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光りを遮るように 二人
丸まって 額を 寄せ合って 作り上げる暗闇に 同じ 空気 分け合って 交換される足りないの吐息と 物足りた温もり 繋いだ 手が 無条件に 安らぎを 与えてくれる 服飾 キモチ 言葉 の どれもが 無機質な 現実と化して 爪先 さえ求め触れる この時間が 気の済むまで続けば ぃぃ 半分、犠牲の 反復 それで ぃぃ 無感動から頬を 擦り寄せても そこから 生まれる 心地よさに 身体を 委ねずに いられないよ そうやって 幾度となく じゃれ合って きた 僕 そうする事で 懸命に延命を 施す夜明け 僕 ホントは 大丈夫なんて 言葉 好きじゃ なぃよ 包まって包まれて 光の届かない場所で 光が 数える 過ぎる 時など これっぽちも いらないから 脈打つ 声が 聞こえる距離で居てください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.24 05:04:00
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