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カテゴリ:その他
およそ半年ぶりのブログの更新である。
前回は昨年末で、母親が腰椎の圧迫骨折になってしまったことを書いた。全治3カ月とのことだった。 今ではかなり状態は良くなり、元気である。 と、思ったら、今度は自分の身に災いが舞い込んだ。 歩いて30分ほどの車のディーラーに車検で車を預け、いったん自宅まで歩いて帰ってきたところ、腰が痛くなった。 久しぶりに30分も歩き続けたせいかとも思ったが、その程度で腰の痛みなんてでる訳がない。いやな予感がした。 案の定、その腰の痛みはとれず5日経ったところで整形外科を受診した。 レントゲンを撮ってそれを医者と一緒に見ながら言われたのは「腰椎椎間板症」という症状だった。 腰椎と腰椎の間の椎間板が一部なくなってしまっていて、上部の腰椎が傾斜している。 治らないと言われた。症状を楽にするのかどうか分からないが、「腰痛体操」という紙を渡された。会社へ行く日以外は朝晩励行している。藁にも縋るといったところか。 症状と言っても普通の姿勢で座ったりしているぶんには痛いことはない。立って上半身を前かがみの状態にすると痛い。通勤も前のように速くは歩けないが大丈夫である。 ただ、「治らない」というのは精神的にきつい。日常生活はほぼ問題ないとはいえ、荷物を持ち上げたり負荷がかかる作業は無理である。 仕事で会社に行くというのは別だが、休みの日にちょっと車ででかけるといったことが気分が沈み億劫に感じるようになった。 車は故障した箇所を直せば元に戻るが、こればっかりはそういう訳にはいかない。 大げさだがこれで自分の健康寿命は尽きたということだろうか。 癌で闘病している人からすると怒られるかもしれないが。 昨年、一昨年、そのまた一年前のトピックスは新型コロナとそれに伴う在宅勤務だったが、今年のトピックスは、よっぽど酷いことがなければこの腰椎椎間板症となりそうである。 悲しいかな、今後も良いトピックスが現れることはなさそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 4, 2023 04:52:07 PM
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