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Pero's Kingdom の植民地

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2005.05.16
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カテゴリ:旅行記
バックパックを置いて軽くシャワーで汗を流したあと、僕は早速、前年にこの宿で写した写真を持って、中庭にいる女将さんのもとに駆けつけた。

そして、数枚の写真を手渡した。
「あれぇー、これ私たちじゃないか! うれしいねぇ、綺麗に写っているよ。私もまだまだまんざらじゃないね。ありがとう!」ってな感じかな?

女将さんはご主人や、オバアちゃんやオジイちゃんやご主人の弟さんたちに、僕が渡した写真を見せて、たちまちキャッキャキャッキャと賑やかになった。つまり、ラオスではまだまだ写真は一般的ではないのだ。

そりゃあそうだろう。カメラを持っているラオス人を僕は見たことがない。一応市場などにはコダックのフィルムが売っているが、それは旅行者のために売っているのだろう。

まもなくしてR子さんが中庭に出てきた。「えー?去年撮った写真ですかぁ」と興味深く宿の家族の中に入って見ていた。

そしてまた写真を撮ろうということになった。僕とご夫婦の写真は↓です。僕は左端のバンダナ野郎です。


laostabi1

R子さんの写真は残念ながら個人情報保護法に基づき掲載不可です。(笑)

さて、一息ついて、僕は前年訪れたワンヴィエンリゾートへR子さんを案内することになった。山の中腹には洞窟もあって、そこからの景色はなかなかのものなんだな。↓が洞窟から見たのワンヴィエンの村です。


wanvienrizoto

ハットリさんはいつ出てくるのだ! と突っ込まないように。物事には順序がありますからお待ちください。(^^♪





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Last updated  2005.05.16 23:55:33
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