イドラ~私的遍歴~
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蒲田池に行ってきた。 蒲田池の減水状態とラクウショウ(沼杉)のことが気になっていたからだ。
2018.01.18
日本に世話になったか考える日本に世話になったとか日本人に生まれて損したとかそういうことを考えたことがなくて「日本に世話になった」という感覚が新鮮だった親父は日本政府を恨んでいた日本=内地は親父にとっては「よその国」だったのかもしれない満州国こそがふるさとだった親父にとって九州の西国の土地は息子である俺のふるさととして存在していただが俺はそのふるさとを捨てようとしているわが子のために親父が生きたように俺もわが子らのために生きることを優先する
2013.04.18
【送料無料】万能川柳20周年記念ベスト版 [ 仲畑貴志 ]価格:1,575円(税込、送料込)とにかくともかくめちゃおもしろい
2013.04.11
【送料無料選択可!】今日から始める現代川柳入門 ドラマチック川柳のすすめ (単行本・ムック) ...価格:1,575円(税込、送料別)川柳が読むのにはいちばんあってるが自分ではつくれない
2013.04.08
【送料無料選択可!】シルバー川柳 笑いあり、しみじみあり (単行本・ムック) / みやぎシルバー...価格:1,000円(税込、送料別)文字がでかいのがいい!
2013.04.05
きょうはゆっくりした時間が流れたそんななかで2冊の本を読んだ充実した余韻でいっぱいであるこんな気持ちが恋だった 川柳集/益田ミリ【RCP】価格:1,260円(税込、送料別)なんと言われようとおれこういう川柳が好きなんだ大好きなんだ益田ミリの川柳、エッセイは全部読みたいと思っている【送料無料】セクシィ川柳 [ 東正秀 ]価格:777円(税込、送料別)(みつけ)(かろみ)(おもしろ)川柳ってすてきな短詩文芸なり!
2012.12.12
こんな気持ちが恋だった益田ミリ著川柳集だとは気づかないで読んでしまう。この軽さは川柳界の「サラダ記念日」のような印象を受けた。「俺にも書ける」とは今回は思わなかった。1988年のような言の葉が舞い降りてくる予感はないな・・・。
2010.05.31
万能川柳1000赤 posted by (C)戸国梨太郎細々と暮らしてるのに太るのよ感動は消えたが借金は残ってる美人見る窓の反射利用して雨粒もぶつかる先で違う音太ってて太ったことが目立たないくちとくちつける行為という不思議風呂つかりケモノのようなアクビする水平線こんな小さなグラスにもぶらさげているんでしょうもセクハラだ古里はあの場所でなくあの時代折り込みの中途半端な美女が好きセックスもスポーツなのかスポーツ紙狼に変身しちゃいそうな頭痛俺だけは違うがオトコ信じるな残念だ夢の中までクソまじめ立ち読みの本にしおりをはさんどくリンスってどこまで流せばいいんだろ一瞬違う動きした影一回も死なずに生きてきたんだなあノーブラでいるのに誰も気がつかぬ帰宅後の屁とノーブラの解放感不覚にも流した後に音が出た木を切って森林公園出来上がりなにかある回転寿司に俺一人死ぬことは保障されてる生きなくちゃ3億円他人が当たる宝くじもう会えぬ人ばかりいる列車内缶コーヒーカップで飲むと変な味ファッションをヘルスするって凄いなあ胸強打ブラのパットで助かった補聴器と間違えられたイヤリング川柳は圧倒的に女性のが素晴らしいと感じてる俺でも今回の最優秀賞は一瞬違う動きした影なんだかぞっとする一句だったから・・・
2008.07.03
ぼけせん posted by (C)戸国梨太郎忙しい時期もあったよこの乳も宇宙より各駅停車の旅がいいおにぎりのセロファンまでが馬鹿にするかの姉妹胸かお尻かわからない校門を出たところから道がない週刊誌いつのまにやら毛が生えて世界中ちょっとタイムをとりましょう体力がなくて使えぬ健康器日本中貧乏だったいい時代人はみなテロよりエロが多分好き泌尿器と言うな昔は生殖器ボクだって精子のころは一等賞ぼくの選んだ最優秀賞は・・・人はみなテロよりエロが多分好き
2008.06.29
