夢で逢えたら」ぐらいがストライクゾーンだ。きっと若かったらMー1なんか熱心にみたんだろうけれど、今はリアルではお笑いを見る気がしない。 ダウンタウンの面白さを再認識したのは2007年頃だった。ちょうどYouTubeがアーリーアダプターから広まってきた頃で、今はすぐに消されてしまうが過去に放送されたテレビ映像が当時は見放題で、「ダウンタウン」で検索するとアホなぐらいたくさんアーカイブが見れた。その頃、休職していたのでとにかく見まくってはまった。ダウンタウンはこんなに面白かったのかと。 「夢で逢えたら」から「ごっつええ感じ」や「ガキの使い」と東京を拠点にダウンタウンというお笑いのトップスターが引っ張って、それに続けと雨後の筍のごとく若い芸人で溢れかえり、お笑いといったら吉本という地位を確立した吉本興業。 普通の会社と違うから生み出せた何かがあったのかもしれないが、普通の会社のようにガバナンスを効かせるようになったらどうなるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 28, 2019 03:59:20 PM
コメント(0) | コメントを書く |