平凡な人間の気まぐれ日記

震災から三週間経過。

改めてみると牧場自体は被害は小さかったなと感じる。

もっとも震災時は牧場にいなかったから、さらりとそんな感じを受けてしまうのかも。

ガソリンパニックも落ち着いたし。
このあたりは人災かな？

ただ動物達を見る限り、のほほんとしているし、
余震はあるものの倒壊の恐怖を感じさせるものはない。

ひたすら、よきせぬ自然の驚異に人間がびくびくしているみたいで。

新年度になったいま、予想できないことにはらはらして仕事を進めないよりは、割り切ってしまう方がよい。

震災モードに甘えても、復興も復旧も進まないから。

(わざと甘えてるんじゃないの？と勘繰りたくなる人もいるのは確か…
私の偏見?)

いまの状況に強い違和感…

公式発表も無視できないけど、
自分の生き方をしっかりしないとね。

なんて私を奮い立たせるのは、
震災時に消防隊の制止を振り切り、馬を助けにいった方の言葉です。

馬のために死ねるなら本望だ！

私もそうありたいです。

できるかな？