pepomamaの独り言ーpepomama個人のブログですー

朝6時ごろ、屋外水槽を見たら水面からほんのちょっと頭を出している茶色のイトトンボのヤゴを発見。

↑左上：先日の緑の固体とツーショット
茶色の固体をガラスのコップに割り箸を入れて、室内で様子を見ることにし、緑の固体は屋外水槽に戻しました。

↑右上：6時29分　水面からほんの少し頭を出してます。

↑9時13分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑9時17分
なかなか進まないので、屋外水槽のほうを見たら羽化している子が
もしかして屋外水槽に戻した緑の固体の方が先に羽化しちゃったのかしら

↑14時10分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑14時25分

↑14時43分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑14時51分
朝の6時から観察を始めて8時間51分かかってやっと割り箸の上までやってきました。

↑14時53分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑14時55分
イトトンボの場合お尻とは言わないんだろうけど、お尻フリフリしてるなぁと思ったら形に変化が、あっという間に頭のほうから出てきました。
この瞬間を動画で撮りたかったんだけど、それまでがかなり時間がかかってたのでこんなに早くでてくるとは思わず、間に合いませんでした

↑14時58分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑15時01分
無事に胴体部分もヤゴの殻から抜け出てきました。
抜け出す事ができずに絶命している固体もありましたので、ここまでくれば安心です

↑15時02分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑15時07分
羽がきれいに伸びていきます。

↑15時17分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑15時27分
胴体の先端からきれいな水滴が落ちてきます。
お○っこかもしれませんが、水滴が出るたびに胴体が伸びて細くなっていきます。

羽化の観察は大変でした。

何しろいつどうなるか分からないので、ヤゴの入ったコップを仕事部屋に持ち込んだり、洗濯物を干す時には一緒にベランダにもって行ったり

羽化した子は地味でしたけど、今までで一番きれいな気がします。
羽化の瞬間に立ち会えたからかもしれませんが

次男はこの画像を見て、夏休みの自由研究をこれにするといいます。

次男は1年生の時はキアゲハの卵から羽化まで、2年生の時は金魚の産卵から孵化そして退色するまで、3年生の時はカナヘビかなこの産卵から孵化を、自由研究として提出してきました。

全部世話をしたのは私で写真を撮ったのも私で、次男は私がプリントアウトした画像を画用紙に貼ってコメントを書いただけ

羽化の瞬間も次男は遊びに行ってて立ち会ってません。

なんだかなぁ～・・・毎年こんな調子でいいのか考えちゃいます