|
テーマ:旅のあれこれ(10088)
カテゴリ:旅行記
バックパックを置いて軽くシャワーで汗を流したあと、僕は早速、前年にこの宿で写した写真を持って、中庭にいる女将さんのもとに駆けつけた。
そして、数枚の写真を手渡した。 「あれぇー、これ私たちじゃないか! うれしいねぇ、綺麗に写っているよ。私もまだまだまんざらじゃないね。ありがとう!」ってな感じかな? 女将さんはご主人や、オバアちゃんやオジイちゃんやご主人の弟さんたちに、僕が渡した写真を見せて、たちまちキャッキャキャッキャと賑やかになった。つまり、ラオスではまだまだ写真は一般的ではないのだ。 そりゃあそうだろう。カメラを持っているラオス人を僕は見たことがない。一応市場などにはコダックのフィルムが売っているが、それは旅行者のために売っているのだろう。 まもなくしてR子さんが中庭に出てきた。「えー?去年撮った写真ですかぁ」と興味深く宿の家族の中に入って見ていた。 そしてまた写真を撮ろうということになった。僕とご夫婦の写真は↓です。僕は左端のバンダナ野郎です。 R子さんの写真は残念ながら個人情報保護法に基づき掲載不可です。(笑) さて、一息ついて、僕は前年訪れたワンヴィエンリゾートへR子さんを案内することになった。山の中腹には洞窟もあって、そこからの景色はなかなかのものなんだな。↓が洞窟から見たのワンヴィエンの村です。 ハットリさんはいつ出てくるのだ! と突っ込まないように。物事には順序がありますからお待ちください。(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.16 23:55:33
コメント(0) | コメントを書く
[旅行記] カテゴリの最新記事
|