Honey & Milk

中学生くらいの頃・・・
寒い日や、お腹が痛い時に優しい男の子が
上着を貸してくれて、それを着た時のような気持ちを
思い出したのだ。

なんでかって、朝チビアンと２人で洗濯物をたたんでいる
最中、長男君の130センチのＴシャツを広げて

「なんか、これママのＴシャツと同じくらいじゃない？」

「着れそうな感じするよね？」

「着ちゃう？」

「着てみ。」


そんなこんなで　着てみたらピッタリ。 あら(´･∀･`)

そのまま仕事に行きました。
自分の服を着ている時とは、気持ちが違う。
ちょっと幸せな？（笑）

電話で長男君に、「紺に赤でGAPのロゴのＴシャツ借りたぜ。」
と言うと、「あれは俺が好きなやつだけど、いいよ。」と返事。

帰ってから私の姿を見た長男君は
「ほんとに着てんじゃん。」とおどけた顔で笑った。

時々、「え？」と思うほど大人びた表情を見せるように
なりました。


そんなことは言ってても、今日の練習試合は
２試合目、集中力が切れてポロン・・・
( ￣_￣)ボー　みたいな感じでしたけど。（苦笑）

ヤバっという顔で　こちらをチラリと見て
私の顔色をうかがう長男に
「ボケボケしてんなっ！しっかりしろーーーーーーっ！」と
叫びながら、やっぱ子供だと思ったり。。。

打っても　こぼしても（笑）私のことを見る。
私が行くとボールに集中しないのよね・・・
「こっちは気にしないで。」と言わなくては・・・
行かない方がいいのかな？

でも行かないと負けたとき、「ママが来れば勝ったのに！」
とか言われんの。アホか。