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イドラ~私的遍歴~

イドラ~私的遍歴~

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2008.02.28
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カテゴリ:小説
残りの雪
残りの雪 posted by (C)戸国梨太郎

この「光る砂漠~僕の詩的遍歴」も
1ヶ月以上つづきました。
来客してくださる方は
毎日30名様ほどで
小さな民宿みたいで快適な管理人です。

今夜も立原正秋の小説の書き出しに
感動したのです。
ちなみに、この小説、
長そうなのでまだ読んでいません。
書き出しだけ読みました。

 北鎌倉駅をおりて鎌倉街道を小袋谷の方に向って百メートルほど行くと、左側に材木屋がある。里子は克男の手をひいて材木屋の前を左に折れた。それから谷戸がつづき、道に沿って右側に小さな流れがあり、両側に家々がひっそり鎮まっている。生家に来るのは四ヶ月ぶりだった。

おれ
一年前まで
毎月のように小袋谷に行っていたんだ。
ある私的&詩的用事で・・・
だから
北鎌倉あたり一帯から大船にかけては
すっごく詳しいんだ。

さすがに
材木屋があったかどうかはわからないが
花屋はあった。
北鎌倉のプラットホームでは
埼玉の美人と知り合い
今ではずうっと昔からの知り合いのようにしている。

「残りの雪」
まだ読んでいないが・・・
こんな内容だそうだ。

nokorinoyuki
nokorinoyuki posted by (C)戸国梨太郎

二人の愛は古都鎌倉の四季の移ろいの中で、
激しく美しく燃え上がった。
男女の宿命的な愛を鮮烈に映す長編小説。


読んだら
また、感想を書きますね。
いつになることやら・・・

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岡本正「北鎌倉」視聴








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最終更新日  2008.02.28 22:53:12
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