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カテゴリ:短歌
ベッドサイド posted by (C)戸国梨太郎 林あまりの短歌 もう少しつづけます・・・ 刺激が強い方はスルーしましょう。 僕も彼女の短歌には下半身が悩まされたのです・・・ ●まずは性器に手を伸ばされて 悲しみがひときわ濃くなる秋の夕暮れ ●いさかいの解決としてのセックスに からだがついてゆかない不幸 ●重ねても重ねても重なり切らない言葉と同じ 重ねてみてもべつべつのからだ ●ほっとしていたい ただ匂いをかいで 性器のことなど忘れ去って ●肉のことなのに肉が受けいれない 言葉に癒され慣れたからだは ●首すじをかるくかまれて あ、とおもう間もなくあふれはじめる涙 ●ともかくもわたしとからだを合わせても 嫌がらずにいるこの男は謎 ●シャンプーの泡でふんわり髪を包む そんな仕草で撫でられている ●あなたの上にからだを落とす ほとんどの重荷は下ろしてしまった気がする ●ちょっとしたはずみに痛がったとたん 小さくしぼむ優しいペニス ●合わさってくれる部分は少なくて 探しつづける行為とおもう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.06 21:32:44
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