白い花散った posted by (C)戸国梨太郎心よ時実新子川柳作家という肩書きだがこれが文芸ならば文芸は文学をこえてると感じた俺が自由律にひかれ俳句や短歌を拒否しだしたのはこんな世界を描きたかったからだとそんな気がしてきた・・・とにかく俺にとってはすばらしい言の葉ばかりだ・・・白い花咲いたよ白い花散った柿剥いている 私の別れ話芝居ではないキッコーマンの醤油瓶しあわせなさやえんどうの中の豆たくさんの心が通る夜がある無花果の繁みに逃げて未解決女が女を見ているとさみしいねひっそりと湖畔の村はお経好き男を脱ぐ青のしたたる朝なりし次に愛する人ができたらこうされよぼかし絵のように別れてくれたひと鋭きよ調律の耳恋の耳人生のこんなところで笑う人心離れ致し方なし金魚浮く愛そうとしたのよずっとずっとずっと夢二つ三つ四つ命足りませぬ心よ戻れガラスの子兎になって
2008.06.10
万能川柳濃縮版下 posted by (C)戸国梨太郎つまんないというあなたがつまんないスーパーのモデルとスーパーモデルの差こんな歌詞わざわざ歌にしなくても怖いのは賢い人が悪い時悪い奴悪い顔だとよいのだがこのところ命中しないくずかごにクロールと決まっていても自由形怖がり屋想像力がありすぎる惚れた人ハタから見ればタダの人星の名も花の名前も人が付け銀行の支店があの世にあるでなし探検隊先へ行くのはカメラマン起きなさい睡眠薬の時間です正直に生きてごらんよ嫌われる子も子だが親も親なら国も国赤とんぼ追われていたと思ってた変わったねそういうあなたはどちら様ほんとかな座薬を座って飲んだって様々な事情が座る終電車泣く人に悲しいでしょうとリポーター清純派清純だとは言ってない神様の賽銭箱にカギふたつブルドッグにもメス犬がいるんだなあジーンズじゃちょっと痛いよこの映画請求書みたいな結婚招待状それまでは男は優しいものなのよ百年後ほとんど死んでる今の人下駄箱に下駄がまったく無くなった祈ってる姿で蝉が死んでいる見て見てと言ってるようなブラを干し戸国賞は・・・ジャジャジャジャ~ンは飽きた・・・蛇口でもじっと見てたら変な物
2008.06.04
万能川柳濃縮版上 posted by (C)戸国梨太郎再び仲畑貴志・編「(上)」より「あの人」のことを考えるを紹介するあくまで戸国梨太郎の好みで選ぶ「好きにして」誤解を生んだあの言葉あてにしない癖を私につけた彼どなるとこみると核心突いたのねクラス会振った男に忘れられ好きな娘が座ったあとにそっとかけ愚痴言えるウチのママより店のママあの人は欠点ないが味もないくつろげと言ってはいるが茶もでないボリュームをあげてトイレに行く彼女憎らしく許せないほど好きな人仮病してたしかめていおくやさしさを病気かな待合室に現れず鼾から想像できぬ気の弱さ初恋が実っていたら未亡人今回の戸国梨太郎賞は・・・ジャジャジャジャ~ン欲情を愛情だなんてワルイヒト
恋時実 posted by (C)戸国梨太郎時実新子(ときざねしんこ)1929年岡山生まれ川柳作家エッセイスト月間「川柳大学」主催愛される 昇る朝日の加速度で仰向いて考えること恋のことありがとう神様あの人が来ますくちびるに匙ふれそうなふれそうな雨の街 短く逢うて満たされる逢う夜の向かい風顔あげて行くお互いに互いをみつめ駅に着く今怖いもの幸福と瞬きと足裏に火を踏む恋のまっしぐら恋成れり四時には四時の汽車が出るすてきな川柳ばかりセクシーな川柳ばかりおすすめなり!
2008.05.31
万能川柳10001 posted by (C)戸国梨太郎Gパンをぬぐとパンツもぬげちゃうの過労気味なのに運動不足気味長々と1秒の価値教えられ人類の半分以上年下に壮大な宇宙を見ても痔は痛い芸能人会ってないのに好ききらい彼氏なく虫の交尾の邪魔をするカーナビで交番探して道を聞く少し寝るべきかと迷う午前4時犯人がわからぬうちに寝ちゃうクセこの部屋はまるで私の心だなはくだけでやせるパンツがはけないの緊張感プラスになった事がない初めから禁煙の人ほめられず欠勤のわけは運勢悪いから相性がいいのは俺が合わすからゴキブリががんに効いたら飲むやろかくじ運のなさは駄菓子やから続き裕福な人しかもらえないワイロチャーシューに「あとで」と言ってしずめとく適当って奥が深いと思わない?決心がゆるがないようにいいふらす凝りすぎて思い出せないパスワードどうにでもなれとブタマン2個も食う断食にどうして金を払うのか散歩でも近道通るなんでだろこけそうになったのかくす拾うふり60で歯の磨き方直される豪快だ100円ショップで1万円54何と睡眠18年キミ二男?不意に聞かれて痔なんです言ったことを忘れ言われたことを恨む今日の戸国梨太郎賞は・・・・ジャジャジャジャ~~~ン適当って奥が深いと思わない?
