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テーマ:株式投資日記(19322)
カテゴリ:物言い
だから言っただろうが!(笑)
「日経平均は12000円まで怒涛のごとくまっしぐら!」っと、これまで何度も書いてきたが、今日も下落していよいよ加速度を増しそうですね。 去年異常に上がりすぎたと気付いた常識人は、去年の秋以降か今年の年頭にとっくに利益確保して手放しているはずですね。 無配継続の企業が200円も300円もするのがおかしいと思わない方が、実はおかしいわけで、いくら相場は人気とは言っても少し冷静に考えれば分かるはずですね。 前にも書きましたが4円配当の日本軽金属の株価と、無配の蛇の目ミシンの株価が同じ程度だったのが誰が見てもおかしいわけですね。それでも蛇の目を買っていた人がたくさんいたようです。 結果的に、蛇の目ミシンは妥当な株価を目指して下落していますが、日経平均も蛇の目ミシンと同じような見方をすればよいわけです。 明日明後日は戻す場面もあるかも知れませんが、15000円割れは確実で、いよいよ来週は14000円割れと向かうでしょう。 中国の嘘八百の景気、日本の雇用状況改善の実情は派遣とパートにカムフラージュされた実のないもの、銀行の好決算は株価の下落でまたまた一気に悪化予測等々、ミニバブル株価が持ち直す要因は何もないのですね。 良識ある人は、小遣い稼ぎなどと馬鹿なことを言わずに株式投資をやめるか、どうしても麻薬みたいになっているのなら、デイトレに徹するか空売りで儲けるしかないでしょう。 ライブドアや村上ファンドのような投資家が意識的に排除される日本の相場には、海外の投資家や何とかマネーなどは、もはや失望しているのですね。 日本の株式相場に未来はないですね。 バブルの頃の話を知りたいという見所のある諸兄・淑女は拙著「街金狂騒曲」をお奨めいたしますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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