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Pero's Kingdom の植民地

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2008.03.27
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カテゴリ:旅行記
昨年の6月~7月にかけてタイ⇒ラオス⇒ベトナムと旅行した際、ラオスのサワンナケートからベトナムのフエへ国境越えを試みた。

このルートは昼間の国境越えだとおそらくスムーズだっただろう。しかし、僕はこの時夜行移動を選んだ。これが間違いのもと。わからん

昼間の移動だと、ボーダーで多少時間がかかったとしても12時間程度だ。だが夜間だとラオス側のボーダーで朝まで待たなければならなかった。夜九時半のバスがベトナムのフエに到着したのが翌日の午後一時過ぎだった。

民間バスならエアコンバスで移動できただろうが(実際帰りはエアコン快適バスだった)、この時は国際バス、ノンエアコンのオンボロバスだった。

しかも雨季で毎日雨、旅行者も殆ど見かけず、サワンナケートのバスターミナルでフエ行きのバスを冴えない気分で待っていた。

その時一人の日本人が話しかけてきた。アイバ君といって、東京の青年だった。スマイル

彼は僕より二日ほど早くヴィエンチャンからサワンナケートに入っていて、明日タイのムクダハーンへ渡ると言う。

明日のチケットを買いにバスターミナルに来てみたら、日本人っぽい変なオヤジを見かけたので話しかけたのだとか。(笑)

三十分ほど話していたらフエ行きのバスがやってきた。

するとバスの入り口へ数十人の人々が殺到して、われ先に乗り込もうとするのだ。僕は指定席の番号が入ったチケットを買っていたのだが・・・。

アイバ君が「急いで乗らないと座席が確保できませんよ」と言うので、慌ててバックパックを背負ってバスの入り口へ。びっくり

ここで、運転手が降りてきてなにやら大声で叫び、殺到していた人々を追い払った。そしてチケットを持っている僕とフランス人カップル旅行者を優先的に乗り込ませてくれたのだった。

ところが、バスの車内には床一面にダンボールやズタ袋などが敷き詰められていて、座席は確保したものの体育座り。さらに暑い。

ともかく大変な夜行バスでの国境越えだった。 ↓



http://plaza.rakuten.co.jp/perokichi/diary/200706300000/


この時声をかけてくれたアイバ君は、僕がバスに乗り込むとき「藤井さん、よければメールください!僕のメルアドは○×△@・・・!それではお気をつけて!」と叫んだ。

乗り込んで座席に座ってすぐに僕は聞いたメールアドレスをメモし、フエについてから無事に着いたことをメールした。

アイバ君とはその後、日本に帰っても時々メールを交換している。お互いに多忙で、日本で会いましょうという話はまだ実現していないが、そのアイバ君が一昨日から一ヶ月の旅行に出た。

今回彼は、僕が通ったサワンナケート~フエへの国境越えの後、ベトナムを南へ下っていくそうだ。

夜間移動はやめておくようにアドバイスをしておきました。スマイル

ラオスとベトナムのボーダーでバスの荷物をチェックする国境職員とフランス人カップル ↓


画像 075.jpg


kokkyo1

このカップルの男性は、バックパックとパスポートが数時間行方不明になっても「ノープログレム」と落ち着いていましたな。さすが長期旅行者は違います。





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Last updated  2008.03.27 19:33:39
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