2008.05.29
万能川柳濃縮版下 posted by (C)戸国梨太郎正確に書けない漢字くずしてる太の字に寝て天井のヌード見る誰とでも勝手に出来る片思いふれあいの広場でサイフ盗まれた昼寝の子起こすかどうか迷う虹服ほめてほしかったのに脱がされる元気ですまだ病院に通えます紛失の携帯電話話中忙しい時期もあったわこの乳房先輩と呼ぶな大学試験場サンサイと言えた頃四才今日の最高傑作賞は・・・ジャジャジャジャ~~~ン♪昼寝の子起こすかどうか迷う虹
2008.05.28
十七文字の手紙
2008.05.27
仲畑 posted by (C)戸国梨太郎上の男性が仲畑貴志さんこの「万能川柳名作濃縮版」を編集してくれた人さて今夜も軽く僕の好みを紹介するよ・・・あ今俺いい人ぶって笑ってる好きな人私のことを好きな人ラブホテル軽自動車はわたしだけこの歌は誰に恋した時だっけ伴奏よおまえはおまえおれはおれいんげんと1字違いのわたしたち直感で行こうと決めたのも直感幼き日じんぐる兵衛と唄ってた何故俺に味見させるきのこ汁後ろからギュと抱いたらよその妻ボールペン使い果たして感動す好きな服似合う服とは限らない笑われているとは知らず笑ってる俺がいておまえがいないラブホテルやるやめる迷う時にはやめる僕誰か見ていてくれないかと缶拾うよい年をしてと言われる事したい元気だよ心配いらん金はない今日から選んだ中でのコックン的最高傑作賞を一句選ぶ!今日の最高傑作賞は・・・ジャジャジャジャ~~~ンよい年をしてと言われる事したい
2008.05.26
川柳・短歌啓花さんのFOR YOUもすてきだよ!
万能川柳濃縮版下 posted by (C)戸国梨太郎世を忍ぶ仮の姿が続く俺命懸け抜いた車がすぐ左折悪知恵が働くねぇと褒められる寝室に掛けてみました心技体いままでに俺ブタ何頭食ったかな恋愛の数に入れてる片想い関取に置いた新聞読まれてる気のせいにされてたまるかこの頭痛君のこと好きなんだけどのけどがイヤ会社で使う便器をきめている変だなあヘンに見えなくなってきた多いなあそれがなんだということが永遠と軽く言うけどおそろしい下着ドロ返してください子の水着俺を見て誰もいないのかと訊かれあきれたが今じゃ私もそうしてる札ビラで一度黙らせられたいわ情報と知識はあるが知恵がなく夢で金拾った場所に行ってみる記念日がいちばんさびしいこともあるさすが(下)になると気のせいかレベルが上がったような気がする編者仲畑貴志は「万能川柳名作濃縮版」を第1章 いろんな「私」を考える第2章 いろんな「亜族」を考える第3章 「あの人」のことを考える第4章 さまざまな「誰か」を考えるの4つに分けて川柳をまとめている。僕が今ここに紹介しているのはその第1章 いろんな「私」を考えるのほんの一部なんだ・・・・・この本おもしろいよ読む価値ありだから・・・
2008.05.25
万能川柳濃縮版上 posted by (C)戸国梨太郎なってみて不自由と知る自由業我が家よりきれいな家を壊してる思い出の曲ねと言うが俺知らぬ自販機のすばやく二ヶ所押してみる混浴と知ってめがねを取りに行く推敲する気はあるが語彙がない初恋が結婚後だからややこしい親出れば間違いでしたと切る電話体力が落ちて体重が増えている金がいる金がいるいる金がいるローマ字に読めない駅名教えられ根はまだか挿木をそっと抜いてみるわが身から離れて爪もゴミになり街で会うスターを見てない振りで見るね、ね、ね・・・川柳ってすばらしいでしょう?読んでて楽しいでしょう?自分の気持ちが重なるでしょう?おれもっとはやく川柳と出会うべきだった・・・
2008.05.24
万能川柳濃縮版上 posted by (C)戸国梨太郎別荘にどうぞと言われ困る旅費お噂は聞いていますと吹き出され損をした話は人に喜ばれ忘れたふりで受け取る貸した金悩み聞くこちらの悩みはそれ以上隠す場所たくさんあるが金がない体形は変わってからは変わらない今死ねぬ押入れの中ひどいもの禁煙と見事に書けて一服すもうちょっと良くなってから医者いこうお噂は聞いていますと吹き出され↑この経験何度もあるんだおれ・・・
2008.05.23
万能川柳濃縮版上 posted by (C)戸国梨太郎正直言うと川柳を軽んじていたなぜかわからないが標語とかと同じものだと思っていた先日JALが応募した「家族」というテーマで川柳を考えたが全然思い浮かばなくてみんなに協力してもらって応募した次第しかしそれがきっかけで図書館から川柳の本をかりてきて読んでいたんだすると大衆文芸とよばれてきた川柳のおもしろいことすてきなことぼくは今、川柳という世界にはまりはじめているのかもしれないただまだ一篇もの川柳を作っていない読み味わうばかりなんだ・・・ご多幸を祈ると書いて祈らない正直に生きたら俺は犯罪者アリバイは有るが言わぬほうがましアドバイス自分のできぬことを言う信用されてあの子に手が出せずなんなりと言って下さいカネ以外手術前聖書手術後週刊誌生きているだけで疲れる歳になりあの一円拾っておけば足りたのに
2008.05.22