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カテゴリ:インプラント
大分、お休みしてしまいました。風邪や何かとやることがあって・・・言い訳していいわけ? (つまらないオヤジギャグですみません)
この前は私の仕事上の相棒、デジタル一眼レフカメラ・オリンパス E-1を紹介しました。 カメラは「時間と空間と光を切り取る作業」であるだけに(ちょっと格好良過ぎました)、その選択も重要だと思いますが、技工士としてはあくまで良い患者様主体の喜ばれる補綴物を製作するという主旨を忘れてはいけません(自分に言い聞かせるように) 。 だた写真というのは臨床家としてあらためて後で気付かせてくれることも多く、記録していくことで技術の向上や患者様に貢献できることがあります。 そういったことも紹介出来れば良いのですが・・・ 技工士の多くは歯科医院に常勤する形態の方ばかりではないですが、技工士の皆さん、模型の向こうの患者様を常に意識し、「気付く」という感性を持ち励んでいきましょう!何か今日はいつも以上に酷い文章ですが、あらためてカメラの話に触れるといかに人間の目が優れているかといったことも感じます。 「相棒!」E-1のところでインプラントの全顎的な症例を紹介しましたので、 今日はセラミックを使用した下顎のフルマウスインプラント症例を紹介します。 内部ステインの状態です。 比較的、顎堤(いわゆる歯茎の土手)の良い症例でしたが、全顎的に補綴するインプラントの場合、歯を失い骨が吸収している分、歯肉部も再現しなければいけないことも多くなります。 歯肉部もリアルに再現するように、歯冠部に施す内部ステインを歯肉部にも施します。 ちなみにこの写真はnikon D70(ソニックテクノ)を使用し撮影しています。 どれがいいということではなく、使用者の目的、優先順位(何をどうどるか、コストパフォーマンスなど)で決まってくるということですが、あくまで参考までに今後も比較しながら進めていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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