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テーマ:ニュース(99486)
カテゴリ:思うこと色々
関西のほうではすでに導入されていて、都内でも一部に導入されていた
「女性専用車両」が朝の時間に首都圏の大手私鉄9社と都営地下鉄で一斉に始まったとか。 この車両の導入で痴漢の被害にあっていた女性にはたとえ一時凌ぎの対処療法といわれても朗報だと思う。 たぶん私も働いていたら物は試しに乗っていたかもしれない。 都内に出勤する人のほとんどは神奈川、千葉、埼玉などの近県から 私鉄を乗り継いで都内へ出勤している。通勤時間が1時間以上なんてのはザラである。 ひとつの車両に30分以上どこの誰ともわからぬ人と密着しながら揺られるなんてのは日常茶飯事なことだ。 痴漢じゃなくっても、微妙な場所に手が当たったりするとこちらも気分が悪いけど向こうも気分が悪いハズ。 でも、痴漢の撲滅には女性を隔離するだけじゃ意味無いんだよね。 (朗報と言いながら矛盾したこと言ってますが・・・) 「痴漢は恥ずかしいことだ~と啓蒙活動をすべきだ」とテレビで言っていたけど そんなことはもう何年も前からやっている。 私鉄で痴漢が出来なくなった痴漢たちは今後は専用車両のない長距離路線へ移動するんじゃないだろうか? 私が長年通学通勤と利用していた常磐線とか一駅の間隔が10分と長く たいていの乗客は日暮里まで降りずに30分以上は揺られている激混み路線なのだ。 痴漢するやつの頭の中がどうなってるのかサッパリ理解できないけど やつらの性根を叩き直すか30分以上も密着状態の車内をどうにかしないことには なくならないんじゃないかと思う。 とはいえ、朝の通勤電車は3分に1本というほどの過密ダイヤだ。 1本乗り遅れても3分後には電車が来る。 尼崎の事故を受けて過密ダイヤの見直しも言われているが電車の本数が減れば、 車内の混雑具合は上がる。車内の密着度はますます上がるし痴漢も減らないような。 最近ではフレックス制度のある会社が増えたとはいえ10時出社。 通勤に1時間30分以上かかる人は結局のところ8時には家を出なければならず あまりフレックスの意味がなかったりする。 だからといってもっと早い時間に電車に乗るために家を出るのは正直辛い。 究極は都内に勤めに出ないことが一番なのかもしれない・・・ まったく解決にはならないんだけどね。(´-ω-`) ちなみに、私は電車が激しく揺れたりしたときに何度か見知らぬおじさんの 背中に口紅をつけた前科がある・・・ ちなみにちなみに、隣でコックリコックリと立ちながら寝てるお姉さんは ガクッてなった拍子に前のおじさんのスーツにやはり口紅をべッちょり付けていた のを目撃したことがあるし、肩にファンデーションらしきものをくっつけている おじさんも見たことがある。 ぜひ、化粧が日頃から濃いと思われる女性は専用車両へ乗るといいかもしれない。 痴漢にも会わないし、見知らぬおじさんに化粧を付けてしまうこともないだろう。 その代わり、おじさんじゃなくて見知らぬ女性につけてしまうかもしれないけど それはそれ、お互い様かもしれないから・・・(^-^; メーワクだなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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