Pero's Kingdom の植民地

時刻はちょうどお昼の12時頃。近くの小さなレストランでR子さんと昼食をとることにした。

僕は当然フランスパンサンドイッチとビアラオ、R子さんは麺類が好きでカオピャック(讃岐うどん風)を注文した。このカオピャックはヴィエンチャン在住のハットリさんが、「讃岐うどんみたいに腰があって美味しいでっせ！」と言っていたが、R子さんの話だと本当に美味しかったらしい。(彼女は結局スープまで全部飲み干した。少し残して欲しかったが恥ずかしくて言えなかったな(^^ゞ)

カオピャック　↓




日本では、僕のようなオヤジが絶対にこんな若くて美人な女性と何日も行動をともにるすことはできない。日本でこんなに相手をしてもらったら、十万円ではすまないだろう。(笑)

旅というものは面白いものだね。ビールを飲みながらそんなことを考えていた。日本を出て4日目に灼熱ラオスの田舎町にいる。そして美女を前にしてビールを飲んでいる。交わす会話はその場限りのどうでもよい話だ。
これ以上のリラックスがあるだろうか？(^^♪

お腹が満足したところで、「ちょっとひと眠りしましょう」ということになり、2時間後にゲストハウスの中庭に出ている約束をしてお互いに昼寝をした。

天井でファンがゆっくり回っているベッドに横たわると、すぐに寝てしまった。

つづく・・・。