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カテゴリ:思うこと色々
今年もまた流行語大賞の季節がやってきた。
去年はこちらオリンピック金メダリストの北島選手の「チョー気持ちいい」とか、武部幹事長の「サプライズ」とか流行語という割に去年の流行語はすっかり廃れてしまっている。 波多陽区もすっかり地味になってるし。まぁ元々地味な感じだが・・・ さて、去年はともかくとして、今年の大賞は「小泉劇場」受賞者は武部勤(自由民主党幹事長)ほか4名。 2005年9月の衆院選は、小泉首相の意図するせざるに関わらず「造反」「刺客」「くのいち候補」の登場、郵政民営化問題に絞られた単純な争点などにより、さながら「小泉劇場」の態をなした。その結果「小泉一人勝ち」。 だそうだ。武部幹事長は去年も「サプライズ」で受賞していて今年で2回目になる。 流行語大賞の常連になる日も近いか?!ぜひとも来年も受賞して欲しいものだ。 そしてもうひとつの大賞は想定内(外)である。 受賞者はライブドアの社長堀江社長。確か去年も「新規参入」で受賞している。 「想定内、想定内」と連呼していたところを見るともしかして狙っていたのか?! 大賞以外の受賞者は以下の通り クールビズ 受賞者:小池百合子(環境大臣) そんなに流行した気はしないけど、紳士服売り場のワイシャツはみんなクールビズ仕様になっていたし、売り場のPOPにもCOOLBizなんて書かれててそれなりに盛り上がっていたような。んで、冬はウォームビズだそうだ。 刺客 受賞者:該当者なし Yahoo!ニュースによると受賞候補者が辞退した為「受賞者:該当なし」なのだそうだ。 辞退した受賞候補者が誰なのかが気になるところ。刺客として出馬した議員か はたまた、刺客を送り込んだ自民党の武部幹事長なのか。 ちょいモテオヤジ 受賞者:岸田一郎(LEON編集長) これって、流行ってたのか?初めて聞いた(^-^; ってことで、解説。 「岸田一郎編集長率いる月刊ファッション雑誌『LEON』(主婦と生活社)が繰り出すコピー群とその周辺文化。02年に特集された「モテるオヤジの作り方」を皮切りに30~50代男性に向け「チョイ不良(ワル)オヤジ」などのフレーズを生み続けている。」 とな。流行語大賞って毎年よくわからん言葉も受賞している。去年は「中二階」私が知らないだけか?! フォーー! 受賞者:レイザーラモンHG(タレント) 言わずとしれたフォー!ですな。 でも、私の思うに流行語大賞に出てきた芸人さんってあまり続かないよね。 この人も今年限りの匂いがプンプンするし(^-^; 富裕層 受賞者:田中嘉一(すみしんウェルスパートナーズ社長) 「金持ち」という名称に阿漕さが臭うため「高額所得者」と言い換えられ、さらに色を薄めた「富裕層」になった。 なのだそうだ。日本人が好きそうなマイルド加減ですな。 これが「金持ち」のまんまだとまた違った見え方するんだろうなぁ~ ブログ 受賞者:カズマ(「鬼嫁日記」のブロガー) 受賞者が鬼嫁日記の人よりも眞鍋かおりとかのがいいと思うんだけど たしかに今年に入って一気にブログが広まった感があるねぃ ボビーマジック 受賞者:サブロー、今江敏晃(千葉ロッテマリーンズ) 野球にまったく興味がないから最初これだけ見たとき ボビーが手品でもやったのかと思ったが解説を見て納得した(^-^; 萌え~ 受賞者:完全メイド宣言(秋葉原のメイドさんグループ) これって今ごろなのか(^-^; もうだいぶ前から言われている気がするんだけど 電車男効果かね。ところで受賞者の「完全メイド宣言」って何者だ・・・ そもそも流行語大賞と言うのは「昨年12月から今年11月にかけて生まれた新語や流行語の「発生源」を表彰する。」(yahooニュースより)ってことらしい。が、完全メイド宣言が「萌え~」の発生源なのか?違う気がする・・・ なにか適当な受賞者が見つからず「んじゃ、萌えの対象で実体のあるこのお姉ちゃんたちでいいんでない?」って適当に決められたっぽい感じが~(^-^; と、つらつらと去年と同じような感想を今年も書いてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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