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February 3, 2010
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カテゴリ:( ̄ー ̄; ヒヤリ
この作品は、もう随分と前に出版されていたようだけど
知らんぷりするというでもなく、ただ興味がなかった。

この作家の、前に読んだ小説に出てくる女性は、
読んでいてとてもイライラムカッしてくるからだった。
こんな女とは、絶対に気が合わないだろうと確信していた。

なぜ今、これを読んだかといえば、

この作家の、奥様が、私の大好きなミポリンハート(手書き)
彼女主演でこの話が映画になったこと。と、

たまたま寄った はるなつ嬢の家の本棚に
たまたまこの本が並んでいたのを見つけて
「これ貸して。」
「いまさら?」

いいとも悪いとも返事をもらう前に、バッグの中に仕舞いこんだ。

そして、枕元に置いたまま一度も開かれないそれを
チビアンが先に読もうとノート手に取ったため、

少しばかりひらめき危険を感じた私が
少しばかりムキになって、それを阻止したものだから
子供じみた喧嘩になり、意地で読むはめになったのだった。

だって、テレビで見た映画の予告では
ミポリンと恋人が、激しく求めあっていたんだもの。雫

6年生のチビアンには、まだ早いはず!と直感した。
ただならぬ気配を感じたのか、チビアンも
ほったらかしにしている本を読もうというのに
なぜダメなのか?と食い下がり、結果、

「ママがはるなつ嬢に借りたから。
 はるなつ嬢はママの友達だからそれを断りなく
 チビアンに又貸しは出来ない!
 そんなに言うならチビアンも読んでもいいかどうか、
 はるなつ嬢に今電話携帯電話して聞いてみる!」

私の異常な剣幕に、一瞬ひるんだチビアンだったけれども
「なんで本1冊のことでそこまでするの?大人げないよ!」
と、怒ってしまった。わからん


あの時、もっと穏やかにはぐらかせていたら
よかったのになと思いながら
本を開いてすぐ

「やっぱりチビアンには早かった。
 私は間違ってはいなかった。」
と確信した。


  






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Last updated  February 3, 2010 07:40:39 PM
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 いなばいずみ@ あけましておめでとうございま~す もう東方神起には会えたのかなぁ(^v^…
 ぴろ☆@ メリークリスマス♪ ご馳走作ったのかしらん? うちはフツー…
 ANN3@ Re:良かったね!(11/25) ぴろ☆さん 熱いです!!! でも寒いです…
 ANN3@ Re[1]:だいぶ日にち空きましたが(11/25) いなばいずみさん ありがとうございま…
 ANN3@ Re[1]:だいぶ日にち空きましたが(11/25) ☆mayutin☆さん また次回もよろしくお願…

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